子供新聞3社を徹底比較|小学生におすすめの子供新聞のメリット・デメリットを紹介

子供に新聞を読ませたいけど、どの子供新聞を選べばいいのかわからない…」と迷っていませんか。

自分の子供に合う子供新聞はどれなのかと悩んでしまうものです。
本記事では子供新聞3紙を比較して、それぞれの特徴について紹介します。

何歳から子供新聞を読んでいるのか、子供が新聞を読む習慣を作るポイントなども合わせて解説するので、子供新聞の購読を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

子供新聞って何歳から読み始めるの?

朝日学生新聞が実施した読者アンケートによると、約半数の子供が小学校3年生までに子供新聞を読み始めています

引用:朝日学生新聞社 | 読者アンケートの結果から

子供新聞を読むことで学校の成績が良くなる、中学受験に有利だ、などと言われています。

なぜなら新聞を習慣的に読むことで、読解力を身につけられるからです。
読解力はすべての教科で問題を解くために必要な基礎力です。

国立教育政策研究所の「令和元年度全国学力・学習状況調査報告書」でも、新聞を読んでいると回答した児童生徒の方が、教科の平均正答率が高い傾向にあると報告されています。

そのため、なるべく早いうち、およそ小学校低学年から新聞を読み始める子供が多いようです。

全国版人気子供新聞3紙を比較

子供新聞は、小学生にもわかる漢字や文章でイラストや写真が多用されていますが、各紙の違いはどのような点でしょうか。

以下の子供新聞3紙を比較していきます。

特徴をつかんで、子供に合った新聞を選ぶときの参考にしてみてください。

  • 読売KODOMO新聞 | 発行部数No.1!
  • 朝日小学生新聞 | 中学受験に強い!
  • 毎日小学生新聞 | ニュース要素多め!

読売KODOMO新聞 | 発行部数No.1!

発行頻度 週1回(毎週木曜日)
値段 月額550円(税込)
発行部数 20万1,074部(2021年4月時点)
ページ数 20ページ(タブロイド判)
対象学年 未就学児~小学6年生
特徴 ・オールカラー
・イラストや写真を大きく使ったレイアウト
・1週間の主要ニュースを背景から解説
・小学館や四谷大塚と協力した学習コンテンツ、読み物
デジタル版 海外在住の方のみ
公式ホームページ 読売KODOMO新聞

読売KODOMO新聞について、上記のように購読開始時期を迷うというSNSの声がありました。

プレゼントがもらえるキャンペーンなどの内容は時期によって変わるので、公式ホームページをチェックしてみてください。

メリットは、小学館と協力した記事「おしえて!コナン」や「なるほど!調査隊」など、子供の興味を引く企画が多くあることです。
また、3紙の中で唯一タブロイド判サイズなので、小学生でも手に取りやすくなっています。

読みやすさ・わかりやすさ重視なので、イラストが多くあり、読書慣れしていない子供におすすめです。

デメリットは、エンタメ感が強いことです。
学習目的や毎日多読したいという子供には向きません。

\小学生新聞で全国発行部数No.1!/
読売KODOMO新聞

朝日小学生新聞 | 中学受験に強い!

発行頻度 毎日発行(休刊日を除く)
値段 月額1,769円(税込)
発行部数 10万1,796部(2019年3月時点)
ページ数 8ページ(ブランケット判)
対象学年 小学校低学年~小学6年生
特徴 ・学習コーナーが充実
・中学受験に出やすい時事問題を解説
・「天声人語」の解説と「天声こども語」
・親向けの受験コラムも掲載
デジタル版 海外在住の方のみ
公式ホームページ 朝日小学生新聞

上記のようにSNSでは、読む力・理解する力が身につく、毎日読めて月額が安いという意見がありました。
3紙を比較すると、朝日小学生新聞が学習情報にもっとも力を入れています。

メリットは、学力アップを目指すコンテンツが多いので、中学受験に強いことです。

例えば、朝日新聞本誌の名物である「天声人語」の解説コーナーでは読解力を鍛えられます。
さらに「天声こども語」は、作文や要約の練習をするのにピッタリの教材になっています。

デメリットは、文字が多くて読書に苦手意識がある子供には向かないことです。
また、広告が多いので読みにくいと感じる場合もあります。

 

朝日小学生新聞

毎日小学生新聞 | ニュース要素多め!

発行頻度

毎日発行(休刊日を除く)

値段

月額1,750円(税込)

発行部数

9万9,000部(2021年時点)

ページ数

8ページ、土曜は12ページ(タブロイド判)

対象学年

小学校低学年~小学6年生

特徴

・創刊85年の歴史を誇る
・ニュース系コンテンツが多い
・読み応えのあるボリューム
・7日間無料で試読

デジタル版

月額1,610円(税込)

公式ホームページ

毎日小学生新聞

上記のようにSNSでは、子供が社会のことに興味を持つようになったという口コミが複数ありました。

メリットは、ニュース要素が多いので社会のことが良くわかる点です。

また、「てつがくカフェ」など、大学入試で必要な考える力を鍛えるコンテンツもあります。
さらに、「走れ!毎小特派員」は子供が記者として体験したレポートが掲載されていて、読めば良い刺激になります。

デメリットは、ボリュームのある構成なので、毎日読み切れない子供には向かないことです。
少し地味なレイアウトのため、読書が苦手な子供は読みにくいと感じる場合もあります。

子供新聞を読んでくれない!習慣を作るコツ3選

新聞を読むことが子供の読解力や理解力の向上につながると説明しました。

しかし、これらの力は数日では身につきません。
継続して読む、つまり子供新聞の閲覧を習慣にする必要があります。

習慣化のコツは以下の3つです。

  • 子供新聞に掲載されている漫画を読むことから始める
  • トイレの壁など目につく場所へ貼る
  • 週刊にする

以下、具体的に解説します。

子供新聞に掲載されている漫画を読むことから始める

読書をする習慣のない子供や初めて新聞を読む子供にとって、いきなり活字のニュースを読むのは負担です。
子供新聞には漫画が必ずあるので、まずはここから慣らしていきます。

学習の一環として子供新聞を購読したのに、漫画を読ませるなんて…と思われるかもしれません。
しかし、子供新聞に掲載されている漫画は工夫されていて、動物の生態を学べたり歴史を学べたりする内容になっています。

まずは子供に読む楽しさを感じ、興味を持ってもらうことが一番です。

気軽に読める漫画コンテンツを読ませ、学んだ内容について親子で会話するなどしてみましょう。

トイレの壁など目につく場所へ貼る

習慣化するために有効なのは、短い時間でも良いからとにかく毎日読むことです。

子供が毎日必ず目にする場所に掲示し、新聞を読むことに少しずつ慣れさせます。

トイレ以外にも子供部屋のドアやリビングのソファー付近など、子供の行動範囲に合った場所を選んでください。

また、子供新聞の全ページを貼る必要はありません。
まずは1面を貼る、子供が興味のあるジャンルを貼るなど、試してみましょう。

1日たったの5分の閲覧でも、1か月で2時間半、1年続ければ30時間にもなります。

焦らず地道に続けましょう。

週刊にする

子供がなかなか読んでくれない、読み進められない場合は、週刊新聞を購読するのがおすすめです。
子供は日々の宿題や習い事など、学校から帰ってきてからもやることがたくさんあります。

そのため、日刊の子供新聞を毎日読むのが負担になる場合があります。

読売KODOMO新聞は週刊で、毎週木曜日に届きます。
ページ数やコンテンツごとに分けて、1週間かけて読み切る方法を取り入れてみましょう。

子供新聞に関するよくある質問

実際に子供新聞の購読を申し込む前に、気になることは解決しておきましょう。

よくある質問は下記の3つです。

  • 子供新聞は1日平均どのくらいの時間読むのが正解?
  • 子供新聞は中学生にもおすすめ?
  • ドラえもんが出てくるのはどの新聞?

以下、詳しく解説します。

子供新聞は1日平均どのくらいの時間読むのが正解?

引用:朝日小学生新聞読者アンケート「1日平均どのくらいの時間をかけて朝小を読んでいますか」

上図の朝日小学生新聞読者アンケートによると、1日平均で5~15分未満という短時間の閲覧が7割という結果です。

また、20分以上という長時間の閲覧はしていないことがわかります。
毎日長時間かけて新聞を読むのは子供にとって重荷になります。

取り組む時間を気にするよりも、子供がニュースや学習に興味を持つことの方が大切です。
まずは1日5分、慣れてきたら1日15分にするなど、子供に合ったスタイルで新聞を取り入れましょう。

子供新聞は中学生にもおすすめ?

中学生には、読売中高生新聞や朝日中高生新聞がおすすめです。

子供新聞は小学生向けで、低学年用のコンテンツも含まれているため中学生には向きません。

中高生新聞は、部活で忙しい中学生でも無理なく読めるよう週刊発行になっています。
読売中高生新聞と朝日中高生新聞は、1週間のニュースをまとめて読めるほか、受験勉強に役立つコンテンツなども充実しています。

以下、子供新聞を発行する3社の中学生向け新聞情報をまとめます。

読売新聞社 読売中高生新聞 毎週金曜発行 / 月額850円(税込)/ 24ページ
朝日新聞社 朝日中高生新聞 毎週日曜発行 / 月額985円(税込)/ 20~24ページ
毎日新聞社 新聞としての発行はなし 毎日小学生新聞に別刷りで挟み込まれている「15歳のニュース」をデジタルで購読できる。

毎週土曜日発行 / 月額100円(税込)/ 4ページ



ドラえもんが出てくるのはどの新聞?

ドラえもんが出てくる子供新聞はありません。

ドラえもんが出てくるのは、朝日新聞の本誌です。
「しつもん!ドラえもん」というクイズが1面にあり、その答えを他のページから探します。

朝日新聞を購読していれば、子供が新聞に興味を持つ最初のきっかけとして取り組むと良いでしょう。
引用:朝日新聞「しつもん!ドラえもん」

子供新聞の比較まとめ

子供新聞は、子供の教養や学力を伸ばすのに有効です。どの子供新聞も小学校低学年からスタートできる内容になっています。

  • 読売KODOMO新聞:初めて新聞を読む、読書に慣れていない子供向け
  • 朝日小学生新聞:自分からすすんで勉強できる、中学受験を予定している子供向け
  • 毎日小学生新聞:読むことに慣れている、ニュースを多読したい子供向け

最初は週刊新聞から始めて、慣れてきたら日刊新聞に変えるのもおすすめです。

3紙の特徴を参考に家族で話し合って、子供に合った新聞を選んであげてください。

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