子供用GPSどこにつけるのがベスト?持たせ方で変わる様々な効果

こんにちは。まなびち編集部です。

子供用GPSの持たせ方って結構悩みますよね。

最近では10機種以上の子供用見守りGPSが発売されていますが、どれもコンパクトで軽く、持ち運び安いのは嬉しいことです。

ただ、どうしても小さい端末のため、子供が道に落としてしまう、家に置いて行ってしまう可能性もゼロではありません。

この記事では、子供用見守りGPS端末のベストな持ち方についてご紹介したいと思います。

まなびちでは、現在販売されている主な子ども用GPSおすすめ14機種を徹底比較した記事も公開中です!

子供用GPSはランドセルにつけて持たせるのがおすすめ!

子供用GPSの5機種

子供用GPS端末は、ランドセルにぶら下げて持たせるのがおすすめです。

理由は下記の3点です。

  • つけ忘れ(入れ忘れ)が一目でわかる
  • 犯罪抑止につながる
  • 他のカバンへの付け替えが楽

つけ忘れ(入れ忘れ)が一目でわかる

子供用GPSでよくあるミスが、持っていくことを忘れることです。

子供の居場所がわかることが目的のGPS端末がずっと家にある状態ほど、悲しいものはありません。

GPS端末は、数日に一度充電が必要です。

カバンに入れて持ち運んでいる場合、充電しっぱなしで入れ忘れていても気が付かないこともあります。

そのため、ランドセルやカバンに、キーホルダーのようにぶら下げて持ち運ぶことで、一目で「あ、つけ忘れてるな」ということが親子で把握できます。

犯罪抑止につながる

子供用GPSを持たせる目的は、「子供が犯罪に巻き込まれないようにしたい」ということですよね。

何かあった時に現在位置がわかることだけでなく、そもそも犯罪に巻き込まれないようにすることが、非常に大切です。

子供用GPSが、ランドセルからぶら下がっているのが外部の人間にも見せることで、犯罪抑止に繋がります

これは、防犯ブザーなどでも同じで、「しっかりと防犯の準備をしているぞ!」ということを悪さを考えている人間に見せつけるということが、子供が犯罪に巻き込まれないために大切なことなのです。

参照:HOME ALSOK研究所
参照:大阪市役所 市民協働部 危機管理課

他のカバンへの付け替えが楽

学校終わりに習い事に行くことや、休日家族で外出することもありますよね。

おそらくその際、子供はランドセルではなく別のカバンを使うため、子供用GPSの入れ忘れが発生しやすいです。

せっかく子供用GPSを購入したのであれば、迷子対策としてでも、持っておいてもらった方が有益です。

他のカバンに付け替えるのが楽な、ストラップの付いているキーホルダー型のGPS端末はこういう場面でとても便利です。

 

キーホルダー型GPS端末が持たせやすい

多くのGPS端末にはストラップホールがあり、キーホルダーのようにランドセルにぶら下げることできます。

本体に穴がなくても、別途売られている専用ケースがあれば同じように持たせることも可能です。

このような、キーホルダー型の子供用GPS端末が、ランドセルやカバンなどにつけて持たせる際、非常に便利なのです。

他の持たせ方について:子ども用GPSを靴につけることはできるの?簡単に持たせる方法について解説

腕時計タイプも便利な持たせ方といえます!

最近では、腕時計型の子供用GPS端末も発売されています。

スマートウォッチのように、子供の現在位置の確認以外にも、通話や、メッセージの交換、カメラ機能などなど、便利な機能が盛りだくさん。

腕時計として、身につけておけば、カバンに入れ忘れることも、他のカバンに入れ替える必要もなくなります。

ただ、機能が多すぎるため、スマホと同じ扱いになり、小学校への持ち込みが禁止されるケースもあるため、購入前に通っている学校への確認をすることをおすすめします。

 

そもそも子供用見守りGPSは必要?

子供用の見守りGPSは、たくさん発売されていますが、そもそも本当に必要なのでしょうか?

結論、保護者が子供の登下校時、習い事時の身の安全について気になるなら、持たせておくべきでしょう。

そもそも、なぜ最近子供用の見守りGPSを持たせる家庭が増えているかについては、下記の記事で詳しく解説しています。

おすすめのGPS端末も細かく比較紹介しているので、持たせるか検討している方は参考にしてみてください!

 

 

\この記事を書いたのは/

まなびち編集長 たつや
自然体験学習施設BSCウォータースポーツセンター滋賀県防犯協会会員)の小学生キャンプディレクター。
毎年1,000人以上の小学生が参加する子供だけの自然体験キャンプを企画・運営。
自身も、小学生の夏休みには親元を離れ、遠く山梨で開催された30泊31日サマーキャンプへ2度参加。
その際、初めて生の「東京弁」に出会う。
早稲田大学大学院経営管理研究科(MBA)を修了。

 

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