小学生の冬休みの過ごし方6選|冬休みの過ごし方を意識して子供の自主性を育てよう
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- 今年の冬休みは帰省もしにくい
- どこかに家族旅行も考えていたけど、今年は難しいかな
- 子供を家でダラダラさせるのはいやだなぁ
など、今年の冬休みは、多くの親御さんが子供たちにどういう風に過ごしてもらうか悩まれていると思います。
年間1,000人以上の子供たちが参加する自然体験キャンプを運営しているBSCウォータースポーツセンターのたつやです。
BSCでは毎年冬休みに、スキーとスノーボードキャンプを行なっていますが、この記事ではそれ以外の冬休みの過ごし方も紹介しています。
冬休みはクリスマスやお正月など、楽しい行事がたくさん待っています。
実は忙しい冬休みだからこそ、自主的に学習習慣を身につけさせるチャンスです。
過ごし方次第で子供の自主性が身につきます。
また、中学生になると部活が忙しかったり、高校生にもなれば友達との予定を組むようになります。
そのため、小学生の冬休みは家族でゆっくり過ごす貴重な時間です。
勉強をする時間も家族と過ごす時間も、どのように過ごすかを考えて冬休みを有意義なものにしましょう!
目次
学年別!小学生の冬休み過ごし方のポイント
学年別によって冬休みの過ごし方を変えてみましょう。
ここでは、低学年・中学年・高学年別でのポイントをそれぞれ解説していきます。
低学年
低学年は親が一緒に勉強する時間を確保しましょう。
親のサポートで勉強の苦手意識を無くしていくことが大切です。
1年生で勉強が得意だと思ったら、次の2年生の勉強はさほど困難じゃないんですよ。3年、4年もその積み上げになっていく。「勉強が好き」「勉強が得意」という意識でずっと流れていくことができるんです。引用:マナビコ
特に、3,4年生から勉強が難しくなるため、今のうちに学習習慣を身につけさせたいところです。
また、冬休みはラジオ体操がありません。
朝起きて午前中に宿題を終わらせるところから始めてみましょう。
中学年
小学校の3,4年生では理科や社会など、科目が分けられ勉強の種類が増えてきます。
そのため、計画性を持って宿題に取り組むことを意識しましょう。
さらに、3年生からは習字の授業も始まります。
習字の練習も兼ねて、お正月に書き初めをしてみるのもおすすめです。
高学年
5,6年生の高学年にもなれば、自主的に何でも自分でできるようになります。
宿題や友達との予定も自分で計画してくるはずです。
しかし、より自主性を育てる機会として、スキー教室などのツアーに参加するのもおすすめします。
冬休みには様々なイベントや教室が開催されています。
高学年になったら親元を数日間離れ、泊まりで参加してみるといいでしょう。
小学生の子供向け!冬休みの過ごし方6選
小学生の冬休みでしか経験できないことや、楽しみ方についておすすめの過ごし方を6つ紹介します。
①冬期講習やオンライン学習サービスを受けてみる
普段から塾に通っている子供なら、その塾で行われている冬期講習に参加するとよいでしょう。
普段通っていない場合も、近くの塾の冬期講習を検討してみましょう。
近くで見つからない場合は、オンライン学習・通信教育などもおすすめです。
今年は、プログラミング教室が人気になりつつあるので、冬休みに体験授業に参加してみるのも面白いかもしれません。
英会話スクールも、オンラインでの授業も多くの教室で始まっているので、要チェックです。
②祖父母や親戚の集まりに参加する
新年を迎える時や年末には、祖父母に会いに行くと喜ばれることでしょう。
年末の大掃除などをお手伝いする良いきっかけにもなります。
また、祖父母や親戚からお年玉をもらうこともあるでしょう。
しっかりとお礼を伝えることを身につける機会にもなります。
お年玉をもらった時には、小学生のうちからお金の使い方やマナーを学ぶチャンスです。
自分でこの先「お金をどう使うのか」と考える機会になります。
関連記事:子供の時からお金の教育はすべき?いつから?子供におすすめの金融教育方法を大公開!
③ウィンタースポーツ(スキー・スノボー)を経験する
ウィンタースポーツは、冬休みに経験するのにぴったりのスポーツです。
スキーやスノボーなど、小学校では体験できないスポーツに挑戦してみましょう。
しかし、ウィンタースポーツは1日ではなかなか上達できません。
そこでおすすめなのはウィンターキャンプを利用してみることです。
BSCが主催する小学生向けのツアーは、2泊から最長で1週間ほどの滞在で様々なプログラムをこなしていきます。
学校とは違う友達と寝泊まりし、スキーやスノーボードに挑戦します。
スキー、スノーボードだけでなく、冬のびわ湖にカヤックで漕ぎ出すのも、家族と離れて寝泊まりするだけでも小学生にとっては大きな冒険です。
キャンプに参加して、少し大人になったお子さんに出会えるかもしれません。
引用:BSCウォータースポーツセンター
キャンプに参加すれば、家族と離れることで自主性が育っていきます。
また、高学年の子や経験豊富なスタッフがサポートするため、低学年のお子さんでも安心です。
冬休みという期間を利用して、小学生向けのウィンターキャンプに参加してみるのはいかがでしょうか。
④クリスマスやお正月の行事を楽しむ
クリスマスやお正月など、冬休みは他の長期休暇に比べて行事が多いのが特徴です。
年末年始の行事を利用して、手作りする喜びを楽しむことができます。
例えば、クリスマスの飾りつけを子供だけに任せてみるのもいいでしょう。
また、年末年始の行事のためにご飯を一緒に作れば食育にもなります。
おせち作りなど協力して作ってみれば、子供にとって新しい学びがあるはずです。
さらに、年賀状作りにも取り組んでみてください。
集中して字を丁寧に書いたり、一年の感謝の言葉を書くいい機会になります。
⑤計画的に宿題をすすめる
子供と一緒にスケジュールを立てて、計画的に冬休みの宿題をすすめていきましょう。
冬休みはクリスマスやお正月などの行事が多いため、計画的に取り組まないと間に合わなくなってしまいます。
「やりたいこと」と「やるべき宿題の内容」を両方書き出してみましょう。
早ければ年内に宿題を終わらせてしまうのもおすすめです。
予定が詰まりやすい冬休みだからこそ、計画的に宿題をすすめていきましょう。
⑥パーティーゲームなど家族だけの時間を作る
冬休みには家族でゆっくりと過ごす時間を作ってみるのもおすすめです。
定番のトランプやUNOなどのカードゲームはもちろん、新しいパーティーゲームも続々と販売されています。
特に、小学生向けの言葉遊びができるカードゲームはぴったりです。
遊びながらことわざや漢字なども学べます。
また、冬休みで家にいる時間が長ければ、ゲームを一緒に手作りするのもいいでしょう。
マグネットやクリップで釣りゲームを作ってみたり、景品を用意して射的ゲームなどを作ってみるのもおすすめです。
Nintendo Switch JOY-CON(L) ネオンブルー/(R) ネオンレッド
世界のアソビ大全51/Switch/HACPAS7TA/A 全年齢対象
まとめ
小学校の冬休みは家族とゆっくり過ごしたり様々な体験ができます。
行事が詰まっている冬休みだからこそ、計画的に宿題も終わらせましょう。
また、冬休みの期間を使って家族と離れてウィンタースポーツに挑戦してみるのもおすすめします。