集中力アップに効果的な習い事5選! 子どもの集中力を鍛える方法も紹介します

こんにちは。

うちの子、何をするにも集中力が足りない……」といった悩みを抱える親御さんは多くいらっしゃいます。

  • 宿題をはじめてもすぐに上の空になる
  • 新しい遊びをしてもすぐに飽きてしまう
  • 運動中に他のものが気になってしまう

このような姿を見ると、集中力の無さが心配になりますよね。
集中力が続かないと、何事に対しても実力を十分に発揮できなくなってしまいます。
 

今回は、集中力アップに効果的な習い事と、子どもの集中力を高める方法を紹介します。
生活習慣を見直したり、お子さんの興味に合った習い事を取り入れたりすれば、集中力が徐々に鍛えられますよ。

子どもの集中力はどれくらい?

集中力は人それぞれ異なりますが、目安として小学校低学年の集中力は10~20分程度といわれています。
小学校高学年でも30分程度が限度と考えられており、子どもの集中力はかなり短いことがわかります。

集中力が妨げられる原因として挙げられるのは、他のものが気になってしまうことです。
スマホやゲームが気になってしまったり、周りで起きていることの方が楽しそうだったりすると、集中力は発揮しづらいです。

また、子どもの体調が整っていないというのも集中力を欠く原因になります。
睡眠不足や食生活の崩れなど、脳に十分な栄養が届いていないと子どもは集中しにくくなります。
 

子どもの集中力を高める方法

ここからは、家庭でできる集中力の高め方を見ていきましょう。 

スマホやゲームのルールを作る

スマホやゲームは楽しいツールですが、長時間使い続けてしまうと他の物事への興味が削がれる原因となりかねません。
決められた時間や場所で行うなど、一定のルールを作るのが望ましいです。

なお、スマホやゲームを禁止してしまうと、子どものストレスが蓄積して逆効果になる可能性があります。
遊びと集中の切り替えを意識させ、スマホやゲームと上手に付き合っていけるように声掛けしてあげてください。
 

十分な睡眠とバランスのよい食事

睡眠不足・栄養不足で集中力に影響が出るのは、大人も子どもも同じです。
毎日の生活リズムや食習慣を振り返って、改善できるところがないかチェックしましょう。

改善のポイント

  • 早寝早起き
  • 朝ご飯をしっかり食べる
  • 栄養バランスの整った食事
  • 適度な運動を行う
  • 夜に明るい光を浴びすぎない

集中できる環境を整える

子どもの集中力がすぐに途切れてしまう場合、周囲に気が散る原因がないかを確認してください。

  • 机の周りのあるものに興味が向いてしまう
  • 子どもの興味を引きつける音が聞こえる
  • 温度や湿度など、室内の環境が悪い
これらの原因を取り除き、集中しやすい環境を整えてあげましょう。

集中力アップに効果的な習い事5選

習い事は適度な緊張感を持つことができるので、自宅よりも集中しやすく、続けていけば集中力の向上につながります。
継続すればスキルも身に付くので、子どものさまざまな力を伸ばすためにも習い事を取り入れるのがおすすめです。

ここからは、集中力アップに効果的な習い事を5つ紹介します。

ピアノ

ピアノは集中力や記憶力を鍛えられるため、人気の高い習い事です。
手や耳をフルに使うので脳機能が育まれます。

ピアノの特徴

  • 考えながら楽譜を読む
  • 10本の指を別々に動かす
  • 目標がわかりやすい

指を動かしながら楽譜を読んだり、10本の指を別々に動かしたりする必要があるため、はじめのうちは苦戦するかもしれません。
かなりの集中力が要求されますが、練習を重ねるうちに少しずつ集中できるようになります。
 

「曲を弾けるようになりたい」「発表会で上手に弾きたいという明確な目標に向かって練習できるため、意欲的に取り組みやすく、達成感も味わえるのが大きな魅力です。
コツコツと練習するため忍耐力も養われ、楽譜を暗譜する習慣がついて記憶力も高まりますよ。
 

そろばん

計算力と集中力を鍛えられるのがそろばんの魅力です。
昔から親しまれている習い事の1つで、さまざまな習い事が増えた現在でも根強い人気を誇ります。

そろばんの特徴

  • 指先への神経を研ぎすます
  • 素早く正確な計算が必要
  • 計算力も身に付く 

耳と目で数字をとらえながら指を正確に動かす必要があり、自然と集中力が身に付いていきます。

一般的に試験などで使用される記憶方法(左脳使用)は短期間で忘れてしまうことが多いのですが、珠算式記憶法(右脳を使用した直観像記憶)は長期間失われません。 東大・京大生の80%がソロバン学習経験者と言われるのも、うなずけるものがあります。引用元:日本珠算連盟

徐々に正解数が増えてタイムが縮んでいくため、目に見えて成長を感じられるのがうれしいですね。
続けていくうちに、算数の計算に役立つ珠算式暗算ができるようになるのもポイントです。

書道

書道はきれいな字が書けるようになるだけでなく、神経を尖らせるために集中力が鍛えられます。

書道の特徴

  • 丁寧に書くために集中力が必要
  • 一瞬たりとも気を抜けない
  • 字が上達する

きれいな字を書くためには集中力が欠かせません。
上手に書きたいという気持ちが生まれると、自然に集中力が高まっていきます。
一文字ずつ最後まで書き終えるまで気が抜けないので、集中力のオン・オフの切り替えがしやすくなります。 

字が上達する、書き順が覚えられる、姿勢がよくなるなど、さまざまな効果を期待できるのが書道の特徴です。
学校での書写の時間にきれいな字が書けるようになるので、自己肯定感が高まりやすいというメリットもあります。
 

プログラミング

小学校でのプログラミング教育が必修となり、注目が集まっている習い事です。
トライ&エラーを繰り返しながら完成を目指すので、最後までやり遂げるのに必要な集中力と忍耐力が鍛えられます。

プログラミングの特徴

  • 完成までの過程に集中力が不可欠
  • 楽しみながら成長できる
  • 論理的思考力が備わる

プログラミングスクールでは、子どもが楽しみながら学べる教材が用意されています。
完成するまでの過程において集中力は不可欠です。
また、完成した後にさらなる改良を考えるので、創意工夫する力や論理的に考える力が備わります。
 

関連記事:【必修化】小学校でのプログラミング教育に意味はあるのか?

スイミング

運動系の習い事で人気の高いスイミングは、体を鍛えるとともに集中力アップも期待できます。

スイミングの特徴

  • 体の動きに全神経を向ける必要がある
  • 体幹が鍛えられる
  • 泳げるようになる

泳いでいる間は全神経を自分の体に向ける必要があり、気を抜くことはできません。
ゴールに到達するまで一生懸命に泳ぐため、集中力が鍛えられます。
 

水泳は全身をくまなく使うため、体づくりに適しています。
「いざという時のために泳げるようになってほしい」と考える親御さんが多いこともあり、長年にわたって人気のある習い事の1つです。
 

子どもの興味を大切にしよう

集中力を育むためには、お子さんが何に興味を持っているかを把握し、お子さんが進んでやりたいと思える活動や習い事を取り入れてあげるのが一番です。
好きなことほど集中力が継続しやすく、結果が出やすいため達成感や充実感も得られます。

お子さんのスキルが上達し、目標を達成した際には、たくさんほめてあげてください。
自己肯定感が高まり、さらにやる気がアップします。
より集中して取り組めるようになるので、親御さんの声掛けはとても大切です。
 

まとめ

子どもの集中力は、生活習慣の見直しや習い事の活用によって鍛えることができます。
まずは集中を妨げている原因を取り除き、睡眠や栄養バランスを見直してみましょう。
 

集中力アップに効果的な習い事は以下の5つです。

  1. ピアノ
  2. そろばん
  3. 書道
  4. プログラミング
  5. スイミング

習い事を選ぶ際は、お子さんが興味を持っているかどうかの見極めが大切です。
習い事の体験などを利用しながらお子さんの様子を確認し、集中して取り組める習い事を選んであげてください!