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子供のケンカに親は出るべき?正しい叱り方と相手方の親への対処方法

こんにちは。滋賀県琵琶湖の自然体験施設BSCウォータースポーツセンター、小学生キャンプディレクターのたつやです。

子供がお友達と関わり始めると、どうしてもケンカしてしまうことがあります。
BSCが開催している小学生キャンプでも、子供同士のケンカは珍しくありません。

子供がケンカしたと知ると、親としては口を出すべきか黙って見守るべきか悩みます。
時には、子供のケンカ相手の親へ何か特別な対応をするべきか迷うこともあるでしょう。

それでは子供同士のケンカが勃発した場合、親が子供のためにするべき対処法はどのような行動なのでしょうか?

今回は、子供がケンカをしてきた場合にまず親が取るべき行動と、子供との付き合い方相手の親への正しい対処法などをご紹介します。

子供のケンカが起こったら、まずは話をじっくりと聞く

子供がケンカをしたことが分かった時、何よりも先に行うべきは子供の話をきちんと聞いてあげることです。
むやみに口を挟まず、子供の主張をじっくりと聞いてあげましょう

くれぐれも子供の話を遮って「それはおかしい」「あなたが悪い」と否定するのではなく、言い分をしっかりと聞いてあげることで親子の信頼関係が築けます。
すると子供は自分が信頼されているのだと理解し、自分が相手にしてしまった悪いことも話してくれるようになります。

また、ケンカをしてしまった子供の心には、「親に自分の気持ちをわかってほしい」「ただ自分の話を聞いてほしい」という気持ちも強く存在しています。
また、共感や理解を得たいがためにひたすら話してくるという場合もあります。

子供の素直な気持ちを満たすためにも、まずは子供が話してくる事情をじっくりと聞きましょう

言い分を100%信じたり、偏った見方をしないようにすることがポイント 

子供の話を聞く際には、「冷静な視点を持つ」ことに注意するべきです。

ケンカした子供同士で「言った言わない」「やったやってない」など認識の齟齬が存在する場合もあります。
自分の子供が可愛くて何よりも守りたい気持ちも分かりますが、自分の子供の主張全てを信じ切ってしまうと、解決までにかえって時間がかかることもあります。

ケンカした子供の全ての主張を信頼したい気持ちは一度ぐっとこらえて客観的な視点を持ち、子供の主張が本当なのか、何か食い違いがないかどうかを正確に判断しましょう。

もしも子供が「話したくない」という態度をとった場合は、子供から言い出してくれることを待つ必要もあります。

子供のケンカは成長のチャンス|親の役目は正しい舵切りにある

子供の話を聞き、もやもやを解消してあげたら「どうすればよかったのか」を一緒に考えましょう
子供の話を聞いてただ共感するだけでは、子供は「自分が100%正しくて、何も間違っていなかった」と思い込んでしまいます。

子供のケンカは「なぜケンカをしたのか」ではなく、「どうしてケンカになったのか」を考える、良いきっかけになるはずです。
自分の気持ちと相手の気持ちを分かった上で次にする行動は「ごめんなさい」なのか「仲直り」なのか「交渉」なのかを一緒に考えてあげてください。
引用:子どもがお友達とケンカ! 怒るべき?怒らないべき?

親が積極的にケンカの仲裁に入ったり、なんでも子供のためにしてあげたりしては、子供は成長できません。
親の役目はあくまで仲直りへの「サポート」です。
子供がケンカを通して学ぶことができるように、一歩引いた対応をすることも重要です。

子供のケンカに親は介入するべきでない

子供のケンカには、基本的には介入しないことが得策です。

子供のケンカに親が入ると、親同士でこじれてしまい、子供のケンカだけでは収まらない可能性があるからです。
子供のケンカを聞いたときは、状況を把握して、子供だけでは解決できないようであれば、幼稚園や小学校の先生を仲介役として入ってもらいましょう。

また、普段から子供の友達やお母さん同士での関係を築いておくことも重要です。
些細なことでも早めに連絡をしておけば、双方の情報を共有でき、親同士で子供同士のやり取りを把握できます。

子供のケンカも場合によっては叱るべき

子供のケンカの度合いによっては、叱ることも必要です
例えば子供のケンカの原因が次のような場合だった時は、「どうして悪い行動なのか」をしっかり教育するべきです。

注意
  • ケンカ相手の子供を噛んだり蹴ったりしてケガさせた
  • 他人のものを取った、盗んだ
  • 他人に迷惑をかけた
  • おもちゃやモノを壊そうとした
  • ケンカ相手の子供と殴り合ったり暴力をふるったりした

もしまた子供がケンカをして他の子供を殴ったり噛んだりして、その子供に一生消えない顔の傷やケガができてしまったら、重大な問題になってしまいます。

そのような事態を避けるためにきちんと子供のことを叱り、二度と同じことをしないように子供に教える必要があります。
また、自分の子供がケンカ相手の子供に被害を与えた場合は、相手の保護者へ謝罪する必要もあります

まずは相手方の保護者と電話で連絡をとり、事実が確認でき次第謝罪することが得策です。
状況によってはメールで謝罪文を送り、その後に重ねて相手方の保護者へ謝罪することも忘れないようにしましょう。

上手な子供の叱り方と絶対NGのダメな叱り方の違い 上手な子供の叱り方と絶対NGのダメな叱り方の違い

子供のケンカはなぜ起こる?

そもそも子供のケンカは何がきっかけで怒るのでしょうか?
子供のケンカの原因となる事柄を詳しく見ていきます。

競争心や自己主張がぶつかり合うとケンカが発生する

子供のケンカは、気持ちのぶつかり合いが原因で起こります。

お互いが相手に自分の気持ちを伝えようとしあって、そのうちに妥協点が見つからずケンカへと発展してしまうのです。

園児は、幼い頃から他者の気持ちに共感したり、苦痛を示す相手を慰めたりする行動を示すことがある。
しかし、自分と他者の気持ちの区別はできにくいため、他の園児と関わりを深めていく中で、自己主張し合ったり、いざこざが起きたりすることも多くなる。
引用:幼保連携型認定こども園 教育・保育要領解説

特に子供が周りを意識し、お友達と深く関わり始める3歳以降の時期は競争意識が芽生えるようにもなります。

誰に対しても自己主張をしてしまう傾向が強くなり、自分が最初におもちゃを触りたい、ブランコに乗りたい、滑り台に滑りたいといったプライドが出てくるのです。

幼少期の子供は自分と他者の気持ちを区別することが難しいため、互いに譲り合おうとする気持ちよりも自分のプライドが優先されます。
その結果双方のプライドがぶつかり合い、子供同士のケンカが勃発することとなるのです。

まとめ

本記事では、子供のケンカが起こったときの親がすべき対処法と、子供のケンカの原因についてご紹介しました。

子供のケンカに関しては、必要以上に親が介入することは控えるべきです。
あくまでも親は子供が自己解決をするサポート役としての立ち位置を守り、どうしても解決しない様なら介入するようにしましょう。

また、普段から自分の子供の周りの人たちとの関係を築いておけば、いざとなった時のコミュニケーションがスムーズとなり、自体の拡大を未然に防ぐことができます。

子供がケンカをしてしまうことは成長過程で必ず生じてしまうことですので、成長のチャンスだと捉えて適切に対処しましょう。

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