アドベンチャーランナー 北田雄夫さん 極寒アラスカ240km走破!!

BSCウォータースポーツセンターでは、アドベンチャーランナーとして、世界各地のアドベンチャーマラソンで活躍されている北田雄夫さんを2018年より応援しています。

アドベンチャーマラソンとは

地球の果てを走る、世界で最も過酷なマラソン。 厳しい自然環境(砂漠、南極、ジャングルなど)の中、レース中に必要となる食料、衣料、寝袋、サバイバル道具などのすべてを背負いながら200km以上を走る。10〜20kmごとのチェックポイントをたどりゴールを目指し、合計タイムで順位を競う。レースによっては、「気温 −50~50°C」「標高5,000m」「砂漠・氷河・山・川・沼・洞窟」「獣や虫の危険」などを乗り越える必要があるため、体力以外にも精神力、順応力、判断力、生命力が求められるレースでもある。 現在、世界で30以上のレースがあり、参加者は数十名〜1千名まで様々。1986年にアフリカ・サハラ砂漠で開催された「サハラマラソン(Marathon des Sables)」が草分けとなったレースであり、近年は世界的にレース数や参加者数が増えてきている。

北田雄夫さんは、校長の井上と同じ近畿大学の出身という縁もあり、BSCにも来ていただきました。
それから、「冒険ある人生を。」がスローガンのBSCでは、「誰もやってないことを成し遂げたい!」から始まった北田さんの冒険ある人生を応援しています。

2019年に入ってからも、3月に「アラスカ240km走破」報告のおハガキをいただきました。
毎回、挑戦が終わった後にいただくハガキは、キャンプに参加する子供たちにも読んでもらえるようにクラブハウスの壁に飾ってあります。

今年7月に行う、国際子供サマーキャンプのサブリーダー研修会にも、ゲストとしてお越しいただく予定となっております。
中学生、高校生のサブリーダーたちにとって、日常ではめったに出会うことのできない北田さんのお話は意義深いものになるかと思います。

今後も、北田さんの挑戦をブログ内で紹介していきたいと思いますので、お子さんも含めてお読みいただけるとうれしいです。

●北田雄夫プロフィール(北田さんHPより抜粋)
1984 年生まれ、大阪府堺市出身。
中学から走ることを始め、近畿大学時代に日本選手権 3 位(4×400mリレー)。翌年の日本選手権で優勝を狙うも、日本一には遠く及ばず挫折。
それから就職をして一度は走ることを辞めるも、「誰もやってないことを成し遂げたい!」という思いを抑えきれず、30歳を機に会社を辞めてアドベンチャーマラソンの世界に飛び込む。
それから4年をかけて、砂漠、荒野、火山、氷雪、サバンナなどの過酷な自然環境の中で熱中症、凍傷、感染病、幻覚と戦い、「日本人初の世界7大陸アドベンチャーマラソン走破」を達成。
この先さらに4年をかけて、-40℃の極寒アラスカ1,600kmをはじめ、標高5,000mのヒマラヤ山脈、灼熱密林のジャングルなど、地球上にある世界最高峰レースの走破に挑んでいく。
また多くの人に元気と驚きを届けるために、講演、執筆、レース映像配信などの活動も行う。

【主な戦績】
2004年 日本選手権4×400mR 3位
2015年 THE TRACK(オーストラリア521km) 10位
2016年 GRAND TO GRAND(アメリカ273km) 8位
2016年 THE LAST DESERT(南極250km) 2位
2017年 ICE ULTRA(北極圏スウェーデン230km) 3位

ホームページ:https://takaokitada.net/
Facebook:https://www.facebook.com/takao.kitada.5

 

2020年3月に北田さんとのコラボキャンプを開催いたしました!

第1回アドベンチャーウォークキャンプ

 

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