一人っ子の子育ては大変?辛い?デメリットばかり?一人っ子の子育て事情

一人っ子」と言えば、ワガママや甘えん坊というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし一人っ子であれば、同年代の子供と触れ合う時間よりも、お母さんやお父さん、祖父母などの大人と接する時間が長くなるケースが多いです。
そのため、一人っ子だとかえって大人びた性格になることもあります。

一人っ子でも兄妹がいても、どちらのケースでもメリットデメリットがあります。

本記事では、一人っ子がなりがちな性格や、現代の一人っ子家庭の割合などを解説しています。

一人っ子は多い?一人っ子の子育てをしている家庭の割合

子どもがいる夫婦について、夫婦の働き方と子どもの数に関係があるかをみてみたい。
専業主婦世帯ではいわゆる一人っ子世帯が最も多く、49%、2世帯に1世帯が一人っ子世帯となっている。
2子以上いる世帯は51%である。
【引用:https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=60469&pno=2?site=nli

平成27年度の総務省による国勢調査によると、一人っ子世帯は年々増えています。
子供が2人いる家庭と一人っ子家庭の割合にそれほど差はありません。

ポイント

一人っ子家庭は4割、2子家庭は4.5割、3子以上が1.5割という結果です。
2子以上の家庭が多かった80~90年代よりも、一人っ子世代は増加傾向にあります。

これには様々な理由が考えられますが、中でも共働きの夫婦が増えていることが大きな理由とされています。
育児休暇が取れなかったり、経済的な理由で仕事を辞められなかったりなどの理由が挙げられています。

一人っ子の子育ては辛い?大変の声が多い?

一人っ子に限らず子育てには大変なことも多くありますが、一人っ子特有の苦労とはどんなことがあるのかまとめてみました。

  • 常に遊び相手が両親
  • 我慢を教えることが難しい
  • 成長を比べることができない
  • 「一人っ子は子育てが楽だ」と思われがち

両親や祖父母を含め、周りからの愛情を独り占めできる一人っ子の教育で多い悩みは「我慢を教えること」でした。
玩具やお菓子も独り占めできてしまうため、兄妹で分け合ったり順番待ちをすることを経験させづらいとの声が多くみられます。
【参考URL:https://news.mynavi.jp/article/20170711-a055/

また、常に遊び相手がママかパパになってしまうため、子供は「一緒に遊んでいる」というよりも「遊んでもらっている」という意識になりがちです。
同じ立場の競い合える兄妹の存在は、やはり学べることが多いのかもしれません。
【参考URL:https://chi-vi.com/the-hardship-of-one-child-and-one-childs-parent-5449.html

一人っ子子育てはメリットばかり?デメリットばかり?

しかし、一人っ子には苦労が多いということはありません。
一人っ子にも兄妹児にも、それぞれにメリットとデメリットが存在します。

メリット

  1. お下がりがなくいつも新品
  2. 家族の予定を立てやすい
  3. 経済的に余裕がもてる

2子以上いると「上の子と下の子の授業参観がかぶる」などイベントごとのスケジュール管理が大変です。
一人っ子だと、どちらか1人しか見られないという状況がなく終始みてあげることが可能です。
これは子供が愛情を感じることが出来るため、とても大切なことです。
【参考URL:https://epark.jp/kosodate/enjoylife/k-only-child-advantage_17085/

また経済的にも余裕が持てるため、お下がりを使う機会がほぼなく、常に新しい物を与えてあげられます。
習い事にも多く通わせられるため、子供の可能性が広がるでしょう。

デメリット

  1. わがままになる
  2. 大人に合わせようとする
  3. のんびりマイペースになる

大人と接している時間が長いと、良い子を演じてしまうこともあります。
大人しいと「お利口さんだね」と言われたり、大人に合わせようとする術を身につけてしまうのです。

また、年の近い兄妹がいないと競争心の芽生えが少なく、自分のペースで過ごすことが多くなります。
【参考URL:https://ure.pia.co.jp/articles/-/72079

いい子症候群は爆発する?いい子症候群の特徴や親が気をつけるべき3つの原因

一人っ子だと子供はどんな性格になる?かわいそう?

一人っ子だと「甘えん坊」や「ワガママ」といったイメージが浮かぶ人もいるかもしれません。
男女別にどんな性格が多いのか代表的な例を挙げてみます。

男の子

  • 穏やか
  • 集中力が高い
  • 想像力が豊か

一人っ子の場合「騒ぐ・はしゃぐ」というよりも穏やかな性格になることが多いです。
なぜなら、一緒に遊んでいるママやパパが落ちつているからです。
さらに兄妹に邪魔されることなく好きなことに没頭できるため、集中力も想像力も高まります
【参考URL:https://192abc.com/60620

女の子

  • 協調性がない
  • 背伸びをしがち
  • おっとりマイペース

女の子の場合、一人っ子だと「人に合わせる」ことが少なく、自分が良ければ良いという考えを持ってしまうことがあります。
大人びた振る舞いをしたり、少々背伸びをする姿も見受けられます。

一人っ子だとよくワガママなイメージをもたれがちですが、これに関しては、育児の中でママやパパが「手助けをしすぎない」ことが重要になってきます。

「何でもママパパがしてくれる」という考えを「自分でやってみよう」という思考に変えるためにも、大切なポイントです。
【参考URL:https://192abc.com/60620

まとめ

一人っ子でも兄妹がいても、どちらのケースでも子育てに悩みはつきないものです。
「一人っ子だから○○になる」とは一概に言えず育て方が重要となってきます。

BSCウォータースポーツセンターでは、「小学生キャンプ」で同年代の子供とたくさん触れ合う機会があります。

一人っ子の子供には、同年代の子供と触れ合う時間が成長にとても大切な時間です。
一人っ子だとなかなか育めない社会性協調性他人を尊重するような教育に役に立つ経験ができます。

[*1]国立社会保障・人口問題研究所「第2部 夫婦調査の結果概要:第2章 夫婦の出生力」http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/report15html/NFS15R_html07.html#h3%202-2-1