【2023年】国際子供サマーキャンプ|小学生の夏休みの定番!-BSCウォータースポーツセンター

こんにちは。琵琶湖の自然体験施設BSCウォータースポーツセンターの小学生キャンプディレクターのたつやです。

子ども達の夏休み期間、そのときしかできない体験をさせてあげるなら「サマーキャンプ」への参加がおすすめです。

2023年も、全国各地でたくさんのサマーキャンプが開催される予定です。

BSCウォータースポーツセンターでは、今年2023年で20回目を迎える「世界をつなぐ国際子供サマーキャンプ」を毎年開催しております。
琵琶湖ならではのウォータースポーツを中心に、たくさんの貴重な体験ができます。

しかしサマーキャンプに参加するにあたって、不安・疑問点があり利用を迷う方もいるはずです。

そこで今回は、BSCウォータースポーツセンターの「第20回世界をつなぐ国際子供サマーキャンプ」について詳しく紹介します。

2023年のサマーキャンプは、ほとんどのコースが定員に達し、募集を締め切っています。

現在1泊2日のみお申し込み可能です。(2023年6月25日現在)

 

\現在受付中のBSCのキャンプ!/

サマーキャンプの魅力

BSCウォータースポーツセンターの、国際子供サマーキャンプの魅力について3点解説します。

①非日常体験

サマーキャンプの魅力の1つは、「非日常体験ができること」です。
自然体験や国際交流、初めて会う友達と行動を共にするなど、普段の生活では決してできない数々の貴重な体験ができます。

PCやスマホだけではできないリアルな体験や挑戦は、子ども達の今後の成長へと繋がっていきます。

 

②自然との触れ合い

国際子供サマーキャンプでは、自然溢れる環境の中でさまざまな体験を行います。

自由に子ども達が遊べる場所が少ないと悩む親御さんもいる中、国際子供サマーキャンプでは自然豊かな琵琶湖のほとりで身体を動かし、さまざまな自然体験が可能です。

③30年以上の歴史

国際子供サマーキャンプは、2023年で20回目を迎えます。
それ以前からも、BSCウォータースポーツセンターでは毎年サマーキャンプを開催しており、30年以上の実績があります。

BSCウォータースポーツセンターのサマーキャンプのコース

BSCウォータースポーツセンターの国際子供サマーキャンプには、全部で5つの日数の異なるコースが存在します。
今回は、各コースについて紹介します。

1泊2日コース

1泊2日コースのプログラム
  • カヤックチャレンジ
  • ラフトボート
  • 琵琶湖で水遊び
  • ドラム缶風呂
  • カフェテリア体験

本コースは、初めてBSCウォータースポーツセンターのキャンプに参加する子ども(小学1~3年生)が対象です。

低学年のみ、初参加のお子さんのみで実施するので、初めての経験で心配する親御さんにとっても安心です。

他コースと比べ日数は短いですが、ウォータースポーツやアウトドア体験は十分に行えます。

こういったサマーキャンプに参加したことのない方は、まず1泊2日コースから参加し、次回から期間の長いサマーキャンプに挑戦するのもおすすめです。

一晩だけ、お家を離れて寝るというのも、大きな成長のキッカケになるでしょう。

サマーキャンプ1泊2日コース

 

2泊3日コース

2泊3日コースのプログラム
  • ワイルドスイム
  • カヤックチャレンジ
  • ラフトボート
  • 魚とり
  • ドラム缶風呂
  • カフェテリア体験

本コースの参加対象となるのは、小学1~4年生です。
3日間で、子ども達は自然に囲まれながらたくさんの体験や挑戦をします。

船から琵琶湖へ飛び込む「ワイルドスイム」は、子供たちからの人気ナンバー1のプログラムです。

また、2泊3日コースでは荷物の整理も自分でしっかりとやらないとダメになってきます。
海外からも小学生が参加し、子ども達は「自然体験」と「国際交流」の両方の経験が可能です。
※2021年は、入国の規制により海外からの参加者はほとんどいませんでした。

サマーキャンプ2泊3日コース

 

3泊4日コース

3泊4日コースのプログラム
  • カヤックチャレンジ
  • カヤック検定(レベル1〜3)
  • 帆船
  • モーターボート
  • ワイルドスイム
  • SUP
  • 魚とり
  • ラフトボート
  • バーベキュー
  • キャンプファイヤー
  • カフェテリア体験

本コースは、小学2~6年生を対象に実施されるプログラムです。

子ども達は、3泊4日コースではより多くのウォータースポーツ体験ができます。
またサマーキャンプならではのプログラム(バーベキューやキャンプファイヤーなど)も企画されており、より充実した内容となっています。

 

サマーキャンプ3泊4日コース

3泊4日コースは、東京駅、新横浜駅、名古屋駅からの送迎も行っています。

 

5泊6日コース

5泊6日コースのプログラム
  • ウインドサーフィン
  • セーリング(トッパークラス)
  • カヤックチャレンジ
  • カヤック検定(レベル1〜3)
  • 帆船
  • モーターボート
  • ワイルドスイム
  • SUP
  • 魚とり
  • バーベキュー
  • キャンプファイヤー
  • カフェテリア体験

参加対象は、小学3~6年生です。
ウインドサーフィンとセーリング(トッパークラス)も挑戦します。

風の力を使って船を操作するセーリング
さらにプログラム内容は濃く充実しています。

親元から離れて初めて会う友達と共に過ごす5泊6日コースの期間は、お子さんにとっても親御さんにとっても貴重な経験になるはずです。

サマーキャンプ5泊6日コース

 

10泊11日コース

10泊11日コースのプログラム
  • 比叡山延暦寺ツアー(2泊)
  • ウインドサーフィン
  • セーリング(トッパークラス
  • カヤックチャレンジ
  • カヤック検定(レベル1〜3)
  • 帆船
  • モーターボート
  • ワイルドスイム
  • SUP
  • 魚とり
  • ラフトボート
  • バーベキュー
  • キャンプファイヤー
  • カフェテリア体験

参加対象は、小学3~6年生です。

世界遺産の「比叡山延暦寺」への2泊ツアーでは、精進料理を食べたり、修行体験をしたりと、ここでしかできない多くの体験が子ども達を待っています。
また、二人乗りヨットのトッパークラス、ウインドサーフィンも何度も行い上達してもらいます。

国際子供サマーキャンプの中で最も期間が長い10泊11日コースは、定員に達するのが早いため、例年5月中旬には締め切られます。

サマーキャンプ10泊11日コース

 

関東・東海方面から参加をご検討されている場合、東京駅、新横浜駅、名古屋駅からの送迎も行っています。

\\新幹線で送迎します!//
関東・東海出発10泊11日コース

BSCウォータースポーツセンターのサマーキャンプの特徴

ここからはBSCウォータースポーツセンターで行われている、国際子供サマーキャンプの4つの特徴について解説します。

①ウォータースポーツ体験

国際子供サマーキャンプでは、多種多様なウォータースポーツ体験が可能です。
子ども達は、日本一大きな琵琶湖の自然に囲まれた環境の中で思いっきり身体を動かせます。

選択したコースによって体験可能なスポーツが異なるのも、国際子供サマーキャンプの特徴であり魅力の1つです。
1週間コースから、セーリングスポーツにも挑戦します。

②国際交流

「国際子供」と名前にある通り、BSCウォータースポーツセンターでは国際交流ができるようなキャンプにしています。

国際子供サマーキャンプには、日本は勿論海外からも子ども達が参加します。
スタッフも、海外からの留学生、海外留学を経験しているバイリンガルの大学生がいます。
小学生のうちからグローバルな環境に触れることは、必ず貴重な経験になるはずです。
※2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響で、海外からのスタッフが大幅に減りました。今年も、同じような状況になる可能性が高いです。

関連記事>>BSCがなぜ国際交流にこだわるのか?【校長について①】

③大学生コーチが用意する選択プログラム「カフェテリア体験」

毎日夕方に行われるプログラム「カフェテリア体験」は、大学生のコーチによって企画されます。
日本全国、海外からもやってくる大学生は多種多様な学びをしています。
コーチたちが今学んでいること、自分の得意を子供たちに伝えたり、一緒にやってみたりする「ミニ講座」です。

留学生たちが用意する、母国語や英語のレッスン、ゲームはもちろん、海外の文化についても教えてくれるカフェテリア体験もあります。

関連記事>>中国から日本に留学中!タウンコーチが見た、サマーキャンプでの日本と中国の子供達

関連記事>>【サマーキャンプコーチから見た子供達②】ちかコーチ

④コース選択が豊富

BSCウォータースポーツセンターの国際子供サマーキャンプには、全部で5つのコースがあります。

それぞれ日数や対象年齢、プログラム内容などが異なるため、お子さんに合ったコース選択が可能です。

BSCのサマーキャンプの1日の流れ

BSCウォータースポーツセンターの国際子供サマーキャンプの1日は、午前・午後と夜プログラムに分かれています。

まず午前・午後の部では、ウォータースポーツ体験や自然体験など数々のプログラムに挑戦していきます。
そして日が暮れ夜のプログラムになると、BBQ大会やキャンプファイヤー、レクリエーションなど、国際子供サマーキャンプならでは楽しい企画が盛りだくさんです。

BSCのサマーキャンプの料金(2023年)

各コースの参加費用(2023年)
  • 1泊2日コース(1泊3食):23,500円
  • 2泊3日コース(2泊6食):37,000円
  • 3泊4日コース(3泊9食):52,000円
  • 5泊6日コース(5泊15食):85,000円
  • 10泊11日コース(10泊30食):184,000円

参加時、BSCウォータースポーツセンターに直接お子様を送り迎えする以外にも、BSCスタッフによる、大阪駅、京都駅、草津駅から(への)送迎も実施しているため、お忙しいご家庭でも負担が少なくご参加いただけます。

 

詳細は公式サイトで確認

 

東京・名古屋方面からも参加可能です。

国際子供サマーキャンプは、滋賀県琵琶湖で開催いたしますが、関東や東海方面からご参加の場合、新幹線での送迎も行なっております。

2021年は、3泊4日コースと10泊11日コースで関東、東海方面への送迎を実施します。
プログラム詳細の告知は、もう少々お待ちください。

\\スタンダードコース//
関東・東海出発 3泊4日コース

\\長期滞在コース//関東・東海出発 10泊11日コース

サマーキャンプのよくある質問

最後に、国際子供サマーキャンプに際して、保護者の皆様から寄せられたご質問と回答を紹介します。

サマーキャンプで必要な持ち物は?

ウォータープログラム参加時の服装は、水着の上にラッシュガードや短パンなどを履く用意をしましょう。
日中の日焼け対策としては、長袖がおすすめです。


またプログラム中に履く靴には、脱げにくく指が隠れるものを選んで下さい。

人見知りの子供でも大丈夫?

サマーキャンプは、人見知りの子どもでも問題ございません。

最初は、初めての環境や友達に緊張するかもしれません。
しかし共に数日間を過ごし、自然体験や野外活動などさまざまな事柄に挑戦する中で、少しずつ打ち解けていきます。

お友達と一緒に参加するわけではないので、不安です

BSCのサマーキャンプに参加するお子さんの約60%が一人での参加です。

もちろん、元々のお友達同士で参加される方も多いですが、いろんな地域から参加する子供たちとの初めての出会いは、大変貴重なものです。
お子様本人は不安かもしれませんが、意味のある挑戦だと思って、背中を押してあげてください。

海外の子供も参加する?

毎年、海外からも多くの小学生達が参加してくれます。

日本全国から集まった子ども達と共に、たくさんの体験や挑戦を行います。
ただ、海外からのお子さんが必ずいる訳ではありませんので、ご了承ください。
※2020年、2021年は、入国できない状況でしたのでほとんどおられませんでした。2022年も同様の可能性が高いです。

まとめ

今回は、BSCウォータースポーツセンターの「第20回世界をつなぐ国際子供サマーキャンプ」について紹介しました。

BSCウォータースポーツセンターでは、国際子供サマーキャンプ以外にも1年を通じてさまざまなキャンプが企画・実施されています。
国際子供サマーキャンプ以外の企画にもお子さんを参加させたい方は、是非公式HPに掲載中の
募集中プログラムをご覧ください。

現地でしかできない多くの自然活動や国際交流は、子ども達にとって忘れられない大切な経験になるはずです。
変化し続ける時代を生き抜くために、子供たちにはサマーキャンプでたくさんの体験や挑戦をさせてあげましょう。

詳細は公式サイトで確認

 

CONTACT 掲載に関するお問い合わせ

まなびち公式SNS