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中国から日本に留学中!タウンコーチが見た、サマーキャンプでの日本と中国の子供達

こんにちは。
たつやコーチです。
今回は2019年のサマーキャンプコーチのタウンさんにいろいろインタビューしました。
2019年の国際子供サマーキャンプで、コーチとして来てくれていたタウンコーチ。
中国の大学を卒業後、京都大学大学院で学んでいるタウンコーチに、サマーキャンプで感じた日本の子供達と、中国の子供達の違いや、日本に留学してみて感じたことなど、いろいろ聞いてみました!!

日本と中国の子供は違う?

子供の性格によって違うのですが、ざっくり言うと日本の子供はチームとルールを大切にし、中国の子供は主体性が高いと感じました。
例えばキャンプ中、「明日のスケジュールは見せてもらえる?」、「川に入ったらだめ?」、「わたしは何班ですか?」と確認をよくしていたのは日本の子供たちでした。
それに対して、「明日ひとりで絵本を読んでもいい?」、「なぜ川に入ったらダメなの?」、「どうして私はこの班にいなければならないの?友達と一緒にいたい!」と提案・質問をよくしていたのは中国の子供たちでした。

これは、日本の子供たちは主体性に欠けて、中国の子供たちはルールを守れないと言いたいわけではありません。

どちらかというと、日本の子供はルールを確認した上で、チームでどうすればいいのかを考えるタイプが多くて、中国の子供はルールが正しいかどうかをまず考えて、納得してから守るタイプが多いかと感じました。

というのも、国籍問わずにどちらでもルールを何回聞いてもソロ活動に夢中になっている子供もいますし、気ままにみんなと違うことをしていてもイライラする子供もいます。

子供たちと一緒にいた時間は2週間しかなかったので、一面的な見方になってしまったかもしれません。
子供たちと一緒にいる時間が増えれば、自分の考え方もまた変わるだろうと思います。

2019年サマーキャンプのタウンコーチのカフェテリア体験(一番左がタウンコーチです。)

BSCのキャンプみたいなものは、中国にある?

私の小さい頃は聞いたことがなかったのですが、今ネットで検索するとウォータースポーツをテーマとするキャンプは、意外と中国には少なくないです。
けれども、去年の夏に私がコーチとして参加した「世界をつなぐ国際子供サマーキャンプ」のような、日本・アメリカのハーフの子供や、台湾、ベトナムからのコーチなど、様々な背景を持つ人々と会えるチャンスがあるキャンプは珍しいと思います。

また気づいたのは、小学生からBSCキャンプに参加していて、中学高校生、大学生になってもサブリーダーやコーチとしてBSCで活動している人たちが少なくないことです。
人生の長い時間参加できる、かつ続けて参加したい人が多いというのは、BSCのサマーキャンプの魅力ではないかと思っています。

海外(日本)に留学して、良かった点は?

他国の考え方を学べることと、自国の考え方を再認識できたことだと思います。
例えばBSCで私は日本の子供と保護者の行動を見て、小さい頃からチームワークとルールを大切にし、また身の回りのことを子供一人でできるかどうかを重視していることに気づきました。
もし将来自分も教育者の立場に立った時、これらのことを心掛けるべきだというヒントみたいなものをたくさんもらいました。

そして、中国の子供が競争の激しい環境で養成された高い学力と、言語が通じなくても堂々と意見を言い出す勇気にも驚きました。
私は競争が苦手で、人前で意見を言うのも控えがちなので、中国での学生時代は、実はなかなか環境を適応できていなかったなぁと感じていました。
しかし、留学生の視点で海外からいわゆる「中国式教育」を振り返って見ると、良いところも少なくないなと再認識しました。

留学したことで日本語能力は変わった?

日本語能力は上がったと思います。
毎日何時間を作って日本語を勉強するより、もちろん読めなければ緊急速報を見逃し、聞き取れなければ誤解を招き、喋れなければ人とスムーズにコミュニケーションを取れない環境では上達が速いです。
しかし、言語というのは工具みたいに、使う頻度が高いだけで上達できるものではないと思います。

相手は一体何を喋っているかを真剣に考えなかったら、言葉は分かっても実は理解していない。
逆に真剣に聞いたら、意味が分からなくても気持ちが分かると思います。

だからサマーキャンプ中、私たち外国人コーチと子供の話を優しくて聞いてくれるBSCのスタッフさんに感謝しています。
その点については、私もこれから頑張らなければならないと思います。

結局、挑戦してみないと分からないことが多い

今回、タウンコーチにメールでインタビューを行いましたが、日本に留学したからこそ
自分の母国である中国と他の国との違い、いいところや悪いところが見えるようになった。
また、他の言語を学ぶ上で、ただたくさん勉強すればいいのではなく、ちゃんとコミュニケーションを取ろうとしなければ、伝えたいことが伝わらないし、人のことも理解できない。

結局のところ、頭でわかっていたつもりのことも、自分が実際に体験しなければ身にならないということでしょうか。
そのためには一歩勇気を出して挑戦することが必要だと思います。

『冒険ある人生を。』

BSC校長も、40年以上前に留学を経験。そのお話もブログに掲載中です!

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