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学童保育の料金はいくらかかる?公立・民間学童の費用と特徴を紹介

こんにちは。

働くお母さんにとって、お子さんを放課後にどうやって過ごさせるかは難しい問題ですよね。
親御さんが帰宅するまで安全に過ごしてもらうため、学童保育の利用を考えている親御さんも多いと思います。

学童保育にはいくつかの種類があり、料金や特徴も異なるため、どの施設を利用するかを悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回は、学童保育の種類や特徴、料金の目安についてご紹介します。

公立の学童保育は料金が比較的安いですが、場合によっては利用できない可能性があるのがデメリットです。

民間学童は料金が割高になりますが、施設によっては学びの場として利用できるのがポイントといえます。 

公立の学童保育

公立の学童保育の多くは学校の敷地内や、児童館などの公的施設内に設置されています。
公立の学童保育には、運営を民間に委託している「公設民営」の学童も含まれています。
公設であれば、公営・民営問わず、基本的に似たようなシステムです。 

料金について

自治体や施設によって差はありますが、月額で4,000円~10,000円程度かかります。
全体の約47%が4,000円以上8,000円未満の利用料となっています。
参考:厚生労働省 放課後児童クラブ関係資料 

利用できる時間

平日はおおむね18時~18時半まで利用できます。

19時までの延長保育を実施している施設もありますが、まだ全国的ではありません。
土曜や長期休みには朝から18時~18時半ごろまで利用可能です。

利用料の減免が受けられることも

公立の学童保育の約80%は、一定の条件に当てはまる場合に利用料の減免を行っています。

生活保護受給世帯、ひとり親世帯、兄弟姉妹利用世帯などが該当し、利用料の半額から全額を免除する仕組みを取っているケースが多いです。

利用できない可能性もある

公立の学童保育は、入所基準が設けられています。
基本的に共働き家庭でないと利用できず、勤務日数や時間の条件を定めている自治体や施設もあります。

加えて、施設に空きがない場合は、条件を満たしていても利用できません
待機児童は約18,000人となっており、公立の学童だけでは対応しきれていないのが現状です。

2015年に児童福祉法が改正されて以降、小学4年から6年の児童の利用も増えつつあります。
ただ、
小学3年までの児童の受け入れが優先されやすく、4年生以上の児童が入れないケースがあるのが現状です。 

公立の学童保育の特徴

費用が安く済むため、家計には優しいです
また、学校近くに設置されているため、同じ学校の友達と遊べますし、子どもが学童保育に向かうまでの心配が少なくて済みます。

デメリットは、施設を利用できない可能性があることと、子どもへの個別のフォローが少ない点です。
大人数の子どもを少数の指導員が見守る形なので、どうしても目が行き届きにくい形となります。

宿題については個別の指導を受けられないため、家に帰ってから宿題に取り組む子どももおり、保護者のフォローが必要です。

放課後子供教室

放課後子供教室は、放課後や週末に小学校の教室を活用し、学習活動や地域の人との交流活動を行う場所として設置されています。

また、子どもの安全な居場所を設けるという側面をもっています。

料金について

基本的に、無料で利用可能です
登録時の保険料や、おやつや工作費用などの実費負担は発生します。

預けられる時間

平日は17時前後まで、長期休みには4~6時間程度開催されています。
子供教室によって異なりますが、週1~2日の開催が多いのが現状です。
参考:放課後子ども総合プラン推進事業 一体的な実施のためのリーフレット 

放課後子供教室の特徴

基本的に無料で利用でき、学童保育と違って誰でも利用可能です。
ただ、17時前後までしか対応しておらず、毎日開催されていないため、放課後子供教室のみに頼るのは難しいといえます。
宿題は子どもの自主性に任されているため、家庭でのフォローが必要です。

また、放課後子供教室の指導員はボランティアで参加しているため、規模の拡大にはもう少し時間が掛かることが予想されます。

民間学童

民間学童は、企業が設立して運営を行っており、施設ごとに特色あるサービスを行っています。

料金について

施設によってばらつきはありますが、月額4~8万円前後の費用がかかるケースが多いです。

預けられる時間

多くの民間学童で延長保育が実施されており、施設によっては21時すぎまで対応しています。追加料金で夕食を提供している施設もあります。

祝日や日曜も対応している施設もあり、多忙な家庭のニーズに応えているのが特徴です。

学習習慣が身に付きやすい

民間学童では勉強の時間が設定されており、スタッフも多いため、宿題のフォローを任せられます

また、塾や習い事の役割を担っている民間学童が多く、手厚い学習サポートや教育プログラムを受けられるのがポイントです。英語・運動・音楽教育など、施設ごとに特色あるカリキュラムを実施しており、さまざまな学びを体験できます。 

民間学童の特徴

費用は公立の学童と比べると高くなりますが、その分受けられるサービスが充実しています。

公立学童は子どもの居場所を確保するという意味合いが強く、見守りが基本のスタンスです。
一方、民間学童の多くは教育に力を入れ、子ども一人ひとりをフォローしているため、学びの場として学童を利用したい場合に適しています。

サービスは多種多様で、自宅や他の習い事まで送ってくれる送迎サービスや、夜遅くまでの延長時に夕飯や入浴ができるオプションなどを用意している施設もあります。 

1年生から6年生まで利用できる施設が多く、入所基準は特にありません。
夏休みだけの受け入れに対応している民間学童もあり、子どもの生活リズムの乱れを防ぐために、休み期間だけ利用するという手もあります。

無料体験を実施している民間学童が多いため、利用を検討している方は一度体験入学をしてみるのがおすすめです。

民間学童の料金・サービスの例

民間学童はそれぞれ特色もあり、様々な体験を用意しています。
参考に2つの民間学童を紹介します。

Lickids(リックキッズ)

リックキッズは都内に30校近い校舎を展開しています。
週1~5日、19時まで利用でき、延長保育で最大22時まで利用可能です。

毎日30分の勉強時間とは別に、英会話・ロボットプログラミング・ピアノ・理科実験教室など、特別カリキュラムをオプションで追加できます。

宿泊・キャンプ、自然体験イベントなど、子どもの記憶に残る体験学習も用意されています。

リックキッズ公式ホームページ

料金(レギュラー会員・すべて税別)

入会金・年会費

入会金 14,500円/入会時
年会費 14,500円/年
初回諸費用(セキュリティカード+メッシュビブス) 2,960円/入会時

月額料金

平日(月額)週3回 29,380円
平日(月額)週5回 42,840円
8月 週3回 44,980円
8月 週5回 56,980円

 オプション

延長預かり 275円/15分
食事 598円/1食
おやつ 238円/1食
リックカレッジ(学習講座) 5,980円+教材費

送迎サービスは無料です。
※兄弟割引があり、2人目の入会金が無料、2人目の基本料金は20%OFFとなります。

参考:リックキッズ(コースと料金)

明光キッズ

学習塾の明光義塾が運営する学童保育で、首都圏を中心に展開しています。
週1~5日、19時まで利用でき、延長保育で22時まで利用可能です。

宿題タイム、実験やスポーツなど日替わりのアクティビティ、キッズイングリッシュなどが実施されます。

レギュラー会員は、1教科週2回の学習講座を受講可能です。
なお、料金は校舎によって異なります。

明光キッズ公式ホームページ

料金(石神井公園校/レギュラー会員・すべて税別)

入会金

入会金 35,000円
入会セット 7,000円

月額料金

通常月 週3回 42,000円
通常月 週5回 54,000円
8月 週3回 57,500円
8月 週5回 70,500円

上記以外に、維持管理費4,000円、おやつ・飲料水代500~2500円がかかります。
延長保育・夕食の利用には別途料金が必要です。

参考:明光キッズ石神井公園スクール紹介

まとめ

公立の学童保育の月額料金は、おおむね4,000円~10,000円程度かかります。
比較的安く済みますが、場合によっては利用できない可能性もあるので注意が必要です。

放課後子供教室は、基本的に無料で利用できます
毎日預けるのは難しく、17時前後までしか利用できないため、他の学童保育との併用が望ましいです。

民間学童は、月額4~8万円前後の費用がかかるケースが多いです。
高額になりますが、その分学習フォローや送迎などのサービスが手厚くなっています。

ご家庭や地域の状況に合わせて学童保育を選び、親御さんが忙しい時間でもお子さんが安心して過ごせる場所を作ってあげてください。