子供におすすめのライフジャケット6選|年齢に合わせて価格・機能別に紹介

海や川で思いっきり水遊びを楽しむためには、安全面をしっかり整えて水辺に向かう必要があります。

水難事故に備え、子供用のライフジャケットを準備しましょう。

  • ライフジャケットは効果がある?
  • ライフジャケットの選び方を知りたい
  • おすすめのライフジャケットは?

このような声にお応えして、今回はおすすめの子供用ライフジャケットや選び方のポイントをお伝えします。

ライフジャケットを選ぶ際は、価格よりも安全面に着目しましょう。 

子供にライフジャケットは必要?理由解説

水遊びを安全に楽しむためには、子供のライフジャケット着用は必須です

まずは、水辺に潜む危険とライフジャケットの必要性を解説します。 

子供の水遊びには危険がつきもの!


画像引用:
場所別 死者・行方不明者数|警察庁生活安全局生活安全企画課 

水辺での事故は後を絶たず、夏の時期だけで毎年200人以上の死者・行方不明者が出ています。

泳ぎに自信があったとしても、突然の波や落水に対応するのは難しいものです。
また、数10cm程度の浅いプールでも、うつ伏せ状態で転ぶと窒息につながります。

人間は溺れる際、暴れることなく静かに沈むケースが多いです。
そのため、
親がそばにいても、小さな子供が沈んでしまうと発見が遅れる危険性があります 

ライフジャケットで死亡率が減る


画像引用:
海事:ライフジャケットの着用義務拡大|国土交通省

海上保安庁の調査で、ライフジャケットの有無によって死亡率が大きく変わることがわかります。

  • ライフジャケット着用時…死亡率13%
  • ライフジャケット非着用時…死亡率61%

水遊びでの事故はほんの一瞬で起こります

万が一の際、ライフジャケットを着けていれば沈まずに浮くことができます。
波に流されてしまった場合も、体温低下を防ぎつつ命綱としての役割を果たすでしょう。

子供の命を守るためにも、水辺に行くときは必ずライフジャケットを着用してください。
保護者もしっかりとライフジャケットを着用することで、より安全に楽しむことができます。

命を守る!ライフジャケットの選び方紹介

子供向けライフジャケットを選ぶ際は、以下の3点をチェックしましょう。

  • 体に合った適切なサイズ
  • 目立つ色やデザイン
  • 命を守る機能

体に合った適切なサイズ

子供の体格によって、ライフジャケットの適切なサイズは変わります。
命に関わる大切なアイテムなので、できるだけ
ぴったりのサイズを選んでください

  • サイズが大きすぎる…ライフジャケットが浮いてしまい、脱げるおそれがある
  • サイズが小さすぎる…浮力が足りないおそれがある

着用時にぴったりと体に密着し、ぶかぶかしないサイズが望ましいです。

サイズの小さいライフジャケットを、チャックを緩めたり、ベルトを外して着用するのも、全く意味がないためやめましょう。

目立つ色やデザイン

万が一の事態に備え、どこにいるかがはっきり分かる色やデザインを選びましょう。
黄色・赤・オレンジなど、目立つ色がおすすめです

遠くに流された時のことを考えると、反射板のついたタイプを選ぶのが安全です。
夜間の捜索では、反射板で跳ね返った光によって発見される可能性があります。

命を守る機能

ライフジャケットを選ぶ際に重要なのは「股下ベルト」の有無です。

  • 股下ベルトがない…着脱はしやすいが、いざという時にすっぽ抜けるおそれがある
  • 股下ベルトがある…流された際にライフジャケットから手を放せる

いざという時のことを考えると、体力の消耗を防ぎやすく、安全性の高い股下ベルト付きがおすすめです

また、背中に取っ手がついたライフジャケットなら、子供をとっさにつかんで引き上げやすくなります。

川辺に降りるときに転げ落ちないよう、サポートできるのも便利です。 

【2〜4歳児】おすすめのライフジャケット2選

ここからは、身長別でおすすめの子供向けライフジャケットを紹介します。

まずは2~4歳児向け、80cm~100cm前後の子供が対象の製品です。 

ヒューぺ【BLUESTORM】


画像引用:
ヒューペ BSJ-212I|Bluestorm|高階救命器具株式会社

適応身長 80~100cm
適応体重 10kg~15kg未満
カラー 赤・黄色
浮力 約5.8kg
機能 着脱が簡単

ブルーストームが販売する幼児用のライフジャケットです。

  • 公式価格:5,500円(税込)
  • うつ伏せで落水すると反転

2つのバックルを留めて、ベルトを締めるだけで着せられます。

うつ伏せで落水した際、反転する機能がついているので安全性が高いです。

2か所の反射材で視認性がよく、外側に付属した笛が鳴らしやすいのもポイントです。 

KA-9022AライフジャケットインファントDX【AQA】

 

画像引用:ライフジャケットインファントDX | AQA

適応身長 90~100cm
適応体重 15kg以下
カラー スカイブルー・ピンク・ブルー
浮力 4.0kg
機能 サイズ調節ができる

AQA(エーキューエー)が販売している子供用ライフジャケットです。

RAC(NPO法人 川に学ぶ体験活動協議会)認定の基準を満たしており、マリンスポーツや川でのアクティビティを楽しめます。

  • 公式価格:4,000円(税込)
  • 水抜け用メッシュ素材で乾きやすい
  • サイズ調整機能あり

ライフジャケット下部はメッシュ素材でできており、水抜けがよいため素早く乾きます。

ウエストの背中側でサイズ調整ができる点や、緊急時に子供を引き上げられるレスキューハンドルがついているのが特徴です。 

【4〜7歳児】おすすめのライフジャケット2選

4~7歳児向け、100cm~120cm前後の子供を対象とした製品を紹介します。

浮くっしょん Kid’s 【モンベル】

画像引用:モンベル|浮くっしょん Kid’s

適応身長 85~125cm
適応胸囲 48~62cm
カラー オレンジ
浮力 3.0kg
機能 クッションとして利用可能

浮くっしょんKid’sはクッションとしても利用できるライフジャケットで、東日本大震災をきっかけに開発された製品です。

家庭や学校などの身近な場所に置いておけば、いざという時の備えとして役立ちます。

  • 公式価格:3,980円(税込)
  • クッション&ライフジャケットの2WAY仕様
  • 収納式ホイッスル付き

左右2本の股ベルトがついており、バックルで結合すればベストが脱げるのを防げます。

水からの引き上げに使用できるハンドルは、暗いところでも目立つ反射テープ付きです。

助けを呼ぶためのホイッスルも付属しています。 

ジュニアヘリーライフジャケット(キッズ)【ヘリーハンセン】

画像引用:ジュニアヘリーライフジャケット|HELLY HANSEN公式通販

適応身長 100~120
適応体重 15~25kg
カラー 青・赤・黄色
浮力 8kg
機能 国土交通省からの承認あり

国土交通省認定のライフジャケットを探しているなら、ジュニアヘリーライフジャケットがおすすめです。

  • 公式価格:7,700円(税込)
  • 耐久性の高い素材

引き裂きに強いポリエステルオックス生地で作られており、耐久性に優れています。

ずり上がり防止のレッグループや、フィット感を調節できるアジャスタブルベルトを採用しているのも特徴です。 

【7〜10歳児】おすすめのライフジャケット2選

7~10歳児向け、120cm~140cm前後の子供を対象としたライフジャケットを紹介します。

オーシャンJr-1S【オーシャンライフ】

 

画像引用:Jr-1S型&1M型|オーシャンライフ (lifejacket.jp)

適応身長 110~130cm
適応体重 40kg未満
カラー 赤・黄色
浮力 5.4kg
機能 国土交通省認可

オーシャンライフのライフジャケットは、国土交通省認可・船舶検査対応済みで安全性の高い製品です。

脱衣防止の股ベルト・3点バックル式胴ベルトなど、落水時にも脱げにくいように作られています。

  • 公式価格:7,700円(税込)
  • 3点バックル式の胴ベルト
  • 130~150cm向けのサイズあり

9~11歳向けのワンサイズ大きいライフジャケットが販売されているので、買い替えても同じ使い心地で使用できます。

背中の空き部分にはオリジナルプリントも可能です。 

FV-6116 Jr ジュニアフローティングベストLサイズ【FINE JAPAN】

画像引用:ジュニアフローティングベスト| FINE JAPAN

適応身長 120~130cm
適応体重 約40kg以下
カラー オレンジ・青・黄・ピンク・緑・迷彩
浮力 4.3kg
機能 ポケット付き

ファインジャパンのジュニアフローティングベストは、シンプルな設計で使いやすいライフジャケットです。

比較的安い価格設定ながら、股下ベルト・背面取っ手・反射板などの機能をそろえています。

  • 公式価格:1,200円(税込)
  • 便利なポケット付き
  • 4つのサイズに対応

左フロントには水抜き穴のあるポケットがついているのが特徴です。

S~LLの4サイズに対応しており、90cm~150cmの子供が使用できます。

きょうだい分をまとめて購入しやすいのもポイントです。 

ライフジャケットの種類別メリット・デメリットを解説

ライフジャケットは主に2つのタイプに分けられます。

それぞれのメリットとデメリットをおさえて、子供に合ったライフジャケットを購入しましょう。

  • 浮力式ライフジャケット
  • 膨張式ライフジャケット

浮力式ライフジャケット|高い浮力を持つ

浮力式ライフジャケットは、内蔵した浮力体によって浮く仕組みです。

ライフジャケット自体が高い浮力をもち、安全面に優れるため多くの場所で利用されています

耐久性に優れる一方で、かさばるといったデメリットがあります。

正しく装着しなければ効果が損なわれるので、股下ベルトの着脱・調節方法を確認しておきましょう。

メリット
  • 浮力が高い
  • 信頼度が高い
  • メンテナンスが簡単
デメリット
  • かさばる
  • 着用すると動きにくい

膨張式ライフジャケット|炭酸ガスで瞬間的に膨らむ!

膨張式ライフジャケットは、緊急時に炭酸ガスで膨らませて使用します。

ひもを引っ張って手動で膨らませるタイプと、落水時に自動で膨らむタイプがあります。

膨張式はコンパクトで持ち運びやすいのが特徴です。
身に付けていても動きやすいため、釣り人からの人気を集めています。

一方、取り扱いがやや難しいのが膨張式の欠点です。
いざという時に膨らまないという事態を防ぐためにも、メンテナンスは必須です。

メリット
  • 軽くてコンパクト
  • 着用しても動きやすい
  • 着脱しやすい
デメリット
  • メンテナンスが必要
  • 浮力式より安定性に欠ける
  • すっぽ抜ける恐れがある

膨張式は操作がやや難しい上に、体の小さい子供の場合はすっぽ抜けてしまうおそれがあります。
また、実際に水に落ちた時に本当に膨らんでくれるか、その時になるまでわからないため、不安に思う人も多いでしょう。

万が一の事態で子供がパニックになる可能性を考えると、着ているだけで浮かぶ浮力式の方が子供向きといえます

子供のライフジャケットに関するよくある質問

ここからは、子供のライフジャケットに関する疑問に回答します。

プールで泳ぐときでもライフジャケットは必要?

海や川よりも安全に見えるプールですが、痛ましい事故も発生しています。

足の着くプールでも、意識を失えば溺れる可能性が高いです

安全面を考えるなら、ライフジャケットの着用が望ましいです。

参考:幼稚園プールで4歳男児が死亡 愛知・豊橋: 日本経済新聞 

ライフジャケットは何年も使っていいの?

劣化したライフジャケットを使い続けると、浮力に問題が起きたり、ベルト部分の強度が落ちたりするおそれがあります。

明らかな劣化を感じた場合は買い替えがおすすめです

使用の仕方や保存方法によっては長持ちする可能性があるので、できるだけ大切に使いましょう。 

船で釣りに行くときのライフジャケットの着用は義務?

小型船舶に乗る場合、ライフジャケットを着用する義務があります。
年齢を問わず着用が必須です

なお、乗船時は国の安全基準を満たしたライフジャケットの着用が求められます。

参考:海事|国土交通省 

ライフジャケットは価格で選んでもいいの?

ライフジャケットは価格よりも、安全性や機能優先で選ぶのがおすすめです

子供の命を守るアイテムなので、可能であれば国土交通省の安全基準を満たす製品を選ぶのが望ましいです。

股下ベルト付きで、サイズ感がちょうどいいライフジャケットを選んでください。

子供の命を守るためのライフジャケットを準備しましょう!

「ライフジャケットを着せていれば……」と後悔してからでは遅いです。

子供の命を守るために、水辺では必ずライフジャケットを着用させてください。 

  • 適切なサイズを選ぶ
  • 目立つ色やデザイン
  • 股下ベルトの有無
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海や川での水遊びは、安全面を確保すれば非常に充実した時間となります。

子供にとって楽しい思い出ができるよう、準備を万全に整えて水辺に向かいましょう!

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