子育てストレス発散法8選!手軽に気分転換する方法と自分時間の作り方を解説

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こんにちは。
毎日の子育ての中で、どうしてもストレスを感じることがありますよね。

ストレスをためていると、お母さんご自身の体に不調が出始めます
頭痛、肌荒れ、不眠などを招く原因になり、イライラから過食に走って体重が増加する恐れもあります。

そして何よりも、イライラしているお母さんと接するお子さんにも影響が出かねません
お子さんに必要以上に強く怒ってしまったり、日頃のグチをお子さんに聞かせてしまったり、ということもあるでしょう。

それが続けば、お子さんがお母さんの顔色をうかがいながら、自分から何も言い出せずに悩みをため込む習慣がついてしまうかもしれません。 

ストレスをどこかで発散して、イライラをため込まないのが理想的ですよね。
今回は、子育てのストレス発散方法8選と、お母さんが自分の時間を作る方法を紹介します

子育てのすべてを1人で抱えていらっしゃいませんか?誰かに頼って自分1人の時間を確保し、ストレスを発散するのが大切です。

手軽にできる!子育てのストレス発散方法

まずは、日常生活に取り入れやすい、手軽なストレス発散法から見ていきましょう。

スイーツを食べる

自分へのご褒美に甘い物を食べると、少し満たされた気分になりますよね。
ストレスがたまると、脳は疲労し、食欲が増進されやすくなります。

糖分や脂肪分は、食べると喜びを感じる「エンドルフィン」という脳内物質を作るため、イライラをやわらげる効果が期待できます。
食べすぎは体に良くないので、適度な量を食べるようにしましょう。

睡眠をとる

睡眠が足りていないと、脳の機能は低下し、ストレスに弱くなってしまいます。
十分な睡眠をとるか、短めの昼寝をとり入れて、睡眠不足の解消を心掛けましょう。

しっかり眠れば集中力も保たれ、日頃の生活でもイライラしにくくなります

お子さんの就寝後に自分の時間を確保するのも大切ですが、深夜まで起きていると体の負担になるので、注意が必要です。

音楽を聴く

好きな音楽を聴くのも効果的です。
明るい曲、穏やかな曲を気分に合わせて聴いてみましょう。

アップテンポで歌詞付きの曲は、リフレッシュしつつテンションを上げられます。
ヒーリングミュージックやクラシックは、自律神経のバランスを整え、リラックスしながらリフレッシュできますよ

軽い運動をする

運動をすると、すっきりとした気分を得られます。

交感神経が活性化されてポジティブな気分となり、良い気晴らしになります

無理のない範囲で続けていけば、体の変化を感じて達成感を得られるかもしれません。
忙しくて時間が取れない方には、運動系のYouTube動画がおすすめです。
隙間時間に数分だけでも体を動かしてみましょう。


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家でできる趣味を見つける

自分の趣味に没頭するのもストレス発散法の1つです。
テレビや映画を見たり、ゲームをプレイしたりして、楽しめる時間を作るように心掛けましょう。

ハンドメイド作品をコツコツ作ったり、おしゃれに力を入れたりするのもおすすめです。
忙しい日々の中でも取り組めそうな趣味を考えてみてくださいね。

参考:子供にイライラするのはダメなこと?思い通りにいかなくても感情的にならない対処法

たまにはプチ贅沢も!効果的なストレス発散方法

ストレスが積もり積もってしまった時は、自分にごほうびをあげてみてはいかがでしょうか。
ちょっとした贅沢が、ストレス解消に効果を発揮します。
 

買い物・ネットショッピング

欲しいものを買うと、心が満たされます。

お金は有限ですし、家計のことを考えると、あまり散財はできません。
やりくりできる範囲で、たまには自分の好きなものを買ってみるのもよいでしょう。

1人でのんびり買い物に出るのが難しい方は、ネットショッピングを利用するという手もあります。

外食

お店で食べるご飯はおいしく感じますよね。
普段と違う食事は満足感も高いですし、「1食分の家事の手間を減らせる」という時短の面でも嬉しいものです。

外食が難しければ、おいしいお惣菜を買ってみたり、デリバリーや宅食サービスを使ってみたりするのもおすすめです。

美容院やエステ

子育てに奮闘していると、美容については後回しになりがちです。

気晴らしを兼ねて、美容院やエステなどのサロンに行ってみるのはいかがでしょうか。
リラックスできる上に、見た目の変化も感じやすいので、気持ちの切り替えにも効果的です

小さいお子さんがいらっしゃる場合は、託児室つきのサロンを探すという手もあります。


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1人で抱えない!誰かに頼ってストレス発散

子育てはどうしてもストレスがたまりやすく、慢性的に疲労を感じている方も少なくありません。

子育てのすべてを1人で抱える「ワンオペ育児」に陥ってしまうと、お母さんがいつか倒れてしまい、結果的に家族関係に重大な影響を及ぼすことも。

1人で抱えずに、誰かに頼ってストレスを発散するのも大切です。 

愚痴を聞いてもらう

家族と話す

子育ての愚痴については、旦那さんに聞いてもらうのが理想です。
夫婦で協力して子育てできる環境づくりが望ましいといえます。

あるいは、ご実家の母親に連絡して、悩みを聞いてもらうのもおすすめです。

友人に電話

気心の知れた、価値観の合う友人に電話をして、相談相手になってもらうのもいいですね。
近所のママ友に連絡して、地域や学校の話などを聞いてもらえば、悩みについて共感が得られやすいかもしれません。

SNSを利用

Twitterやインスタグラムなど、SNSの利用も選択肢に入ります。
自宅にいながら、いつでも気軽に愚痴をこぼせます
同じような悩みをもつ人に共感してもらえることもあり、安心感が得られやすいです。

1人の時間を作る

子育てのストレスを感じるのは、体や心の疲れに加え、自分1人になれる時間がないというのも大きいです。
子どもを誰かに見てもらう時間を意識的に作ってみましょう。

夫に子どもを見てもらう

子育ての大変さを理解せず、休みの日にも「疲れているから」といって子どもに関わろうとしない旦那さんも、少なからずいらっしゃいます。

育児について分担を見直し、旦那さんと協力しながら子育てできる環境を作っていきましょう。

親に見てもらう

自分の両親や義理の両親に相談して、数時間ほどお子さんを預けてみるのも1つの手です。
あまりにも頻繁に預けると、ご両親の体力的にも厳しいものがあるので、ある節度をもって頼るのが理想です。

お子さんを預ける際には、感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。

子どもを放課後教室、民間学童保育に預ける

小学生のお子さんなら、小学校内にある「放課後教室」に預けてみるのもおすすめです。
学童保育に比べて開講している教室数は少ないのが現状ですが、基本的に無料で預けることができるのが利点です。

公立の学童保育は利用料金は安価ですが、基本的には共働き家庭でないとお子さんを預けられません
親御さんが「一人の時間を作りたいから」という理由では預けることは原則できないので、注意が必要です。

民間の学童保育であれば、学びの場としての位置付けにもなるので、共働きでなくてもお子さんを預けることができます(各サービスで違うので事前確認必須)
自宅までの送迎や、夜遅くまで預けられるサービスを行っている学童保育もあります。

子どもに習い事をさせてみる

お子さんの学年が上がるにつれて、勉強面や運動面のすべてをご家庭でカバーするのは難しくなります。
お子さんに家や学校以外の学びの場を作ってあげれば、お母さんの負担は軽くなります

習い事を活用してお子さんにさまざまな経験を積ませ、将来の可能性を広げてあげましょう。

子供だけのイベントに参加してみる

週末や、夏休み、冬休みなどの長期休暇中は、子供だけが参加するイベントがたくさん開催されています
日帰りだけでなく、宿泊するイベントもあるので、丸1日子供のいないお家でゆっくりすることもできます。

時には、子供にとっても新しい刺激、挑戦になりながら、親御さんも少しお子さんと離れる数日間があるというのも、日々のストレスを発散できるいい機会になるでしょう。

BSCウォータースポーツセンターの「小学生キャンプ」は、琵琶湖でのウォータースポーツや自然体験など、普段できない活動にチャレンジできます。
夏休みに開催する「サマーキャンプ」は1泊〜2週間のコースがあり、毎年全国からたくさんの小学生が参加してくれています。

低学年で、初めてのお泊まりに挑戦するお子さんは1泊から参加してみると、お子さん本人はもちろんですが、親御さんにとっても新しい発見があるでしょう。

まとめ

子育てのストレスがたまっていると、お母さんご自身の体調が悪くなりますし、お子さんにイライラをぶつけてしまう可能性もあります。
ストレスを発散させ、イライラをため込まないのが理想です。

手軽にできるストレス発散法として、スイーツを食べる・睡眠をとる・趣味を見つけるといった方法が挙げられます。
たまには買い物や外食・美容院などを利用して、自分にごほうびをあげるのもおすすめです。

ストレスを軽減するため、子育ての愚痴を聞いてもらったり、1人になる時間を意識的に作ったりして、負担をやわらげましょう

1人の時間を作るには、お子さんを旦那さんや両親に見てもらう、学童保育や習い事を利用するといった方法が挙げられます。

子育てを1人で抱え込んでしまうと、どうしてもストレスがたまりやすくなってしまいます。
時には誰かに頼ってストレスを発散させ、心をリフレッシュしてお子さんに接してあげてください。

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