琵琶湖のサマーキャンプで子どもはどこまで成長できる!?小さいおじさんミフネ&ヨシダが体当たり調査!
ミフネさんとヨシダさんは、たろ(4歳)とじろ(2歳)のお世話に日々奮闘する小さなおじさん家政夫です。
今日も長い一日の仕事を終え、ふたりで何か話をしているようです。
日々の子育てをInstagram(@taro_mifune)で発信している。
彼らの日常を切り取った写真と文章は独特のユーモラスな世界観で人気を集め、約10万人のフォロワーをもち、『たろとミフネさん、時々ヨシダさん』(ぴあ、2018年)という本になっています。
目次
夏休み、冒険がしたい!
明日からお休みなのでリフレッシュしたいですね。
少し早いですが、来年の夏休みに何をするか、今のうちに考えておきたくないですか?
ちなみにミフネさんはどんなことがしたいですか?
私、冒険に詳しい友人がいるんですよ。
BSCウォータースポーツセンターに到着!
あの看板を見てください。
看板に描いてある顔が私の友人の井上校長です。
1977年に単身イギリスに留学し、英国王立ヨット協会公認インストラクターのライセンスを取得。
BSCウォータースポーツセンターを1973年に開校する。
英国、米国のOBS冒険教育学校へ留学。
以来、ヨットをはじめとするウォータースポーツの普及指導に努める。
今日はよろしくお願いします。
今日はキャンプディレクターのたつやがお二人をご案内しますよ。
早稲田大学大学院 経営管理研究科修了。
一級小型船舶操縦士を所持。
小学生時代には、山梨県で開催された30泊31日の野外キャンプに2度参加した経験を持つほど、アウトドアに精通している。
今日は1日、サマーキャンプを通して、いろいろなアクティビティ体験を楽しみましょう。
父である校長がセーリングを教えるために始めたもので、BSCも「琵琶湖・セーリング・センター(Biwako Sailing Centre)」の略なんですよ。
琵琶湖でのウォータースポーツに挑戦することで、子どもたちには自信をつけてもらい、新たな挑戦へのきっかけになってほしいと思っています。
90年代ころからは、自然体験学習というかたちで、小学生を中心に将来を担っていくお子さん向けのプログラムを実施するようになりました。
たろさんとじろさんにも紹介するためにも、ここは身体を張って体験したいですね。
そして、私も少し臆病なところがあるので、今日の体験を通して、自分に自信が持てるような男になりたいです!
今日参加している子どもたちは、3泊4日コースの子たちですね。
7〜8月に実施されるBSCのサマーキャンプは1泊2日から10泊11日までの5コースあります。
ミフネさんとヨシダさんには、その中でも厳選したオススメのアクティビティを体験してもらおうかと思います。
みんなキャンプに参加して、そこで友達をたくさん作っています。
今はコロナ禍の影響もあってなかなか難しいですが、BSCでは海外からの参加者やスタッフも多くいるので、日本語が話せないような外国の子とでも友達になったりすることができるんですよ。
さっそく体験!まずはワイルドスイム!
水は楽しさはもちろん、怖い面もありますからね。
だから飛び込んでも沈むことなく、浮いていることができますよ。
あ、でも私に合うサイズのライフジャケットなんてあるんでしょうか……。
達也さんから事前にご連絡いただいて、私がミフネさん用のライフジャケット持ってきましたよ。
さ、着てください。
わかりました。
では、いきますよ。ジャンプ!
次はミフネさんの番ですよ。
勇気を出して……ジャンプ!
チャプーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!
チームワークで乗り切れ!カヤックチャレンジ!
無事乗り込んだら、次はパドルの持ち方です。
肩幅よりやや広い幅で持つのがいいでしょう。
うしろの小学生も驚いていますよ。
これを右、左と繰り返すと前進しますよ。
では、ミフネさんもやってみましょう。
では、2人乗りのカヤックで一緒にやってみましょう。
しっかりつかめてますか?
さあ、いきますよ。
右、左、右、左。
楽しいです!!!
△SUP
△帆船
△ラフトボート
こういったアクティビティを通じて、自分ができることを見つけてチームに貢献するって経験を、子どものうちから積むことができるととてもいいですよね。
川で魚とりに挑戦!
ん?ミフネさん?
助けてください。
癒やしの時間、ドラム缶風呂!
でももう少し熱くてもいいかもしれませんね。
ミフネさん、ちょっと火力上げてもらっていいですか?
どうですか!
フーッ!フーッ!
では、次のアクティビティにいきましょうか。
今日出会ったばかりの子たちとは思えないくらい打ち解けあっていますね。
ちょっと私たちも混ざってみましょうか。
ああああああ!
あああああああああああああああ!!!!!!!
大学生コーチのプログラムに潜入体験!
キャンプに参加するインターン生によってレクリエーションの内容は毎回違うんですよ。
子どもたちはコーチ毎に分かれて、好きなレクリエーションに参加することができます。
ミフネさん、ちょっと回ってみましょうか。
そろそろバーベキューの時間ですよ。
ちょうどよかったですね。
待ちに待った夕食はバーベキュー!
では、サマーキャンプでも子どもたちに大人気のバーベキューをやりましょう。
キャンプの夜のお楽しみ、みんなでキャンプファイヤー!
皆で手を取り合ってダンスしたりするんですよ……と説明している間に、準備ができました!では、楽しんでください!
また来たいな、琵琶湖
これは私にとって、まさに冒険でしたね。
最初は怖そうだなと思ったアクティビティも勇気を出して挑戦することによって今まで見たことない景色が見えた気がします。
次は泊まりで今日体験できなかったアクティビティもやりたいですね。
子どもたちのキラキラした笑顔を見たら、親御さんも参加させてよかったときっと思うでしょうね。
お家に帰ってから親御さんに思い出話しをするんでしょう。
琵琶湖での体験を通じて、また一回り成長したミフネさんとヨシダさんでした。
BSCウォータースポーツセンターのサマーキャンプの詳細はこちらから!