琵琶湖のサマーキャンプで子どもはどこまで成長できる!?小さいおじさんミフネ&ヨシダが体当たり調査!

ミフネさんとヨシダさんは、たろ(4歳)とじろ(2歳)のお世話に日々奮闘する小さなおじさん家政夫です。

今日も長い一日の仕事を終え、ふたりで何か話をしているようです。

ミフネさんとヨシダさん
「たろ」と「じろ」ふたりの男の子のお世話をする小さなおじさん家政夫、ミフネさんとヨシダさん。
日々の子育てを
Instagram(@taro_mifune)で発信している。
彼らの日常を切り取った写真と文章は独特のユーモラスな世界観で人気を集め、
10万人のフォロワーをもち、『たろとミフネさん、時々ヨシダさん』(ぴあ、2018年)という本になっています。

夏休み、冒険がしたい!

お疲れさまです。ヨシダさん。

お疲れさまです。今週もいろいろ大変でしたね。
明日からお休みなのでリフレッシュしたいですね。

今年の夏はどこか行きましたか?

大体、たろさん、じろさんと散歩したり、公園で遊んだりしてましたね。

今年の夏はあまり外出する予定が作れなかったですもんね……。
少し早いですが、来年の夏休みに何をするか、今のうちに考えておきたくないですか?

まあ、たしかに予定を立てるのに早いに越したことはないですからね。
ちなみにミフネさんはどんなことがしたいですか?

そうですね……、やはりたろさん、じろさんと一緒にどこかに旅行して、普段なかなかできないようなことがしたいですね。子どもが楽しみながら学べるような、冒険がしたいですね

「冒険がしたい」。いいですね。
私、冒険に詳しい友人がいるんですよ。

冒険に詳しい友人……?ヨシダさんは本当に顔が広いですね。

ええ、来年に向けてちょっと体験に行ってきましょうか。今週末にでも。

いつも話が早いですね。行きましょう。

BSCウォータースポーツセンターに到着!

さ、着きましたよ、ミフネさん。

ここに冒険に詳しい友人がいるのですか?というか、ここはどこですか?

ここは滋賀県の琵琶湖・湖畔にある「BSCウォータースポーツセンター」といいまして、ヨット・カヤック・ウインドサーフィンなどのアクティビティを体験することができます。
あの看板を見てください。
看板に描いてある顔が私の友人の井上校長です。
あの方がですか…。
やあ、ヨシダさん。久しぶり。

井上校長
1949年生まれ。近畿大学 体育会ヨット部卒。
1977年に単身イギリスに留学し、英国王立ヨット協会公認インストラクターのライセンスを取得。
BSCウォータースポーツセンターを1973年に開校する。
英国、米国のOBS冒険教育学校へ留学。
以来、ヨットをはじめとするウォータースポーツの普及指導に努める。

 

ご無沙汰しています。井上校長。
今日はよろしくお願いします。

どうぞよろしくお願いします。

よろしく。琵琶湖を存分に楽しんでくださいね。
今日はキャンプディレクターのたつやがお二人をご案内しますよ。

こんにちは、ヨシダさん、ミフネさん。

こんにちは、今日はよろしくお願いします。

たつやコーチ
1989年生まれ。
早稲田大学大学院 経営管理研究科修了。
一級小型船舶操縦士を所持。
小学生時代には、山梨県で開催された30泊31日の野外キャンプに2度参加した経験を持つほど、アウトドアに精通している。

よろしくお願いします。
今日は1日、サマーキャンプを通して、いろいろなアクティビティ体験を楽しみましょう。

では、アクティビティ体験をする前にまず、この「BSCウォータースポーツセンター」について少し教えていただいたもよいでしょうか。

はい、もちろんです。ここ「BSCウォータースポーツセンター」は1973年に創業した、今年で48年目の自然体験学習施設です。
父である校長がセーリングを教えるために始めたもので、BSCも「琵琶湖・セーリング・センター(Biwako Sailing Centre)」の略なんですよ。

もともとはこの由来にあるように、大人や大学生の方を中心にセーリングを教えていました。
90年代ころからは、自然体験学習というかたちで、小学生を中心に将来を担っていくお子さん向けのプログラムを実施するようになりました。

琵琶湖でのウォータースポーツに挑戦することで、子どもたちには自信をつけてもらい、新たな挑戦へのきっかけになってほしいと思っています。

今日は冒険がしたいと思ってこちらに伺ったのですが、まさにピッタリですね!
たろさんとじろさんにも紹介するためにも、ここは身体を張って体験したいですね。
そして、私も少し臆病なところがあるので、今日の体験を通して、自分に自信が持てるような男になりたいです!

ちなみに今日は他に参加者はいるのですか?
はい、たくさんの小学生たちが参加していますよ。
今日参加している子どもたちは、3泊4日コースの子たちですね。
7〜8月に実施されるBSCのサマーキャンプは1泊2日から10泊11日までの5コースあります
ミフネさんとヨシダさんには、その中でも厳選したオススメのアクティビティを体験してもらおうかと思います。

それは楽しみですね。小学生はみんなお友達同士で参加しているのですか?

お友達同士で参加している子もいますが、ひとりで参加する子もたくさんいます。
みんなキャンプに参加して、そこで友達をたくさん作っています。
今はコロナ禍の影響もあってなかなか難しいですが、BSCでは海外からの参加者やスタッフも多くいるので、日本語が話せないような外国の子とでも友達になったりすることができるんですよ。

子どもたちに言葉の壁はないのかもしれませんね。
では、早速アクティビティを体験してみましょうか!まずはワイルドスイムからいきましょう!

さっそく体験!まずはワイルドスイム!

ワイルドスイムというのはどんなものなんですか?
モーターボート帆船で琵琶湖の水深40メートルの場所まで行って、そこから湖に飛び込むサマーキャンプの人気アクティビティです。

飛び込む??いきなりハードルの高そうなものがきましたね。私、泳ぎには自信がなくて……。
安心してください。BSCでは琵琶湖で遊ぶときは必ずライフジャケットを着用します
水は楽しさはもちろん、怖い面もありますからね。
だから飛び込んでも沈むことなく、浮いていることができますよ。

そうなんですね。それは安心です。
あ、でも私に合うサイズのライフジャケットなんてあるんでしょうか……。

それはご心配なく。
達也さんから事前にご連絡いただいて、私がミフネさん用のライフジャケット持ってきましたよ。
さ、着てください。

え?

これで合ってますかね……?

似合ってますよ。私も着替えました。

相変わらずいい身体してますね。ライフジャケットは着ないのですか?

私はNASAが開発した浮く素材の海水パンツを履いているので、大丈夫です。

あ、そうなんですね。
では、ボートで沖まで行きましょう!

おお、みんな楽しそうに飛び込んでいますね。
さあ、私たちも早速飛び込んでみましょう。

わ、わたしはまだ大丈夫なので、ヨ、ヨシダさんからお願いします。
あからさまに怯えていますね。
わかりました。
では、いきますよ。ジャンプ!

ザブーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!

 

おおおお、ミフネさん、とても気持ちいいですよ。
次はミフネさんの番ですよ。

つ、次は私ですか……。

大丈夫。勇気を出して。

本当に沈まないですか?
ライフジャケットを着ているので大丈夫です。
わかりました。やってみます……!
勇気を出して……ジャンプ!

あーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

チャプーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!

ヨシダさん!できましたよ!!
どうですか。気持ちいいでしょう。
ええ、怖かったですが、チャレンジしてみてよかったです!もう1回やりましょう!

さっきまで怯えていたのに。ミフネさん、恐怖を乗り越えましたね。

最初は怖がっていた子もどんどんジャンプしてますね。この短時間で一気に成長しているんですね。
これは日常生活ではなかなか得難い体験だと思いますよ。

チームワークで乗り切れ!カヤックチャレンジ!

次はカヤックに挑戦してみましょう!
カヤックは初めてです。
ちなみにサマーキャンプのカヤックチャレンジには、カヤックの漕ぎ方をマスターしていたり、人に教えることができたりするとレベルに応じて、バッチがもらえる「カヤック検定」というものがあるんですよ。

私は最高ランクのレベル3のバッチを持っていますから、ミフネさん、私がカヤックを教えましょう。

い、いつの間に取ってたんですか…?

まずカヤックは乗り込むときに転ばないよう船体を安定させて、片足から慎重に乗り込みましょう。

無事乗り込んだら、次はパドルの持ち方です。
肩幅よりやや広い幅で持つのがいいでしょう


ヨシダさんは本当にいろいろ知っていますね。
うしろの小学生も驚いていますよ。

では実際に漕いでみますね。

水面にブレード(パドル先端の水かき部分)を差し込んで漕いでいきます。
これを右、左と繰り返すと前進しますよ。
では、ミフネさんもやってみましょう。
はい。

あーーーーーーーー!!!パドルにしがみつくの精一杯です!!!

あーーーーーーーー!!!

いきなりは難しかったかもですね。
では、2人乗りのカヤックで一緒にやってみましょう。

どうですか、ミフネさん?
しっかりつかめてますか?
は、はい。な、なんとか……。

2人乗りはチームワークが大切です。
さあ、いきますよ。
右、左、右、左。

はあ、はあ、なんとか慣れてきました。
楽しいです!!!

それはよかったです。

サマーキャンプでは、他にもSUPや帆船、ラフトボートなど水辺のアクティビティがたくさんあるので、次来たときにはそちらもぜひチャレンジしてみてくださいね!

△SUP

△帆船

△ラフトボート

チームで何かに挑戦するって大人になっても必要になる能力ですよね
こういったアクティビティを通じて、自分ができることを見つけてチームに貢献するって経験を、子どものうちから積むことができるととてもいいですよね。
そうですね。今回のカヤックのように最初は苦手だと思ってたことが、友人の後押しでチャレンジしてみたら、意外とできたりすることもありますもんね。挑戦してみてよかったです。

川で魚とりに挑戦!

では今度は施設の横に流れる川で魚とりをしてみましょうか。
魚とりですか?でもそんなに簡単にはとれないですよね?
試しに網を投げてみましょうか。

さあ、とれているかな。

おおお、すごいです!たくさんの魚が網にいますよ!

これは大物ですね。ミフネさん、見てください。
ん?ミフネさん?

す、すみません。魚をとろうと思ったらからまってしまいました。

助けてください。

ミフネさん、魚顔負けの絡まり具合ですね。

癒やしの時間、ドラム缶風呂!

ミフネさん、ヨシダさん、湖でのアクティビティで少し身体が冷えたんじゃないですか?ドラム缶風呂で身体を温めましょう。
おや、ちょうど子どもたちもドラム缶風呂に入っていますね。

あああああ。いいお湯加減です。身体の芯まで温まりますね。
でももう少し熱くてもいいかもしれませんね。
ミフネさん、ちょっと火力上げてもらっていいですか?

フーッ!フーッ!
どうですか!
フーッ!フーッ!

ああ、ちょうどいいです。最高です。十分温まりました。
では、次のアクティビティにいきましょうか。

あの……、私もドラム缶風呂に入りたいんですが……。

あ、そうですね。失礼しました。それにしても並んでいる子どもたちもとても元気がいいですね。
今日出会ったばかりの子たちとは思えないくらい打ち解けあっていますね

そうですね。
ちょっと私たちも混ざってみましょうか。

みなさん、こんにちは。
あ、そこは強く握らないでください。

ああ、すみません!その方向には曲がらない作りになっているんです!
ああああああ!
あああああああああああああああ!!!!!!!

子どもたち、元気がありあまっているんですね…!
ミフネさん、ヨシダさん、そろそろカフェテリア体験が始まりますよ!

大学生コーチのプログラムに潜入体験!

カフェテリア体験ってなんですか?

コーチとして参加しているインターンの大学生が中心になって各自で用意したレクリエーションを、子どもたちが体験するものです。
キャンプに参加するインターン生によってレクリエーションの内容は毎回違うんですよ。
子どもたちはコーチ毎に分かれて、好きなレクリエーションに参加することができます。

今日はどんなレクリエーションがあるんでしょうね。
ミフネさん、ちょっと回ってみましょうか。

そうしましょう。

ここは「どうぶつ将棋」をしていますね。
真剣な勝負をしていますね。静かに見守りましょう。

ここではいろいろな色を作っていますね。
そのピンク色、とてもキレイですね。

これは何をしているのでしょうか。

これはマーシャリングですね。航空機の発着時に機体を誘導する合図ですね。

これはなかなか他では体験できなそうですね。

今日はやってないですが、琵琶湖クイズやダンス、ヨガなどインターン生は全国のいろいろな大学から参加しているので、レクリエーションの内容も幅広いんですよ。

それなら何度参加しても毎回新鮮な体験ができますね。

これはなんでしょう。
手話体験をしていますね。実際に自分の名前を手話で表現したりしています。

ヨシダさん、私、手話に興味があるのでこちらで体験してみませんか?

わかりました。この表に沿って言葉を伝えれば良さそうですね。

では、私からいきますね。

どうですか?なんと言ったかわかりますか?
「バ・ナ・ナ」ですか?

「ヨ・シ・ダ」です。ぜんぜん惜しくないですね。
では私がやってみますね。

それはなんですか?
「お腹が空いた」です。
それは……手話ではないですね。
そろそろバーベキューの時間ですよ。
ちょうどよかったですね。

待ちに待った夕食はバーベキュー!

お待たせいたしました。
では、サマーキャンプでも子どもたちに大人気のバーベキューをやりましょう。
本来であれば、バーベキューは3泊4日より長いコースから実施されるものなのですが、今日は特別に私たちの分をご用意してくれました。

それはありがたいですね。お腹ペコペコです。
では、焼いてきますね。

とてもいい匂いがしますね。
バーベキューはこの焼けるのを待つ時間も醍醐味ですよね。
肉が焼ける音もテンションを上げてくれるよな。

あの……。
どうしました?

なぜニコラスがいるんですか?
肉の匂いがしたんでつい。
いつの間に……。
この時をずっと待っていたよ。
抜け目がないですね……。
さあ、焼けましたよ!

おおおお、これはとても美味しそうです!!
いい色に焼けていますね。
うん、焼き加減も味も最高だ!!!

キャンプの夜のお楽しみ、みんなでキャンプファイヤー!

なんとキャンプファイヤーも特別に、私たちのためにたつやさんが準備してくださいましたよ。
なんてありがたい…。

実際のキャンプファイヤーは、写真のように日が暮れてから実施しています。
皆で手を取り合ってダンスしたりするんですよ……と説明している間に、準備ができました!では、楽しんでください!

キャンプファイヤーって不思議な気持ちになりますよね。
火は人間にとって特別なものなんだろうな。
ええ、火を見ると……。

踊りたくなりますね!

たまにヨシダさんについていけなくなるときがあります。

また来たいな、琵琶湖

どうでしたか。琵琶湖の体験は?

最高でした。
最初は怖そうだなと思ったアクティビティも勇気を出して挑戦することによって今まで見たことない景色が見えた気がします

これは私にとって、まさに冒険でしたね。
次は泊まりで今日体験できなかったアクティビティもやりたいですね。

子どもたちもこういった機会がないとなかなか親御さんの元を離れて、何かをする体験なんてできないですもんね。
お家に帰ってから親御さんに思い出話しをするんでしょう。

子どもたちのキラキラした笑顔を見たら、親御さんも参加させてよかったときっと思うでしょうね。

いつかたろさん、じろさんとも一緒に来たいですね。
そうですね。
肉うまかったな。
……そうですね。

琵琶湖での体験を通じて、また一回り成長したミフネさんとヨシダさんでした。

BSCウォータースポーツセンターのサマーキャンプの詳細はこちらから!

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