子供にお手伝い表のお小遣い制度はどう?報酬制のお手伝いの種類や効果を解説

子供のお小遣いをどうするか迷ったら「報酬制」をおすすめします
報酬制は子供が家事を手伝うことで、その対価としてお小遣いを渡す方法です。

それと同時にお手伝い表も作成してみましょう
子供がお手伝いできる内容を書き出し、内容によって報酬も設定してみてください。
表があることで子供もお手伝いしやすくなります。

本記事では、お手伝い表を活用したお小遣い制度の効果を解説しています。
さらに、おすすめのお手伝いの種類も紹介していきます。

子供にお手伝い表を作る効果

子供にお小遣い表を作ると、さまざまな良い効果が得られます。

  • 金銭感覚が身につく
  • 自らお手伝いするようになる
  • 頑張った対価をもらう喜びが味わえる
  • 家事の練習になる

など、お小遣いにはさまざまなメリットがあります

まず、報酬制は自分が頑張った分を対価としてもらえることによって”働くことの疑似体験”ができます。
そのため、お金を稼ぐ大変さを実感できるようになるでしょう。

また、お手伝い表があることで自らお手伝いしてくれます。
子供から「今これをしたい」と自主的に動くようになるでしょう
その分、親がお手伝いの内容を考える手間も省けます。
自ら家族の役に立つことを考える良い機会になるでしょう。

子供にお手伝い表でお小遣いをあげる際の注意点

お手伝い表を使ってお小遣いを渡す場合は、さまざまな注意が必要です。

注意
  • 大金を渡さない
  • お手伝いの種類で報酬を変える
  • 子供の身の回りのことにはお金を出さない
  • お手伝いができたらしっかり褒める

など、さまざまな取り決めを子供と話し合っておきましょう。

まず、お小遣いの報酬は内容によって変化させる方がおすすめです。
例えば、簡単なものは10円〜大変なものは30円など細かく設定しておきます
なぜなら「同じ値段だから簡単なお手伝いしかしない」という事態を防ぐことができるからです。

ポイント

また、学校の準備などは子供自身が自主的にやることです。
自分の身の回りのことは自分自身でやるよう言い聞かせる必要があります。

  • 「お金がもらえないならやらない」
  • 「今はお金は必要ないからやらない」

と言い出してしまう可能性があるからです。

そのため、生活をする上で当たり前のことに対価は出さないことが鉄則です。
お手伝いの内容は家族が助かるものに絞りしましょう。
お金をあげないと何もしない状態になってしまいます

しかし、お手伝いを頑張ったらたくさん褒めてあげてください。
子供は家族が喜ぶ姿のために頑張ってくれるでしょう。

子供ができるお手伝い7選

お手伝い表にぜひ入れて欲しい、子供でもできる7つのお手伝いを紹介します。

①お風呂掃除

おすすめ度 ★★★★★
お小遣いの目安 20円ほど

お風呂掃除は子供のお手伝いの定番です。
毎日必要な家事なので、お手伝いが習慣づくようになります。

また、子供はより綺麗に掃除をする工夫をします。
綺麗にする喜びを感じることもできるはずです。

さらに、お風呂の中以外の掃除もお願いしてみましょう。
毎日の湯船の掃除に加えて、床掃除や窓の掃除を加えるのもおすすめです。

②拭き掃除

おすすめ度 ★★★★☆
お小遣いの目安 30円ほど

拭き掃除も子供のお手伝い表に入れてみましょう。
お休みの日など時間がある時のお手伝いとしておすすめです。

また、拭き掃除は家中で必要なお手伝いです。
例えば「今日は廊下の拭き掃除だけ」「明日は窓拭きをする」など、スケジュール組みをして進められます。

そして拭き掃除は、小さいお子さんのお手伝いとしても取り入れやすいです。
水回り掃除や掃除機を使った掃除よりも手軽なので、気軽にお願いしやすいです。

③ゴミ捨て

おすすめ度 ★★★☆☆
お小遣いの目安 10円ほど

ゴミ捨ても子供のお手伝いとしておすすめです。
ゴミの分別や袋詰めから手伝ってもらいましょう。
分別から行うことで、エコに関する意識が身につきます。

ちなみに、小さめのゴミ袋を用意するのがおすすめです。
小さいゴミ袋なら子供でもゴミ出しに挑戦しやすくなります。

さらに、お手伝いの気が進まない子供にもぴったりです。
毎週決まった曜日にゴミ出しをすることで、必然的にお手伝いをするようになります
もしゴミ捨て場が近ければ、朝の登校時などにお願いするのもいいでしょう。

④洗濯物を干す、たたむ

おすすめ度 ★★★☆☆
お小遣いの目安 30円ほど

洗濯物に関することも、お手伝い表にいれてみましょう。
洗濯物を干すことは、それほど難しいことではないので、子供でもできます。

重労働でもあるので、子供が手伝ってくれると親御さんにとっても楽になります。
中学年以上になってくると、洗濯物をきれいに畳み、家族ごとに分けて収納するなど、少し難易度をあげたお手伝いも追加すると、子供にとっても意味のあるものになります。

⑤トイレ掃除

おすすめ度 ★★★★★
お小遣いの目安 40円ほど

トイレ掃除は教育的にもかなり大事なお手伝いになります。
特に男の子は、トイレの使い方が汚いことが多いため、自分が掃除をする立場になれば、トイレの使い方のことを考えるようになるでしょう。

これまでに気にしていなかったことについて考えさせるのも、お手伝いをさせる意味になります。
掃除をする中で、トイレをきれいに使えるようになれば、お手伝い以上の効果があったともいえるでしょう。

⑥1週間の献立アイデア出し

おすすめ度 ★★★★☆
お小遣いの目安 40円ほど

親御さんにとって、晩ごはんの献立を考えるのは、頭を悩ませるものです。
お子さんに、何が食べたいか聞いても「何でもいい」と言われることも多いのではないでしょうか。

せっかく作っても「また◯◯〜?」なんて不満を言われることもあると思います。
そこで、他のお手伝いとは毛色が違いますが、1週間の晩御飯の献立を子供に考えてもらうのも面白いかもしれません。
親子のコミュニケーションにも繋がります。

最初はアイデアを考えてもらうだけでもいいです。
そのうち、必要な材料とレシピなども子供に書き出してもらう、スマホで調べてもらうなどしてもらうのもいいでしょう。

子供は、手を動かすこと以外でも、親御さんのお手伝いになるということを知ることができます。
大きくなるにつれ、家族のニーズを自分で考えながら、献立を考えるようになっていくと子供の成長も感じることができます。

⑦在庫チェック

おすすめ度 ★★★★☆
お小遣いの目安 週80円〜100円ほど

トイレットペーパーや、牛乳、卵、調味料などの消耗品がなくならないように、子供に管理させるのもいいお手伝いとなるでしょう。
他のお手伝いと違い、毎日欠かさず在庫をチェックする必要があります。
気分が向かなくても、やる必要があるため、物事を継続させることに慣れていけます。

お小遣いは、在庫の管理料として、毎週定額を渡すというのもいいでしょう。

まとめ

子供のお手伝いはぜひ報酬制に変えてみませんか?
労働の対価でお金をもらうことを学ぶ機会になります。

また、子供にお金の管理を任せることで金銭感覚も身につきます。
自分が頑張った結果で手に入れたお金なら、本当に欲しいものを選んで購入するでしょう。
そうした金銭感覚を養うという意味でも、ぜひお手伝い表を作成して報酬制のお小遣いにしてみてください。