私がBSCインターンに応募したのは、「子どもたちの冒険を支えたい」という思いがあったからです。
幼い頃の経験は、その後の人生を形作るスタートラインやきっかけになると考えています。そんな貴重な経験を子どもたちに届けたいと強く思いました。
当初、私は「わかりやすく伝える力」を目標にしていましたが、前半はプログラムの流れもわからず、子どもたち以上に施設に不慣れな状態でした。
頼もしい先輩インターン生との差を痛感し、強いアウェー感に襲われ、自分のことで精一杯でした。

しかし、後半になると目標が変化し、「なんでも聞きやすい存在になる」「後から来たインターン生に、伝えられることはなんでも伝えよう」と考えるようになったのです。
少しずつ自分から子どもや他のインターン生に声をかけ、自分の言葉で安心感を与えることを意識するようになりました。
しかし、目の前に見えている人のことは考えられても、その先にいる人や取り巻く人たちのことまで気を配ることはできず、自分の視野の狭さを痛感しました。
この経験から、「周りを見る」とは、単に自分の視界に入っている人だけでなく、その先にいる人や、その場にいない人のことまで想像し、気を配ることだと学びました。

また、伝える力や支える力は、一人の力だけで完結するものではありません。
リーダーシップを発揮する人、子どもを楽しませる人、それぞれの役割や強みが補い合うことで、初めて組織として機能するのだと実感しました。
インターン期間は大変さもありましたが、それを上回る大きな魅力がありました。
何より、子どもたちは本当に可愛くて素直で、一緒に過ごす時間はとても楽しかったです。「この子たちのために頑張ろう」と自然と思えるのが、このインターンの醍醐味でした。
この2週間で学んだのは、「自分の立ち位置だけで完結しない、チームとしての支え方」です。
自分自身が苦労した経験を、次に続く人たちのために活かしたいと思うようになったのは、当初の目標であった「わかりやすく伝える力」が、より広い意味での「他者を支える力」へと深化していった証だと思います。
このインターンは、「人と関わる面白さ」と「子どもたちと過ごす喜び」を心から実感できる場です。これからインターンに参加する方々、自分に負荷をかけ続けて下さい、その先に楽しさがあるはずです^ ^

