子供の習い事、親子のストレスになってませんか?対処法紹介します。

子供に習い事をさせているけど親子でストレスを感じている、そんな悩みはありませんか?

楽しく始めたはずなのに、いつのまにか辛い時間になっている。
親子の関係も少しぎくしゃくし始めてきた。
もしそんなふうに感じているなら、習い事がストレスになっていないかを見直してみましょう。
この記事では習い事へのストレスはどんなものがあるか、またその対処法をチェックします。

子供が習い事をストレスに感じる理由と対処方法

習い事がある日に子供が元気なかったり「お腹痛い」と言い出したら、その習い事は子供にとってストレスになっているかもしれません。

年長~小学校中学年くらいまでの子供は、自分の気持ちを伝えるのが苦手です。
ストレスを感じてても、自分の中にため込んで親には言えないことがあります。
そのため、親が子供の気持ちをくみ取り対処してあげることが大切になります。

では、実際に子供は習い事に対してどんなストレスを感じているのでしょうか。

上手にできないストレス

習い事は新しい事への挑戦です。

年長~小学校から習い事を始めた場合、最初から難しいことはせずに出来るところからのスタートが一般的です。
では、上手にできないストレスとはなんでしょう。

それは、親から見たら上手にできているのに、子ども本人が納得できずに劣等感を抱いてしまっているパターンです。
また、進級してレベルがあがった時に新しい事が上手く出来ず、やる気をなくしてしまうことが多々あります。

褒めることはすごい大事

この場合の対処方法は、褒めることです。
些細なことでもいいので、「すごいね!」「さすが!」を連発しましょう。
大好きなパパやママから褒めてもらえると、子供の自信に繋がります。

参考記事:効果すごい?子供を伸ばす褒め方4選|褒め方のコツや良い褒め方の例

友達や先生と仲良くできないストレス

習い事は子供にとって学校とは違う社交の場です。

毎日のように会う学校の友達とは違い、習い事のときだけの友達や先生と上手くなじめず、習い事に行くのがストレスに感じる場合があります。

習い事が楽しそうじゃないなと感じたら、まずはしっかり子どもの話を聞くことが大切です。
「お友達と話すのが恥ずかしい」、「先生が僕の言うことを聞いてくれない」などどんな些細な内容でも「それは嫌だったね」と一旦、子供の気持ちを受け止めてあげる。

そして、「ママ(パパ)だったら、こうするかな」などと子供と一緒に対処方法を考えてみましょう。
また、実際のレッスンを参観して親も「おかしいな?」と感じることがあるなら、先生に相談してみましょう。

改善されなければ、受講日や先生を変えるのも選択肢の1つです。

習い事そのものがストレス

「この習い事は楽しくない」「僕には合ってないな」そう感じても、子供は親になかなか言い出せません。
本人が面白みを感じていない習い事は、いくら通わせたところで何も得るものがありません。

なので、普段の様子を観察し、「ん?おかしいな」と感じたら親から話を聞いてあげることが大事です。
自分に合っていない習い事を続けるのは、子供にとっては辛いですよね。
親は「一度始めたことは、続けないとダメ!」「将来、飽きっぽい子になるも?」などと習い続けることに固執せずに、きっぱり習い事をやめましょう。

そして、親は情報収集を続けて子どもが興味ありそうな習い事があれば提案してみてください。
また、年長~小学生までは習い事は多くても週3回程度にしましょう。

この時期の子供にとって、友達と遊んだり何もせずにぼ~っとする時間は成長過程の中でとても大事です。
また、たくさん習い事を詰め込んで忙しい日を過ごすよりも親子でご飯を食べる、十分な睡眠をとるなどゆったりした生活を意識しましょう。

親からのストレス

子供は気分次第で「習い事行きたくない」とか「今日は行く」と言いがちです。

軽い気持ちで「行きたくない」といったのに、親が鬼の形相で「行きなさい!」なんて怒鳴っていませんか?
お金も時間もかけているからと、子供に対してついつい親の口調も強くなりがちです。

習い事は親が強制するものではなく、子供が主体的に楽しむものです。
せっかく本人が楽しく習っているのに、「今日は上手くできてなかった」や「家で練習しないとダメでしょ」などアドバイスという名の親のお節介は控えるようにしましょう。

親の何気ない一言で子供はやる気になったり、ストレスを感じて嫌になったりします。
親は強制や否定をせずに大らかな気持ちでサポートするように心がけましょう。

親が習い事をストレスに感じる理由と対処方法

子供のためにと始めた習いごとが、親への経済的、精神的ストレスになっていませんか?
親が笑顔でサポートしてこそ、子どもは伸び伸びと習い事が楽しめ才能も伸びていきます。
そのためにも、親はどんなストレスを感じるのかチェックしてみましょう。

習い事の送迎がストレス

習い事への送迎は、保護者にとってストレスがたまりやすいポイントです。

  • シンプルに大変
  • 待ち時間が絶妙に長い
  • 自転車送迎で雨の日が辛い
  • 習い事の送迎のために仕事を調整している
  • 祖父母に送迎を頼んでいるけどいい顔されない

送迎に対するストレスは様々です。

まだ年齢が低くて子どもが自分で通えない場合は、送迎中は好きなものを食べたり飲んだりする、待ち時間はネットを見るなど自分なりに楽しくなる工夫をしてみてください。

今しかできないことだと割り切る!

子供の成長はあっという間です。
「今の時期しか幼い我が子が頑張る姿を見ることが出来ないんだ」と割り切って、無理のない範囲で習い事に付きそう事をおすすめします。

そして、子供が大きくなったら、子供だけで通ってもらいましょう。

小学生になれば自分で歩いて通学しますよね。
夜暗くて帰りが心配ならば、行きは子供だけで行って帰りは親が迎えに行くなど、その子に合わせてサポートをしましょう。

送迎バスのある習い事もあります

送迎バスがある習い事をするのも1つの方法です。
習い事が遠方の場合や自力で通えないなど親の送迎が必要な場合もあります。

子供の成長に合わせて、キッズ携帯を持たせて習い事が終わったら電話をかけてもらって迎えに行く、他の保護者と交代で送迎するなど、工夫して送迎をしている親が多いようです。

大人の人間関係がストレス

親の習い事への悩みの半分は大人の人間関係ではないでしょうか。
先生や他の保護者と上手に付き合えるかによって、親のストレスは違ってきます。

特に、子供の習い事への情熱のかけ方は保護者によって様々です。
また、子供同士のトラブルが、親同士の関係に影響するケースもありますし、その逆もあります。

大事なのは、親自身がどこまで関わるか境界線を決めること。
役員や当番など決められた役割をこなし、挨拶をしていれば大きな問題になることはありません。
親という立場(主人公は子供)を意識し、先生や他の保護者と付き合うのかを予め自分で決めておきましょう。
そうすると、同じ価値観の保護者とは仲良くなれますし、そうでない保護者は自然と離れていきます。

結果的に、親が無理なく子供の習い事を応援することに繋がります。
また、習い事の先生が親にどこまで求めているのか、また求めていないかも見極める事も必要です。
先生と上手に付き合うことも、親の必要スキルになります。

金銭的なストレス

毎月の月謝、発表会や試合への参加費、衣装代、道具代など子どもの習い事にはお金がかかります。

いままでは負担に感じなかった習い事への費用でも、子どもが増える、転職したなど家庭の事情で家計を圧迫することもあります。
また、長く続けていれば「回数を増やしたい」、「別の先生に習いたい」など子どもから月謝が高い先生、スクールに移動したいと言われることもあります。

本当に金銭的に苦しい場合、「習い事をやめる決断」も必要です。
そのときは、子どもときちんと話し合いましょう。
子どもの熱意、家計の事情、そして、やめた後いつごろ再開できるかなどできるだけ丁寧に説明すると子供の受け取り方も違ってきます。

「お金がないから無理」で終わらせず、他のチームや別の習い事はないかなど積極的に親が探して提案しましょう。
今は、オンライン学習ができるサイトや無料サイトもありますので、独学で学ぶのも1つの方法です。

まとめ

子供の習い事で大事なのは、主役は子供であること。

まずは子供が習い事をストレスに感じていないか、その次に親にとって負担になりすぎてないか…時々親子で振り返ってみてください。
子供も親も楽しく過ごせていれば、きっと子供の才能もグングンと伸びていきます。

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