いい子症候群は爆発する?いい子症候群の特徴や親が気をつけるべき3つの原因

親御さんが、愛する我が子に対して「褒められるようないい子に育って欲しい」と願うのはごく自然なことです。

しかし、子供に過度な期待をしたり、自身の想像する「いい子」を押し付けてしまうのは、近年問題となりつつある「いい子症候群」を招く危険性があります。
とはいえ、「いい子症候群」について詳細を把握されていない親御さんも多いです。

そこで今回の記事では、いい子症候群の特徴や気を付けるべき3つの原因などについて詳しくご紹介します。
目に見えない問題であるからこそ、多くの最新情報を理解・把握することが重要です。

いい子症候群とは?2つの特徴を解説

いい子症候群とは、端的に表現すると親が求めている「いい子」に応えようとする子供が陥る数々の症候です。
「いい子症候群」という言葉は、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんが発言し広がった言葉といわれています。

そんないい子症候群には、大きく2つの特徴が考えられます。
下記では、それぞれを詳しく解説します。

親や他人の顔色を伺いすぎる

  • 言動が受け身になりがち
  • 自分自身で選択出来ない

いい子症候群の1つめの特徴は、「親や他人の顔色を伺いすぎる」ことです。

いい子症候群の子供の場合、両親や他人が自分をどう思っているか、何を考えているのかが大変重要になります。
そのため、両親や他人の顔色をつい伺いすぎてしまうのです。

また、自分自身で考えて積極的に発言をするよりも、両親の意見が重要となるので言動が受け身になりがちです。

さらに、自分で考え発言・行動するのが少ないことから、自分で選択するのが苦手になったり両親からの指示がないと不安になったりします。

反抗期がない

  • 自分の意思が持てない
  • 感情表現や自己表現が苦手

いい子症候群の2つめの特徴は、「反抗期がない」事です。

先にも書いた通り、いい子症候群の子供にとって両親や他人からの意見は大変重要な存在です。
両親や他人からの意見を重要とするあまり、自分自身の意思を持てなくなってしまいます

また、感情表現や自己表現など自分を表現するのが苦手になる傾向にもあります。

いい子症候群になるといつか爆発する?よくある悪影響

いい子症候群になった子供は、日頃から蓄積していたストレスが爆発して、学校や日常生活の中で問題・トラブルを起こす恐れがあります。

また両親の見えていない場所で発散している事も多いため、気づけていない可能性も十分予想されます。
ここからは、いい子症候群が与える悪影響について2つの事柄を解説します。

自己肯定感が低い

いい子症候群によくある悪影響の1つは、「自己肯定感が低いことです。

いい子症候群の子供にとっては、両親や他人からの期待に応えること、認めてもらうことが重要となります。
そのため、自分では自身を認めることが難しいです。

また、両親の期待に上手く応えられず失敗してしまうと酷く落ち込む傾向にもあります。

人によって態度が変わる

いい子症候群によくある悪影響の2つめは、「人によって態度が変わることです。
周囲の期待に応えること、認めることを重視するあまり、周りに「いい人」と思われるように接していきます。

その結果、目上の人には特に良い顔をしますが、自身よりも低い立場であると認識した相手には態度が悪く雑になる傾向にあります。

親のせいでいい子症候群になってしまう3つの原因

親御さんをきっかけとして子供が「いい子症候群」になってしまうのは、行動や言動、態度に関して大きく3つの原因が挙げられます。
現在の自身の行動と重なる部分がないか、ぜひチェックしておきましょう。

親が子供に期待しすぎる

親をきっかけとして子供がいい子症候群になる原因の1つは、「親が子供に期待しすぎることです。

教育の中で過度な期待をしたり、親の持つ理想を一方的に押し付けることで、子供は必要以上にその期待に応えようと一生懸命に努力するようになります。

いい子症候群にしない為に注意すべきこと
  • 子供自身の意思を尊重する
  • 子供自身の自主性を大切にする

そうならないよう、自身の理想は押し付けず、あくまでも子供自身の意思を聞き尊重することが重要です。
子供には子供の人生があるからです。

また、同時に自主性を尊重し考えて行動する機会をきちんと与え、任せてあげることも大変重要です。

過度に叱ったりルールを作りすぎる

子供がいい子症候群になる原因の2つめは、「過度に𠮟ったりルールを作りすぎることです。
親は、子供が悪いことをした際に叱ります。

しかし、期待しすぎている状態で自身の感情に任せ過度に叱ると、子供は親に応えられなかったと深く落ち込み、さらに「いい子」になろうと努力するのです。

また、決められたルールを作りすぎると子供の自己主張の機会が少なくなり、段々と発信できない子供になってしまいます。

いい子症候群にしない為に注意すべきこと
  • 叱り方に注意する
  • ルールを作りすぎない

子供に叱るときには、なぜ叱ったのか、理由と解決策を明確に伝えることを意識していきます
また、ルールを作って親の理想通りにするのではなく、子供にとって何が1番理想的であるのか考えてあげることも大切です。

頻繁に子供の意見を聞かない

子供がいい子症候群になる原因の3つめは、「頻繁に子供の意見を聞かないことです。

親は、つい自身の考えや想いだけで物事を決定してしまいがちです。
お子さんを心配しての行動であっても、それはあくまで自分の理想を追い求めるための行動でしかなく、子供のためになっていないかもしれません。

いい子症候群にしない為に注意すべきこと
  • よくコミュニケーションを取る

まずは、日頃から子供とよくコミュニケーションを取ることが重要です。
子供の意見を聞きながら、互いの思いを話し合う機会と習慣を作っていきましょう

まとめ

今回の記事では、いい子症候群の特徴やよくある悪影響、気を付けるべき3つの原因について紹介しました。

実は、いい子症候群の影響は幼少期に留まらず大人になってからも続く恐れがあります。

大人のいい子症候群の例
  • 自分が何をしたいのか.やりたいのかが理解できない
  • 他人とコミュニケーションを取るのが苦手
  • 積極的に自分から行動を起こせない
  • 自分らしさが分からず面接などが苦手

親は、早い段階でいい子症候群の特徴と原因を知り、克服するための対策を講じることが重要です。

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