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周りの影響で子供の性格が変わる!?子供の性格形成に関わる周りの環境を知ってより良い子育てを

子供の性格がどのようにして形成されていくのかご存知ですか?

人の性格は、一言でまとめられないほど多様です。
子供の頃の性格形成を経て、それぞれが自分自信の性格を築き上げていきます。
中には、子供が生まれ持って変わることのない気質もありますが「どのような環境でどのように育ったか」によって、子供の性格が大きく変わることも事実です。

そこで本記事では、子供の性格タイプを一通り説明した上で、育児方針、生活環境という2種類の因子が子供の性格に与える影響を見ていきます。

親が悩みがちな子供の性格をタイプ別に種類分け!

親が子育てをする上で悩んでしまう子供の性格をタイプ別に分類し、どのような特徴があるのかをご紹介します。
ご自身のお子様に当てはまる性格がないか確認してみましょう。

マイペース・のんびりな性格の子供

マイペースで行動がのんびりしている子供は、周りを気にせず1人で物事を自由に楽しむという特徴があります。
競争心があまりなく、おっとりとした態度で普段から過ごしているため、集団の中でも周囲と合わせて物事に取り組もうとしません。

周りに流されず、芯を持っている点を長所として捉えることもできますが、お子様の「のんびりとした行動」にイラついてしまう方や、集団生活に馴染めるのか?と不安になってしまう方が多いようです。

穏やかな性格の子供

穏やかな性格の子供は、あまり怒ることがなく普段から静かに平穏に過ごすことを好みます。
周りの子供たちと喧嘩になることも少ない傾向があります。

しかしながら、人と争うことを好まず「1位になりたい」というモチベーションがない傾向があります。
そのため穏やかな子供は、やる気をもって物事に取り組むことや他者との競争が苦手です。

穏やかな性格の子供が本気で行動してくれない姿に、やきもきしてしまう保護者の方が多いです。

ひねくれている性格の子供

ひねくれている性格の子供は、周囲に助言をされても素直に受け入れません。
「そんなことして何が良くなるの?」「だから何?」と反抗的な態度をとるため、しばしば親と言い争いになることがあります。

良く言えば、物事を受け入れる前に頭の中で考えることができる性格ですが、他人と友好関係を築けるのだろうか?と心配になる保護者の方が多いです。
将来、素直な性格になるのか?と心配されてしまう性格です。

すぐ怒る性格の子供

すぐ怒る性格の子供は、物事が上手く行かなかったときに冷静な対処ができず、大声を出したり暴れてしまったりします。
思い通りにいかないとすぐに怒り出してしまうため、かなり疲労を感じている保護者の方が多いです。

これは、感情のコントロールが上手くできていないためです。
「怒ってはいけない」という理性よりも「怒りたい」という感情が優先的に表面に出ているのが原因です。

いじける性格の子供

怒られるといじけてしまい、不満そうな態度をとってしまう性格の子供は、自分の思う通りにならなかった事実を受け入れたくないためにそのような態度をとっています。

「こうであってほしい」という期待が裏切られると、子供の中で鬱憤がたまります。
そうした鬱憤を上手く晴らせずに、いじけるという形で感情表現しています。

素直に言うことを聞かずにいじけている子供を見ると、イライラがさらに溜まってしまい、叱りつけてしまうこともあるかもしれません。
そのようなことを未然に防ぐためにも、子供がどのような性格なのかを見抜いてあげましょう。

完璧主義な性格の子供

完璧主義な性格の子供の特徴は、失敗を恐れて常に物事がうまく進むことを望むことです。
新しい挑戦をしたがらない傾向や、今取り組んでいることが困難だとわかるとすぐに諦めてしまう傾向があります。

また完璧主義の子供が周囲にも完璧を求めるようになると、友情関係に亀裂が入ってしまう恐れがあります。
親がこの性格の子供と接するときは、なぜそこまで挑戦を恐れてしまうのかを理解してあげる姿勢が大切です。

性格が悪い子供はどんな特徴があるの?

「性格が悪い」ことを定義することは非常に難しいですが、主に次のような行動をしている子供は「性格が悪い」可能性があります。

  • 自分勝手な行動をする
  • 気まぐれで、その時により感情が異なる
  • 自分の失敗の原因を他の人に押し付ける
  • 「ありがとう」「ごめんなさい」を言うことができない
  • 口調がキツくなることが多い
  • すぐに感情を爆発してしまう

 

自分の子供がそのような行動をしていないか、一度見直してみましょう。
もし当てはまる項目があれば、子供の性格に関して真剣に考える必要があります。

身の回りの環境が子供の性格に与える影響

続いては、以下2つのセクションに分けて、身の周りの環境が子供に与える影響について見ていきます。

  1. 育児方針が子供の性格に与える影響
  2. 生活環境が子供の性格に与える影響

子供の性格と環境1. 育児方針が子供の性格に与える影響|過保護と放任主義はどちらがいいの?

続いて、親の育児方針が子供の性格に与える影響について解説します。

子育てを厳しくするべきか、優しくするべきか悩む親は多いはずです。
そこで、育児方針によって子供の性格がどのように変わってくるのか見ていきましょう。

「過保護の父親」に育てられた子供と「放任型父親」に育てられた子供の社会性について調査した研究によれば、”(いずれの子供も)神経症性向が強く、情緒的安定性に欠ける傾向がみられた。” とされています。(杉岡直人, 父子関係と子供の社会科)

親が過干渉な場合の子供の性格

立派な人に育ってほしいから、大人の言うことを聞いてたくさん学んでほしいからという理由でついつい子供に過干渉になってしまう親は多いことでしょう。

しかし、過剰な子供への干渉は子供に対してプレッシャーを与えることにもつながります。
子供は「いつも誰かに見られているような錯覚」を感じ、他人の目を気にして行動してしまう性格が形成されます。

また、自分の行動がまた親の逆鱗に触れてしまうかもしれないという恐れを持ち、無気力で何にもやる気を持たない性格になることもあります。
立派な人間になってほしいという親の気持ちと対照的な性格が築かれてしまうかもしれません。

教育ママ、厳しい親からの行き過ぎた𠮟咤激励は、子供の自尊心を傷つけてしまうことも

教育ママ、厳しい親による行き過ぎた指導は、子供の自尊心を傷つけてしまう恐れがあります。
「自分は何もできない」と思い込むようになり、行動しない・行動できない性格が形成されることもあります。

厳しく厳格に子育てすることも大切ですが、時には子供自身が「素晴らしくて大切な存在である」ことを伝え、自尊心を育んであげることも意識してください。

放任主義な親に育てられた子供の性格

次に、過干渉とは反対の立場である「放任主義な親」に育てられた場合の子供の性格についてご紹介します。

放任主義とは、子供の行うことに口を出さず見守って子育てすることを指します。
子供は自分のやりたいことを自由にさせてもらえるため、マイペースで好奇心旺盛な性格に育ちます。
物事に対して積極的に取り組めることも特徴です。

一方「親からあまり目を向けられていない」「親から大切な存在だと思われない」と感じることによって、寂しがりやな人格が形成されることもあります。

子供に干渉しない場合は子供を放置しすぎないようにする

社会のルールや人としての最低限のマナーすら子供に教えないまま放任していると、子供は非社会的な性格に育ってしまいます。
また「自分に興味がないのだろうか」と寂しさを募らせることもあります。

子供の性格と環境2. 生活環境が子供の性格に与える影響

家族の数だけ、それぞれの生活環境が存在していますが、生活環境も子供の性格に影響を与える要因のひとつです。
特徴的な生活環境で育った子供の性格はどのようになっていくのか解説します。

転勤族の子供の性格

親の仕事の都合などでさまざまな場所を転々としている家族の子供は、社交的な一面を持ち、人見知りが少ない性格であることが多いです。
たくさんの人と関わることに慣れているため、引っ越すたびに新たな友人を作り、生活に順応することも得意です。

したがって自立心が高く、早くから一人で生きていけるように行動します。

学童に預けられたことが多い子供の性格

両親が共働きだと、どうしても子供を学童保育に預けなければならない状況も発生します。

周りの子供が帰りを待っている家族のもとに迎える中、自分は家族に会うことができないという環境は、子供に孤独感を感じさせます。
そこで学童の職員に構ってもらえるように目立つ行動をしたり、わがままを言うようになります。

高齢出産で親と年齢が離れている子供の性格

親と子供の年齢が離れている家庭では、子供に対して大らかに接する親が多いです。
したがって親の影響を受けた子供は、優しく穏やかな性格になります。

また、人生経験が多い親に育てられることで、博識かつ賢い性格になる傾向にあります。

親が自営業の子供の性格

親が自営業で自宅で仕事を行っている場合、子供には大人びた性格になるような影響が及ぼされます。

家に帰っても家族が自分の面倒をあまり見てくれないため、自分のことを自分でやるようになり、親に頼らなくても生きていけるような術を身につけていきます。しっかり者だと周りからみられることも多いです。

また、親が仕事している姿を目にしたり耳にする機会が多いため、気を遣える性格にもなりやすいと言えます。

子供の性格形成について知っておきたいこと

締めとして、子供の性格(人格)形成について知っていただきたいことをご紹介します。

大切な我が子に思うことは親の数だけあると思いますが、親の希望を強制的に押し付けても、子育ては上手くいかないことの方が多いでしょう。

なによりも大切なことは、子供と真摯に真正面から向き合うことです。時には目を背けたくなることや億劫に感じてしまうこともありますが、特に小さな子供は両親のそうした姿勢に敏感です。

愛情を存分に子供に伝え、必要以上に否定しないことが大切

性格がまだ完全に形成されきっていない子供は、まだ物事の良し悪しが分かりません。
したがって子供を叱る際は「子供を否定する言葉」を使うのではなく、一度は子供の気持ちに寄り添って共感してあげることが大切です。

普段から愛情を持って子供に接していれば、子供の心も満たされて素直な気持ちがすくすく芽生えるはずです。

子供の性格を変えることはできる?|子供と正面から向き合うことが大切

全ての人には生まれながらに持っている気質・個性があり、それを変えることは非常に困難です。
ただし、親の目から気になる点を正すことなら可能です。
例えば隣人への挨拶や感謝の言葉を伝えることなど、小さな教育の積み重ねが子供の性格形成に貢献します。

なぜ子供がそのような行動を取るのか、まずは冷静に考えてみましょう。
もしかしたらストレスが溜まっていたのかもしれないし、一時的な不安の表れとして気になる性格ができているのかもしれません。

その原因さえ分かれば、正しい方向性から子供に助言することができます。
子供としっかりと向き合い、子供のことを受け止めようとする姿勢は必須です。

まとめ

本記事では子供の性格形成に身の回りの環境が大きく影響していることをご紹介しました。
子供と上手に付き合っていくためには、親であるあなた自身が子供と真摯に向き合うことが大切です。

どんなに忙しくても家族との時間は大切にするべきですし、時には親子で自然と触れ合うことも必要です。
自然と触れ合うことによる性格形成への影響は多くの論文で言及されています。

<自然と関わることによる性格形成への影響>

  • 心の健やかさを促進する
  • 想像力を培うことができる
  • 認知力が高まる
  • 「注意欠陥・多動症(ADD/ADHD)」を改善する
  • 身体の健やかさを促進する
  • 自然や地球を大事にする気持ちが養われる

引用:自然が子供に与える影響とは?自然を楽しむ10の工夫

特に最近では自然との触れ合いが少なくなっていることも危惧されているので、意識的に子供を外に連れ出してあげましょう。

 

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