BSCサマーキャンプでのインターンは、絶対に忘れることのできない、私にとってとても濃い2週間でした。
私は、滋賀に来ることもウォータースポーツのコーチをすることも初めてで、最初の2日間は業務の全体像を掴むことに精一杯で、もどかしく感じる瞬間が多くありました。
しかし、普段と違う環境で頑張っている子供たちが、私の名前を呼んで、楽しかったことをたくさん話してくれるたびに、私の緊張は和らいで行きました。

また、同じコーチとして頑張る仲間の姿を参考にしながら、どんな情報をどのタイミングで子供たちに伝えるか、空いた時間をどう使うかなどを学び、インプットをすぐに実践するよう心がけました。
運営や管理にも責任を持って自発的に関わることで、業務の楽しさや充実度も増していきました。
素直で、様々な表情を見せてくれる子供達との生活の中で、私はコーチとして、子供たちに「挑戦を全力で応援し、頑張ったことを全力で褒める」ことを徹底しました。
例えば、船から湖に飛び込むときには、初めての体験で不安から表情が硬くなったり、涙が溢れてしまう子もいました。
そんな子たちにはひたすら寄り添い、背中を押して挑戦する気持ちを支えました。そして、飛び込むことができた後には「もっと自信を持ってほしい!」という思いを込めて、ありったけの気持ちで褒めちぎりました。

「できた!もう怖くない!またやりたい!」と笑顔で話す子供たちの姿は本当に輝いていて、コーチの手を借りずにどんどん挑戦できるようになった子たちはとてもかっこよかったです。
挑戦する気持ちをこれからも忘れないでほしい、と心から思いました。
また、私たちの想像以上に子供達はコーチたちのことを本当によく見ています。
例えば、食事を終えて手持ち無沙汰にしている子たちのために、私がレクリエーションを始めた時には、ある子が私を「ご飯をゆっくり食べていいよ」と気遣ってくれ、コーチのように私のレクリエーションを引き継ぎ、他の子達を楽しませてくれました。
このように子供たちは日々の活動を通して、大人が何を意図して動いているのか、自分ならどうするかを考え、自立心や周囲を気遣う力を育んでいると強く感じました。
最後に、仲間と笑顔で支え合いながら、素直で愛らしい子供達と楽しいキャンプを過ごせたことに本当に感謝しています。
子供達がこれからも多様な経験を通して、自分の可能性を広げられることを願っています。

