• キャンプ・自然体験

親子キャンプは初心者でも可能?3歳からがベストって本当?おすすめの持ち物や当日の流れも解説

自然の中で思い切り遊ぶことは子供にとって良い経験になります。
子供の成長を考えて今のうちから親子キャンプに連れて行きたいと考える保護者も多くなっています。

近年はキャンプブームの影響で便利なグッズも登場していますが、親子キャンプ初心者の場合は何を用意するべきか悩んでしまうでしょう。

本記事では親子キャンプの初心者向けに必要な準備や当日の流れ、メリット・デメリットを紹介します。
親子キャンプへの挑戦を考えている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

親子キャンプは何歳から?子供の年齢事情を紹介

初めての親子キャンプでは「うちの子の年齢でキャンプは大丈夫?」と心配になることもあるでしょう。
子供をキャンプに連れて行くなら3歳になってからがおすすめです。

3歳以上の子供から親子キャンプをおすすめする理由には以下3つがあります。

  • 大人の言うことを理解して、言いつけをある程度は守れる
  • 体力・免疫力がついて急な発熱が少なくなる
  • 食事や排泄を自分でできるようになっている

子供が3歳になっていればイヤイヤ期も終わり、ある程度は親の言うことを聞いてくれるため負担が軽くなります。

逆に6~7歳まで成長した子供は新しい環境への適応に時間がかかる傾向があり、せっかくのキャンプを楽しめないかもしれません。
親子キャンプに挑戦するなら、子供が3歳を迎えたタイミングが適切でしょう。

親子キャンプは子供に好影響?メリット紹介

日常から離れて自然の中で過ごす親子キャンプは子供にとって良い影響を与えます。
子供の成長を考えるなら小さいうちからキャンプに連れて行く価値ありです。

具体的には親子キャンプには以下3のメリットがあります。

  • 自己肯定感アップ
  • スマホ離れ
  • 親子の思い出つくり

①自己肯定感アップ?親子で自然と触れ合おう!

親子キャンプで自然と触れ合うことで、子供の自己肯定感アップが期待できます。
国立青少年教育機構が2014年に実施した調査によると、子供の自然体験と自己肯定感や道徳観・正義感には密接な関係があることがわかりました。

自然体験の少ない子供は自己肯定感が高いと答えた比率が35.9%であったのに対して、自然体験の多い子供は57.1%と答えています。
また道徳観・正義感については自然体験の少ない子供は44.9%で、多い子供は71.8%です。
参照:「平成28年度 文部科学白書」

子供に小さいうちから自然体験をさせるには、家族で気軽に楽しめるグランピングもおすすめです。

②スマホ離れ|外で遊ぶのってこんなに楽しい!

自然の中で過ごす親子キャンプは子供がスマホと離れる良い機会です。
日常ではスマホゲームや動画が手放せない子供も、キャンプで非日常的な体験をすればスマホの存在を忘れてしまいます。

子供にとってテントの組み立てやバーベキューの準備はそれだけで面白く、普段はお手伝いをしない子供でも自分から率先して動くでしょう。
また川辺での釣りは都会ではなかなか体験できない貴重な遊びです。

インターネットに依存しているのは子供だけでなないので、キャンプでいつもと違う体験をすることで親子でデジタルデトックスができます。

③親子の思い出になる

家族でキャンプに行った体験は親子にとってかけがえのない思い出です。
子供の頃の思い出は大人になっても心に残るため、成長した子供が自分の家族と過ごす際の土台にもなります。

またキャンプに行った経験は、子供が好きなことを見つける可能性にもつながります。
親子キャンプの経験は単なる思い出だけではなく、子供が成長する過程で大きな財産となるでしょう。

デメリット?親子キャンプで注意すべきこと

親子キャンプは子供の成長に良い影響を与えてくれますが、デメリットや注意点も存在します。

例えばキャンプ場は山奥にあることが多く、慣れない環境による怪我や体調不良には注意が必要です。
子供が急に熱を出してしまったり、ブヨやアブなどの虫に刺されたりする可能性もあります。

また川遊びで足が届かないところに行かないことや、焚き火が危険であることを教えなければなりません。

キャンプには非日常的な体験がたくさん待っているため、親子ともにはりきってしまいがちです。
しかし慣れないことをすると怪我や体調不良につながるので、無理のない範囲で親子キャンプを楽しみましょう。

3つのキャンプスタイルを紹介!どんなキャンプが向いてる?手ぶら〜本格派まで

親子キャンプを計画したときに「まずは気軽に楽しめるキャンプが良い」「初めてだけど本格的なキャンプを楽しみたい」など、さまざまな希望があります。
ここでは手ぶらから本格派まで、以下3つのキャンプスタイルを紹介します。

  • ツアー・教室・サークルへの参加
  • グランピング・コテージ・ファミリーロッジを利用
  • テントを立てて大自然満喫

ツアー・教室・サークルへ参加

「親にキャンプの知識はないけれど子供に貴重な体験をさせてあげたい」という場合は、ツアーや教室、サークルへの参加がおすすめです。

キャンプに必要なテントやタープなどの道具は現地でレンタルできるため、最初からはりきってグッズをそろえる必要もありません。
基本的な持ち物も着替えや洗面用具、タオルや薬などがあれば十分です。

ツアーや教室、サークルにはキャンプ初心者の親子が多数参加しています。
同年代の子供も多いので、友達を作るきっかけにもなるでしょう。

初めての親子キャンプで絶対に失敗したくない方は、まずはツアーや教室、サークルに参加してみてください。

グランピング・コテージ・ファミリーロッジを利用

手ぶらで気軽にキャンプをしたい方にはグランピングやコテージ、ファミリーロッジの利用がおすすめです。

人里離れた自然の中で寝泊まりができ、旅行に行くような感覚で親子キャンプを楽しめます。
基本的にキャンプグッズのレンタルが可能な施設が多く、キャンプのためにグッズを買い揃える必要がないのもメリットです。

またバーベキューも気軽にでき、食材も込みで宿泊プランを利用できるところもあります。
特にグランピングはお風呂やトイレも完備されているので、旅行感覚でキャンプを楽しみたい方におすすめです。

テントを立てて大自然満喫

大自然を満喫して子供に普段はできない貴重な体験をさせてあげたい方には、本格的なキャンプがおすすめです。

自然に囲まれたキャンプ場で過ごせば、子供たちには一種のサバイバル体験をさせてあげられます。
キャンプ自体が初めての場合はすべてが上手くいくとは限りませんが、失敗があっても子供にとっては良い経験になるでしょう。

キャンプ場によってはテントをレンタルできるところもありますが、今後も親子キャンプに行くならマイテントを用意してしまうのがおすすめです。

大自然の中でしかできない体験を子供にさせてあげたい方は、本格的なキャンプにチャレンジしてみてください。

基本の親子キャンプ持ち物リスト

初めてのキャンプでは何を持っていくべきか迷ってしまう方も多いです。
ここでは親子キャンプの持ち物を必須のグッズとあれば便利なグッズに分けて紹介します。

テントを立てるタイプのキャンプを中心に紹介するので、事前準備の参考にしてください。

必須|これがないと始まらないキャンプグッズ

本格的なキャンプを行うには、まずテントとシュラフ(寝袋)は必ず必要です。
テントを立てた真下に石ころがあると寝るときに痛いので、フロアマットも用意しておきましょう。

食事をするためのテーブルとチェア、調理道具と食器類、食材を保管するためのクーラーボックスも必要です。
ツーバーナーコンロなど本格的なグッズが用意できないのであれば、家庭用のカセットコンロでも代用できます。

また夜間に備えてランタンも用意しておいてください。
このほかにも強い日差しや雨をしのげるタープがあると、急な天候の変化にも対応できます。

あると嬉しい|親子キャンプの便利グッズ

親子キャンプの際にはキャリーワゴンを用意しておくのもおすすめです。
キャンプグッズにはテントやタープなどかさばるものが多いですが、キャリーワゴンがあれば一度にたくさんの物を運べます。

もし子供が遊び疲れて眠ってしまっても、キャリーワゴンに載せて運べば親の負担も軽減できるでしょう。

キャンプは大自然の中で遊べる貴重な機会なので、子供用に虫取りあみや魚取りあみも忘れてはいけません。
夏場のキャンプであれば手持ち花火を用意しておくことで、夜も子供との思い出作りができます。

いざ当日!親子キャンプの1日はどんな流れ?

実際に親子キャンプに行く前に当日の流れを把握しておくことで、スムーズに1日を過ごせます。
親子キャンプの流れは以下のとおりです。

  • 13時:到着・テント設営
  • 14時:散策・アクティビティで遊ぶ
  • 16時:夕食準備~夕食
  • 19時:お風呂・焚き火
  • 21時:就寝

キャンプ場のチェックインは13~17時の間に行います。
フリーサイトでテントを設営する際には、ほかのキャンパーの迷惑にならないように一定の間隔を空けましょう。

キャンプ場によってはお風呂が完備されているところもありますが、秋や冬には湯冷めしやすいので注意してください。

また2日目は以下の流れで片付けやチェックアウトを行います。

  • 7時:起床~朝食
  • 8時:片付け
  • 9時:チェックアウト

キャンプで出たゴミは各自持ち帰るのが一般的です。
ゴミ捨て場がある場合はきちんと分別する必要があるので、マナーを守って親子キャンプを楽しみましょう。

親子キャンプに関するよくある質問

ここからは親子キャンプによくある質問として以下4つを紹介します。

  • キャンプ場へは車がなくてもいける?
  • 初キャンプで準備品はそろえるべき?
  • ご飯は何を作ればいいの?
  • 雨天時はどうすればいいの?

キャンプへの疑問を解消して当日に備えましょう。

キャンプ場へは車がなくてもいける?

車を所有していなくてもキャンプ場へ行くことは可能です。公共交通機関で行けるキャンプ場やシャトルバスを運行するキャンプ場もあるので、車がなくても問題ありません。

ただし車を使わない場合は、グランピングやコテージに宿泊するタイプのキャンプがおすすめです。テントを立てるタイプのキャンプでは荷物が多くなり、行き帰りの負担が大きくなります。

車がない方は軽装で行けるキャンプ場をなるべく選択しましょう。

初キャンプで準備品はそろえるべき?

初キャンプで準備品をすべて揃えなくても大丈夫です。ファミリー向けキャンプ場の多くは、キャンプに必要な備品を有料でレンタルできます。

またキャンプ場の中には、1泊2日のキャンプ体験がパッケージングされた「手ぶらプラン」を利用できるところもあります。
特に「Snow Peak」や「LOGOS」が運営するキャンプ場であれば、ブランドグッズをレンタルしての宿泊が可能です。

最低限の持ち物だけで親子キャンプを楽しみたい方は、レンタルに対応したキャンプ場を予約しましょう。

ご飯は何を作ればいいの?

キャンプ場で食べるご飯は簡単な物で大丈夫です。キャンプグッズのレンタルに対応したキャンプ場が多いので、バーベキュー道具をレンタルするのも良いでしょう。

キャンプの定番であるカレーも簡単に作れるので、子供が手伝うのに適しています。
また温めるだけのレトルトやインスタントラーメンなども用意しておくと、手軽に料理が可能です。

ダッチオーブンを使った本格的な料理にも憧れますが、初めてのキャンプでは簡単に作れる料理を選ぶのがおすすめです。

雨天時はどうすればいいの?

キャンプが初めての場合、雨天時は基本的に決行しないのがおすすめです。
せっかくのキャンプにもかかわらず、雨が降っていては1日をタープの下で過ごすことになってしまいます。

小雨の場合は大きな問題になりませんが、途中で雨が強くなるようであれば管理棟などで指示を仰ぐのが良いでしょう。

子供にとって初めてのキャンプが雨では、楽しい思い出をなかなか作れません。
2回目以降のキャンプを楽しむためにも、晴天のときにキャンプ場を訪れるのがおすすめです。

親子キャンプでかけがえのない思い出を作ろう!

大自然と触れ合える親子キャンプは子供の成長にとって良い影響を与えてくれます。
そして初めてのキャンプでは素敵な体験ができるように、絶対に失敗したくないものです。

キャンプを思い切り楽しむためにはどのタイプのキャンプから挑戦するのか、また事前の準備はしっかりできているのかが重要になります。
親子キャンプに行く前には万全の準備を整えて、かけがえのない思い出を作りましょう。

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