子供GPSアプリおすすめ6選!子供の位置情報が分かる!スマホを持っている子供に
こんにちは。
まなびち編集部です。
この記事では、子供の見守りに使える子供用GPSアプリを6つご紹介します。
様々な機能が搭載されたアプリも増えてきましたので、どういう点を考慮して選べばいいかなども掲載しています!
導入の参考にしてみてください!
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目次
子供用GPSアプリって?
最近では、小学生のお子さんでもスマホを持たせるご家庭が増えています。
モバイル社会研究所の調査では、小学校5年生で、スマホ所有率が40%を超えるほど、多くの子どもたちがスマートフォンを持つようになっているのです。
画像引用:https://www.moba-ken.jp/project/children/kodomo20240129.html
こういった背景から、子供用GPS端末だけでなく、子供のスマホにGPSアプリをインストールすることで、保護者のスマホから現在位置などの情報を確認するご家庭も増えています。
アプリによっては、チャット機能や、お子さんのスマホ使用状況が確認できる機能もあったりします。
小学校低学年のうちは、子供用GPS端末だけで十分かもしれませんが、スマホを持つようになり、行動範囲が広くなった時には、GPSアプリの導入も検討しましょう。
まなびちでは、現在販売されている主な子供用GPSおすすめ14機種を徹底比較した記事も公開中です!
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子供GPSアプリの選び方、ポイント
子供GPSアプリで、子供の見守りがしたいという方のために、数あるアプリの中から、どのようにアプリを見つければいいか、簡単な選び方ポイントをまとめました!
- 料金体系
- バッテリー消費
- 位置情報の精度と更新頻度
- 位置情報以外の機能があるか
料金体系|無料で使えるものも!
子供GPSアプリは、様々な料金体系があります。
機能が豊富なアプリは有料で、毎月数百円の利用料が必要なこともあります。
逆に、位置情報の把握のみに特化した、シンプルなGPSアプリもあります。
どの機能が必要なのか、家族で議論するために、まず無料のアプリから試しみてはいかがでしょうか。
バッテリー消費|少ない方が嬉しい!
GPSアプリは、スマホを使用していない時でも、アプリが起動して、現在の位置情報を保護者のスマホに送っています。
そのため、位置情報の更新頻度が短い設定にしていると、子供のスマホのバッテリーがどんどん少なくなってしまうことも。
実際にどれくらいのバッテリー消費があるのかは、実際にアプリを導入してからでしか確認できないため、色々試しながら、自分たちに一番合うGPSアプリを見つけてみてください。
位置情報の精度
位置情報の精度は、GPSアプリはもちろん、子供用GPS端末などでも非常に気になる問題です。
ただ、子供用GPS端末との違いは、位置情報の正確性が、アプリをインストールする子供のスマホの性能によってけっこう決まってしまう点です。
ある調査では、スマホの性能によって、GPSの精度に20メートル近い誤差が発生したとも書かれています。
参照(日本語で解説):スマホダイジェスト
参照(元調査):DXOMARK
そのため、スマホの性能によって位置情報の精度が違うため、より正確な位置情報を知りたいという保護者の方は、できるだけ安価で古い中古のスマホは避けた方が良いかもしれません。
アプリによっても、正確性に違いが発生する可能性もあるため、いくつかのアプリを試してみることをおすすめします。
位置情報の更新頻度
更新頻度に関しては、スマホのバッテリー消費を抑えるために考慮するポイントとなります。
お子さんが、他のアプリをそんなに使うようなことがなく、バッテリーに余裕があるのなら問題ないかもしれません。
ただ、災害時に備えて日々スマホを持たせているご家庭であれば、いざという時に位置情報確認や連絡を取り合うためにも、更新頻度を長くできるアプリを選んでおきましょう。
位置情報以外の機能があるか
最近では、GPSアプリにも様々な機能が搭載されることが増えました。
- チャット機能
- 子供のスマホ使用状況のモニタリング
- 有害なメッセージ投稿のチェック
- アプリの利用可能時間のコントロール
- カメラ機能の監視
上記の機能は、子供達のスマホ依存予防や、SNS犯罪に巻き込まれることを回避するために、搭載されています。
国内のサービスよりも、海外のアプリやサービスではよく見かける機能だったりするので、位置情報の確認以外にも気になる機能があえれば導入を検討してみてください。
子どもGPSアプリ6選|無料で使えるものも
お子さんがすでにスマホを持っている場合の位置確認には、GPSアプリがおすすめです。
気軽に使える無料のものもあれば、機能の多い有料のものあるため、おすすめの6つのGPSアプリをご紹介します!!
- ココダヨ
- コドマモ
- AirDroid Parental Control(ペアレンタルコントロール)
- iシェアリング
- Life360
-
FindMyKids(ファインドマイキッズ)
ココダヨ|災害情報や家族の安否確認も可能
ココダヨは、子どもの位置確認だけでなく、災害警報に連動して、家族の位置情報の共有が可能なアプリです。
有料のアプリのため、もしものときに使用できる機能が多い点が魅力です。
いざというときでも落ち着いて対応できるように、日常的に使っておくことをおすすめします。
コドマモ
コドマモは、「AIで子供を守る」がキャッチフレーズの子供GPSアプリです。
子供の現在位置の確認はもちろん、様々な機能を持っており、SNSでのトラブルやスマホ依存症予防に役立つGPSアプリとなっています。
愛知県警と、藤田医科大学がタッグを組んで開発を進めたということもあり、信頼性は高いかと思います。
- わいせつな自撮りブロック
- ながらスマホブロック
※子供がiPhoneの場合は未対応 - アプリ使いすぎストップ
※子供がiPhoneの場合は未対応 - アンインストール防止
※子供がiPhoneの場合は未対応 - 危険チャットアラート
※2024年リリース予定!
AirDroid|子供の安全をどこからでもチェックできるアプリ
AirDroid Parental Control(ペアレンタルコントロール)は、お子さんのスマホにアプリをダウンロードすることで、保護者のスマホから、現在位置や、アプリの使用状況、周囲の状況を知ることができるアプリです。
子供がどのようなメッセージのやり取りをしているか、どのようなアプリを使っているのか、AirDroid Parental Control(ペアレンタルコントロール)では、そのような情報を知ることができ、危険な状況に子供たちが巻き込まれる状況を保護者が止めることができるのです。
1度利用を中断したら再利用できない子供用GPSとは違い、いつでも利用をやめ、再開することできるのもうれしい点です。
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iシェアリング
出典:apple.com
「iシェアリング」は、家族の位置情報がリアルタイムで把握できるアプリです。
学校や習い事の教室へ出入りした時などに、通知の送受信ができ、チャットのやりとりも可能です。
緊急時に備え、子供だけでなく、家族全員で導入するのもおすすめです。
Life360
出典:apple.com
「Life360」は、お互いの位置情報を共有できるアプリです。
個人、グループでチャットができるので、他のアプリを使用することなくやりとりも可能です。
お子さんのスマホのバッテリー残量も分かるのも、おすすめできるポイントです。
FindMyKids(ファインドマイキッズ)
FindMyKids(ファインドマイキッズ)は、アメリカの企業が開発しているGPSアプリです。
位置情報の確認以外にも、スマホ依存症予防や、SNS犯罪へ巻き込まれないための機能が盛りだくさんのアプリとなっています。
- アプリの利用状況の確認
- 年齢制限のあるアプリの使用をチェック
- 子供の周りの声を聞ける
- 子供からのSOS信号の発信
子供用GPSアプリのメリット・デメリット
子供用GPSアプリを導入すれば、保護者の心配もだいぶ緩和されるでしょう。
ただ、導入にあたっては様々なデメリットも存在するため、下に記載のメリット、デメリットをどちらも考慮して利用するかどうか決めてください!
子供用GPSアプリ導入のメリット
子供用GPSアプリ導入のメリットが下記の3つでしょう。
- 緊急時にも対応しやすい
- 家族全員で居場所を共有できる
-
スマホ依存症の予防にもつながる
- SNS犯罪に子供が巻き込まれないようできる
緊急時にも対応しやすい
子供用GPSアプリは、日常の見守りにも活用できますが、災害時などの、もしもの時にも家族間での状況把握が可能になります。
これは非常に大きなメリットと言えますね。
家族全員で居場所を共有できる
子供用GPSアプリが、GPS端末と大きく違うところは、子供も保護者の今いる場所を確認できる点です。
これにより、一方的に監視されるのではなく、家族みんなで今の状況や場所を共有できるツールとなり、何かあったときにもとても心強い味方になってくれるでしょう。
スマホ依存症の予防にもつながる
子供用GPSアプリは、子供の現在位置の確認ができるだけではありません。
アプリによっては、子供のスマホ使用状況のトラッキングも可能です。
これにより、スマホ依存症になってしまう状況を未然防ぐことができます。
また、アプリの使用を時間で制限する機能もある場合、口で約束するだけでなく、スマホの利用ができない状況も作れますので、非常に便利です。
SNS犯罪に子供が巻き込まれないようできる
これは、スマホ依存症の予防と似ていますが、子供がSNSを使った犯罪に巻き込まれないような機能を持っている子供用GPSアプリも存在します。
有害なメッセージのやり取りを監視し、危険と判断すれば保護者のスマホへアラート飛んでくるなどの機能もあります。
子供用GPSアプリ導入のデメリット
逆に子供用GPSアプリ導入によるデメリットもあります。
- スマホは小学校には持っていけない
- スマホのバッテリー消費が早くなる
- 子供のプライバシーへの懸念
- 逆に心配事が増える
スマホは小学校には持っていけない
これはデメリットというよりも、現状の話ですが、小学校には多くの場合スマホやケータイは持ち込み禁止です。
電車での通学が必要な私立の小学校に関しては、学校ごとにルールが違いますが、公立の小学校に関してはほとんどの場合スマホを持ち込めません。
そのため、日常的に子供の見守りがしたいのであれば、スマホを持っていたとしても、子供用GPS端末の利用も必要になるでしょう。
スマホのバッテリー消費が早くなる
先にも述べましたが、GPSアプリは、常に位置情報の取得とその発信のため、電力を消費します。
そのため、どうしてもスマホのバッテリー消費が加速してしまうため、もしもの時にバッテリーがほとんど無い!ということも考えられるため、注意が必要です。
子供のプライバシーへの懸念
子供の現在位置の確認程度であれば、そこまで問題にはならないかもしれません。
ただ、アプリによっては閲覧したサイトの履歴や、アプリの利用状況、やり取りしたメッセージの内容確認、撮影した写真や、子供の周りの音声を聞くことのできる”監視機能”がたくさんあります。
どの機能を利用するかにかかわらず、子供にしっかりと説明する必要があるでしょう。
子供に黙って多くの機能を使い、子供のプライバシーがない状態はあまりいい状態とは言えませんので、しっかりと家族で話し合った上で、使うアプリや機能を決めてください。
逆に心配事が増える
アプリによっては、様々な情報を得ることができます。
それによって、安心する保護者も多いかとは思いますが、逆に気になることも増えるかもしれません。