【2024】子供におすすめのライフジャケット15選|各商品の価格・機能や選び方まで徹底解説
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海や川で思いっきり水遊びを楽しむためには、安全面をしっかり整えて水辺に向かう必要があります。
水難事故に備え、子供用のライフジャケットを準備しましょう。
- ライフジャケットは効果がある?
- ライフジャケットの選び方を知りたい
- おすすめのライフジャケットは?
このような声にお応えして、今回はおすすめの子供用ライフジャケットや選び方のポイントをお伝えします。
ライフジャケットを選ぶ際は、価格よりも安全面に着目しましょう。
目次
子供にライフジャケットは必要?理由解説
水遊びを安全に楽しむためには、子供のライフジャケット着用は必須です。
まずは、水辺に潜む危険とライフジャケットの必要性を解説します。
子供の水遊びには危険がつきもの!
画像引用:場所別 死者・行方不明者数|警察庁生活安全局生活安全企画課
水辺での事故は後を絶たず、夏の時期だけで毎年200人以上の死者・行方不明者が出ています。
泳ぎに自信があったとしても、突然の波や落水に対応するのは難しいものです。
また、数10cm程度の浅いプールでも、うつ伏せ状態で転ぶと窒息につながります。
人間は溺れる際、暴れることなく静かに沈むケースが多いです。
そのため、親がそばにいても、小さな子供が沈んでしまうと発見が遅れる危険性があります。
ライフジャケットで死亡率が減る
海上保安庁の調査で、ライフジャケットの有無によって死亡率が大きく変わることがわかります。
- ライフジャケット着用時…死亡率13%
- ライフジャケット非着用時…死亡率61%
水遊びでの事故はほんの一瞬で起こります。
万が一の際、ライフジャケットを着けていれば沈まずに浮くことができます。
波に流されてしまった場合も、体温低下を防ぎつつ命綱としての役割を果たすでしょう。
子供の命を守るためにも、水辺に行くときは必ずライフジャケットを着用してください。
保護者もしっかりとライフジャケットを着用することで、より安全に楽しむことができます。
危ない場面から守る!ライフジャケットの選び方紹介
子供向けライフジャケットを選ぶ際は、以下の3点をチェックしましょう。
- 体に合った適切なサイズ
- 目立つ色やデザイン
- 命を守る機能
体に合った適切なサイズ
子供の体格によって、ライフジャケットの適切なサイズは変わります。
命に関わる大切なアイテムなので、できるだけぴったりのサイズを選んでください。
- サイズが大きすぎる…ライフジャケットが浮いてしまい、脱げるおそれがある
- サイズが小さすぎる…浮力が足りないおそれがある
着用時にぴったりと体に密着し、ぶかぶかしないサイズが望ましいです。
サイズの小さいライフジャケットのチャックを緩めたり、ベルトを外して着用したりするのも、全く意味がないためやめましょう。
目立つ色やデザイン
万が一の事態に備え、どこにいるかがはっきり分かる色やデザインを選びましょう。
黄色・赤・オレンジなど、目立つ色がおすすめです。
遠くに流された時のことを考えると、反射板のついたタイプを選ぶのが安全です。
夜間の捜索では、反射板で跳ね返った光によって発見される可能性があります。
命を守る機能
ライフジャケットを選ぶ際に重要なのは「股下ベルト」の有無です。
- 股下ベルトがない…着脱はしやすいが、いざという時にすっぽ抜けるおそれがある
- 股下ベルトがある…流された際にライフジャケットから手を放せる
いざという時のことを考えると、体力の消耗を防ぎやすく、安全性の高い股下ベルト付きがおすすめです。
また、背中に取っ手がついたライフジャケットなら、子供をとっさにつかんで引き上げやすくなります。
川辺に降りるときに転げ落ちないよう、サポートできるのも便利です。
【2〜4歳児】子供におすすめの人気ライフジャケット4選
ここからは、身長別でおすすめの子供向けライフジャケットを紹介します。
まずは2~4歳児向け、80cm~100cm前後の子供が対象の製品です。
- ヒューぺ【BLUESTORM】
- KA-9022AライフジャケットインファントDX【AQA】
- NF-2380ジュニアフローティングベスト【エクセル】
- DF-2608インフレーダブルライフジャケット 肩掛けタイプ【ダイワ】
ヒューぺ【BLUESTORM】
画像引用:ヒューペ BSJ-212I|Bluestorm|高階救命器具株式会社
適応身長 | 80~100cm |
適応体重 | 10kg~15kg未満 |
カラー | 赤・黄色 |
浮力 | 約5.8kg |
機能 | 着脱が簡単 |
ブルーストームが販売する幼児用のライフジャケットです。
- 公式価格:5,500円(税込)
- うつ伏せで落水すると反転
2つのバックルを留めて、ベルトを締めるだけで着せられます。
うつ伏せで落水した際、反転する機能がついているので安全性が高いです。
2か所の反射材で視認性がよく、外側に付属した笛が鳴らしやすいのもポイントです。
万が一、海で溺れそうになった時に、視認性が良ければ気づきやすいですし、笛をならせば救助に向かいやすくなるでしょう。
「簡単に着脱できるライフジャケットが欲しい」「視認性が良いライフジャケットにこだわりたい」といった方は、以下のECサイトから購入を検討してみましょう。
KA-9022AライフジャケットインファントDX【AQA】
適応身長 | 90~100cm |
適応体重 | 15kg以下 |
カラー | スカイブルー・ピンク・ブルー |
浮力 | 4.0kg |
機能 | サイズ調節ができる |
AQA(エーキューエー)が販売している子供用ライフジャケットです。
RAC(NPO法人 川に学ぶ体験活動協議会)認定の基準を満たしており、マリンスポーツや川でのアクティビティを楽しめます。
- 公式価格:4,000円(税込)
- 水抜け用メッシュ素材で乾きやすい
- サイズ調整機能あり
ライフジャケット下部はメッシュ素材でできており、水抜けがよいため素早く乾きます。
ウエストの背中側でサイズ調整ができる点や、緊急時に子供を引き上げられるレスキューハンドルがついているのが特徴です。
安全性が抜群のため、親御さんも安心して子供に着用させることができるでしょう。
「好きなようにサイズを調整したい」「安全な作りとなっているライフジャケットを選びたい」などの方は、以下から購入を検討してみてください。
AQA エーキューエー ライフジャケット DII KA-9027
NF-2380ジュニアフローティングベスト【エクセル】
適応身長 |
S 90〜110cm/M 110〜130cm /L 130〜150cm/LL 150〜160cm |
適応体重 |
〜60kg |
カラー |
ライトブルー/ネイビー/ イエロー/ピンク/レッド |
浮力 |
S 約3kg/M 約4kg/L 約5kg/LL 約6kg |
機能 |
抜け落ち防止の股ひも付き |
エクセル社が開発する「NF-2380ジュニアフローティングベスト」は、サイズが豊富で90〜160㎝の方まで着用できます。
特に抜け落ち防止の股ひもがついているため、子供の身体をしっかりホールドします。
「子供に合うサイズのライフジャケットを探している」「子供の身体をしっかりと守ってくれるライフジャケットが欲しい」といった方は、以下から購入を検討してみましょう。
DF-2608インフレーダブルライフジャケット 肩掛けタイプ【ダイワ】
適応身長 | 85〜95cm |
適応体重 | 11〜18kg |
カラー | ブラック/レッド |
浮力 | 7.5kg |
機能 | 調整域の広いウェストベルト搭載 |
「DF-2608インフレーダブルライフジャケット」は、軽量・スリムの肩掛けタイプライフジャケットです。
調整域の広いウェストベルトと背面アジャストベルトを搭載しており、着用しても動きやすく、腰回りにフィットするように設計されています。
動きやすく、ゴワツキによる不快感もないため、気になる方はぜひ以下から確認してみてください。
【4〜7歳児】子供におすすめの人気ライフジャケット4選
4~7歳児向け、100cm~120cm前後の子供を対象とした製品を紹介します。
- 浮くっしょん Kid’s 【モンベル】
- ジュニアヘリーライフジャケット(キッズ)【ヘリーハンセン】
- フローティングベスト 子供用 シュノーケリング ベスト【JiAmy】
- VA-5251フローティングベスト キッズ【バックスポット 】
それぞれ紹介します。
浮くっしょん Kid’s 【モンベル】
画像引用:モンベル|浮くっしょん Kid’s
適応身長 | 85~125cm |
適応胸囲 | 48~62cm |
カラー | オレンジ |
浮力 | 3.0kg |
機能 | クッションとして利用可能 |
浮くっしょんKid’sはクッションとしても利用できるライフジャケットで、東日本大震災をきっかけに開発された製品です。
家庭や学校などの身近な場所に置いておけば、いざという時の備えとして役立ちます。
- 公式価格:3,980円(税込)
- クッション&ライフジャケットの2WAY仕様
- 収納式ホイッスル付き
左右2本の股ベルトがついており、バックルで結合すればベストが脱げるのを防げます。
水からの引き上げに使用できるハンドルは、暗いところでも目立つ反射テープ付きです。
助けを呼ぶためのホイッスルも付属しています。
ジュニアヘリーライフジャケット(キッズ)【ヘリーハンセン】
画像引用:ジュニアヘリーライフジャケット|HELLY HANSEN公式通販
適応身長 | 100~120 |
適応体重 | 15~25kg |
カラー | 青・赤・黄色 |
浮力 | 8kg |
機能 | 国土交通省からの承認あり |
国土交通省認定のライフジャケットを探しているなら、ジュニアヘリーライフジャケットがおすすめです。
- 公式価格:7,700円(税込)
- 耐久性の高い素材
引き裂きに強いポリエステルオックス生地で作られており、耐久性に優れています。
ずり上がり防止のレッグループや、フィット感を調節できるアジャスタブルベルトを採用しているのも特徴です。
自由に調節できれば、自分の体のサイズにあった使い方ができるため、動きやすくできるでしょう。
「長くライフジャケットを使用したい」「自由に調節できるライフジャケットを探している」などといった方は、以下から購入を検討してみてください。
US-3013フローティングベスト シーサイドフローティングベスト 【キャプテンスダック】
適応身長 |
100~140cm |
適応体重 |
30〜45kg |
カラー |
イエロー/ブルー/ブラック/オレンジ |
浮力 |
4kg |
機能 |
左右2本ずつあるベルトで調節可能 |
キャプテンスダック社が製造・販売する「US-3013フローティングベスト シーサイドフローティングベスト」は、左右2本ずつあるベルトで調節できる仕様になっています。
抜け落ちを防止できるため、安全性能は高いです。
デザインも4種類と多めにあるため、お子さんに合ったライフジャケットを選べるでしょう。
興味がある方は、以下のECサイトから購入を検討してみてください。
フローティングベスト 子供用 シュノーケリング ベスト【JiAmy】
適応身長 |
95~150cm |
適応体重 |
10〜30kg |
カラー |
イエロー/ピンク/ブルー |
浮力 |
7.5kg |
機能 |
着心地が良い |
JiAmy社が販売している「フローティングベスト」は、ネオプレン素材とEPE綿を採用しており、無刺激性とソフトな肌触りとなっています。
そのため、着心地がよくお子さんでも使いやすい商品です。
上部にはマジックテープの設計により、顎を挟むことを防止できるような作りとなっており、着脱が簡単なのも嬉しいポイントです。
気になる方は、以下から確認してみてください。
【7〜10歳児】子供におすすめの人気ライフジャケット4選
7~10歳児向け、120cm~140cm前後の子供を対象としたライフジャケットを紹介します。
- オーシャンJr-1S【オーシャンライフ】
- FV-6116 Jr ジュニアフローティングベストLサイズ【FINE JAPAN】
- SV1500シュノーケル シュノーケリングベスト フローティングベスト スノーケリングベスト【リーフツアラー】
- FK-220ジュニアフローティングベスト Lサイズ【nankiya】
- S-4Lライフジャケット PSE認証 フローティングベスト 【FishingMore】
それぞれ紹介しますので、参考にしてください。
オーシャンJr-1S【オーシャンライフ】
画像引用:Jr-1S型&1M型|オーシャンライフ (lifejacket.jp)
適応身長 | 110~130cm |
適応体重 | 40kg未満 |
カラー | 赤・黄色 |
浮力 | 5.4kg |
機能 | 国土交通省認可 |
オーシャンライフのライフジャケットは、国土交通省認可・船舶検査対応済みで安全性の高い製品です。
脱衣防止の股ベルト・3点バックル式胴ベルトなど、落水時にも脱げにくいように作られています。
- 公式価格:7,700円(税込)
- 3点バックル式の胴ベルト
- 130~150cm向けのサイズあり
9~11歳向けのワンサイズ大きいライフジャケットが販売されているので、買い替えても同じ使い心地で使用できます。
背中の空き部分にはオリジナルプリントも可能です。
使い心地を重視して選びたい方は、ぜひ以下から購入を検討してみてください。
オーシャンライフ 小型船舶小児用救命胴衣オーシャンJR-1S型 S イエロー Jr-1S
FV-6116 Jr ジュニアフローティングベストLサイズ【FINE JAPAN】
画像引用:ジュニアフローティングベスト| FINE JAPAN
適応身長 | 120~130cm |
適応体重 | 約40kg以下 |
カラー | オレンジ・青・黄・ピンク・緑・迷彩 |
浮力 | 4.3kg |
機能 | ポケット付き |
ファインジャパンのジュニアフローティングベストは、シンプルな設計で使いやすいライフジャケットです。
比較的安い価格設定ながら、股下ベルト・背面取っ手・反射板などの機能をそろえています。
- 公式価格:1,200円(税込)
- 便利なポケット付き
- 4つのサイズに対応
左フロントには水抜き穴のあるポケットがついているのが特徴です。
S~LLの4サイズに対応しており、90cm~150cmの子供が使用できます。
きょうだい分をまとめて購入しやすいのもポイントです。
きょうだいがいる家庭の親御さんは、以下から購入を検討してみてください。
SV1500シュノーケル シュノーケリングベスト フローティングベスト スノーケリングベスト【リーフツアラー】
適応身長 |
95〜135cm |
適応胸囲 |
49〜67kg |
カラー |
イエロー/ブルー/ピンク/ブルー |
浮力 |
3.4kg |
機能 |
背面上部の取っ手がある |
リーフツアラー社が手がける「SV1500シュノーケル シュノーケリングベスト」は、高い安全性と機能性を実現 したモデルです。
特に背面上部の取っ手がある作りとなっており、万が一溺れた際に、すぐに泳ぐ姿勢がとりやすくなっています。
また、体格の変化にも対応できるため、高い安全性かつ機能性を求めている方は、以下から購入してみてください。
S-4Lライフジャケット PSE認証 フローティングベスト 【FishingMore】
適応身長 |
100〜135cm |
適応体重 |
25〜110kg |
カラー |
イエロー/オレンジ/ブルー/ライム |
浮力 |
不明 |
機能 |
股ベルトあり |
FishingMore社が手がける「S-4Lライフジャケット」は、安全的な非毒性EPEなどの材料を採用しており、強い浮力を実現しています。
さらに、ライフジャケット本体の表地はオックスフォード素材で、防水・UVカット性能がついており、本体の水濡れと膨張の誤動作を防ぐことが可能です。
安全性が高い作りとなっているため、気になる方はぜひ以下から購入を検討してみてください。
ライフジャケットの種類別メリット・デメリットを解説
ライフジャケットは主に2つのタイプに分けられます。
それぞれのメリットとデメリットをおさえて、子供に合ったライフジャケットを購入しましょう。
- 浮力式ライフジャケット
- 膨張式ライフジャケット
浮力式ライフジャケット|高い浮力を持つ
浮力式ライフジャケットは、内蔵した浮力体によって浮く仕組みです。
ライフジャケット自体が高い浮力をもち、安全面に優れるため多くの場所で利用されています。
耐久性に優れる一方で、かさばるといったデメリットがあります。
正しく装着しなければ効果が損なわれるので、股下ベルトの着脱・調節方法を確認しておきましょう。
- 浮力が高い
- 信頼度が高い
- メンテナンスが簡単
- かさばる
- 着用すると動きにくい
膨張式ライフジャケット|炭酸ガスで瞬間的に膨らむ!
膨張式ライフジャケットは、緊急時に炭酸ガスで膨らませて使用します。
ひもを引っ張って手動で膨らませるタイプと、落水時に自動で膨らむタイプがあります。
膨張式はコンパクトで持ち運びやすいのが特徴です。
身に付けていても動きやすいため、釣り人からの人気を集めています。
一方、取り扱いがやや難しいのが膨張式の欠点です。
いざという時に膨らまないという事態を防ぐためにも、メンテナンスは必須です。
- 軽くてコンパクト
- 着用しても動きやすい
- 着脱しやすい
- メンテナンスが必要
- 浮力式より安定性に欠ける
- すっぽ抜ける恐れがある
膨張式は操作がやや難しい上に、体の小さい子供の場合はすっぽ抜けてしまうおそれがあります。
また、実際に水に落ちた時に本当に膨らんでくれるか、その時になるまでわからないため、不安に思う人も多いでしょう。
万が一の事態で子供がパニックになる可能性を考えると、着ているだけで浮かぶ浮力式の方が子供向きといえます。
子供のライフジャケットに関するよくある質問
ここからは、子供のライフジャケットに関する疑問に回答します。
- プールで泳ぐときでもライフジャケットは必要?
- ライフジャケットは何年も使っていいの?
- 船で釣りに行くときのライフジャケットの着用は義務?
- ライフジャケットは価格が安いものを選んでもいいの?
- 子供用のライフジャケットは西松屋でも売ってる?
- ライフジャケット子供用のサイズはどのくらい?
ぜひ参考にしてください。
プールで泳ぐときでもライフジャケットは必要?
海や川よりも安全に見えるプールですが、痛ましい事故も発生しています。
足の着くプールでも、意識を失えば溺れる可能性が高いです。
安全面を考えるなら、ライフジャケットの着用が望ましいです。
参考:幼稚園プールで4歳男児が死亡 愛知・豊橋: 日本経済新聞
ライフジャケットは何年も使っていいの?
劣化したライフジャケットを使い続けると、浮力に問題が起きたり、ベルト部分の強度が落ちたりするおそれがあります。
明らかな劣化を感じた場合は買い替えがおすすめです。
使用の仕方や保存方法によっては長持ちする可能性があるので、できるだけ大切に使いましょう。
船で釣りに行くときのライフジャケットの着用は義務?
小型船舶に乗る場合、ライフジャケットを着用する義務があります。
年齢を問わず着用が必須です。
なお、乗船時は国の安全基準を満たしたライフジャケットの着用が求められます。
参考:海事|国土交通省
ライフジャケットは価格で選んでもいいの?
ライフジャケットは価格よりも、安全性や機能優先で選ぶのがおすすめです。
子供の命を守るアイテムなので、可能であれば国土交通省の安全基準を満たす製品を選ぶのが望ましいです。
股下ベルト付きで、サイズ感がちょうどいいライフジャケットを選んでください。
子供用のライフジャケットは西松屋でも売ってる?
結論、子供用のライフジャケットは西松屋では取り扱っている情報が見当たりませんでした。
もしかすると一部店舗では取り扱っている可能性はありますが、公式サイトを確認しても取り扱っているといった記載がありません。
ライフジャケットが必要である場合は、スポーツ用品店やホームセンターなどで探して購入すると良いでしょう。
ライフジャケット子供用のサイズはどのくらい?
子供用のライフジャケットのサイズは、主に以下に該当するものがおすすめです。
- 体重15kg未満:浮力4kg以上
- 体重15kg以上40kg未満:浮力5kg以上
- 体重40kg以上:浮力7.5kg以上
参考:国土交通省「ライフジャケット(救命胴衣)のタイプ別分類」
お子さんにライフジャケットを購入する際は、浮力が明記されている商品を選ぶと良いでしょう。
子供の命を守るためのライフジャケットを準備しましょう!
「ライフジャケットを着せていれば……」と後悔してからでは遅いです。
子供の命を守るために、水辺では必ずライフジャケットを着用させてください。
- 適切なサイズを選ぶ
- 目立つ色やデザイン
- 股下ベルトの有無
海や川での水遊びは、安全面を確保すれば非常に充実した時間となります。
子供にとって楽しい思い出ができるよう、準備を万全に整えて水辺に向かいましょう!