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フィンランド教育の大きな特徴3選!日本と教育の違いやメリット

「世界幸福度ランキング」3年連続首位(日本62位)と大きな注目を集めるフィンランドですが、実施されている教育も世界的に高い評価を得ています。
参照元:https://happiness-report.s3.amazonaws.com/2020/WHR20.pdf

世界的に高い評価、関心を集めるようになったのは、経済協力開発機構(OECD)で実施される学習到達度調査「PISA(Programme for International Student Assessment)」が大きく関わっています。

国際的に行われる本調査は、参加国の15歳児を対象に3分野(読解力・数学リテラシー・科学的リテラシー)を測定するものです。
フィンランドは2003年にそれぞれ1位・2位・1位(日本は14位.6位.2位)、2006年には2位・2位・1位(日本は15位.10位.6位)と上位を獲得しています。
参照元:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/sonota/detail/1344310.htm

国民の幸福度、教育ともに日本は大きな差と遅れを取っており、トップの結果を残すフィンランドのような教育制度を日本国内でも取り入れる必要があります。

今回は、そんなフィンランド教育の制度と特徴日本教育との違いなどについて紹介していきます。

フィンランドの教育制度

フィンランドは、教育の質が大変高く教育水準は世界トップと知られています。

元々は日本と同様「6・3・3・4制」ですが、現在は7~15歳(義務教育期間)の9年間を「基礎学校」として一貫教育でまとめています。
日本の教育制度で考えると、小学校・中学校です。
参照元:Wikipedia「総合学校」

義務教育終了の卒業後は、「高等学校」または「職業学校」へと進学します
「高等学校」は単位制であり、全単位を2~4年程かけて取得し進学希望の場合は、大学入学資格試験(Matriculation Examination)の合格が必要です。

また「職業学校」では、2~4年程で職業資格やプログラムなどの職業訓練を受けていきます。
参照元:https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/world_school/05europe/infoC53500.html

さらに、フィンランドでは義務教育期間前の初等教育1年前からプレスクール(就学前教育学校)に通う制度もあり、エシコウルと呼ばれています。

フィンランドの教育の3つの大きな特徴

フィンランド教育について理解を深める上では、大きな3つの特徴を知ることが重要です。
ここでは、特徴を詳細に紹介します。

①教育費が無償

フィンランド教育の大きな特徴として挙げられるのが、教育費の無償です。

フィンランドでは、プレスクール(就学前教育学校)から大学院までの教育費が全額無料となっています。
さらに教材費用や給食費(世界初の無償化)、通学する上で欠かすことのできない交通費においても全てが無償です。

これによって家庭の環境や経済状況に影響されることなく、全ての子どもたちが教育を受けられる環境・権利が保証されています。

なお義務教育は日本と同じ、初等教育6年・中等教育3年の合計9年間となっています。

②教員の質が高い

フィンランドでは、教師は大変人気のある職業で教員育成にも力を入れています。
教員は修士号取得が必要であり、小学校以上の教員になる為には大学院修了が必要となります。

さらに、フィンランドの大学教育学部は競争率がとても高いのが現状です。
倍率が数十倍になることもあるそうです。
筆記試験や面接、グループディスカッションなど、学力のみならず人間力や適正なども問われる大変厳しい審査が行われます。

合格後は勉学に励み、教育実習などを通じて重要な経験や知識を身につけていきます。

③プログラミングが義務教育

フィンランドでは、2016年8月から義務教育内でプログラミング教育が必修となりました。

1~2年生では論理的な思考を、3~6年生では「scratch(スクラッチ)」を用いてプログラミングを学び、7~9年生ではプログラミング言語について学んでいきます。

「scratch(スクラッチ)」とは、子供向けの無料のプログラミング言語です。
世界中で使用されており、自分自身で簡単にプログラムが作れます。

【関連記事】子供・小学生におすすめのプログラミング教室5選|口コミ人気のプログラミング教室を比較

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フィンランドの教育と日本の違い

  1. 教育費の無償
  2. 教育の目標
  3. ボランティア追加基礎教育(Voluntary additional basic education)

教育費の無償

フィンランドと日本の教育で大きく差があるのは、教育費が無償であることです。
フィンランド教育の大きな特徴といえる教育費の無償は、全ての子どもが平等に教育を受けられる環境があることを意味しています。

日本の場合、私立の学校だと授業料が高く、大学進学には多額の費用が掛かってしまいます。
加えて教材や給食などの費用の発生などもあり、各家庭の環境・経済状況によっては子どもの学ぶ環境や進学に影響を与えます。

給食費の未払いなどの経済的理由によって進学を断念したり、奨学金の返済に追われるようなケースも少なくありません。

教育の目標

また、教育の目標についてもフィンランドと日本で差があると考えられます。
フィンランドでは”個を尊重する”指導・教育がなされている一方、日本では”社会性を育てていく”指導・教育がなされることが多いです。

ボランティア追加基礎教育

フィンランド教育では義務教育終了後、学ぶ必要があると判断された場合や、本人の意思で志望した場合には、もう1年間学べる「ボランティア追加基礎教育(Voluntary additional basic education)」と呼ばれる「10年目」があります。

理解ができないまま進学するのではなく、身につけるべき学力をしっかりと学ぶことができるのです。
日本では留年はマイナスな印象を持たれることが多いので新鮮でしょう。
この点についても2ヵ国間の違いが見て取れます。

フィンランドの教育の目標

世界的に高い評価を得ている、フィンランドの教育目標について紹介します。

個を尊重する

社会性を育てる日本の教育とは異なり、フィンランドでは「個」を尊重する教育が行われています。
他人と比較することなく、1人1人の「個性」や「違い」を大切にしていきながら伸ばしていくことに力を入れているのです。

フィンランドでは、全国統一テストの実施(義務教育期間中はなし)がありません。
学校の校則やルールも殆どなく、1人1人の自主性を大切なものとして考えています。

社会性を育む

フィンランドでは、教育費の無償によって環境や経済状況の影響なく、全ての子どもたちが平等に教育を受けられる環境・権利があります。
1人1人が「個性」「違い」を持ちながら、「個」を尊重しその多様性を評価・理解し互いに認め合っていくことができます。

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まとめ

フィンランド教育の制度と特徴、日本教育との違いについて紹介しました。

英語能力指数ランキング(EF EPI)では、2020年フィンランドは7位(日本は53位)でした。
英語能力においても2ヵ国間では大きな差が生じており、日本国内にいながらフィンランド教育を少しでも取り入れることが重要です。
参照元:https://www.efjapan.co.jp/epi/

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