あやコーチ(東京農業大学)|2025年インターンシップ体験記

私がこのインターンシップに参加した理由は二つありました。

一つ目は、普段交流する機会の少ない小学生たちと接することで、自分の視野を広げたいと思ったからです。

二つ目は、他大学の学生と交流し、自身の価値観を広げたいと考えたからです。

2週間のインターンシップを通して、私が想像していた小学生像と実際の小学生は大きく異なることを実感しました。

近年の小学生は接するのが難しいという話も聞いており、うまく関われるか不安を感じていました。しかし、実際に関わってみると、彼らは明るく素直で積極性があり、とても接しやすいと感じました。

子どもたちと過ごす中で、心理的にも物理的にも彼らと同じ目線に立つことの大切さを学びました。

いくら明るく積極的であっても、こちらが距離を置いてしまえば、子どもたちの気持ちや変化に気づくことはできません。

そのため、楽しむときは一緒に楽しみ、会話するときは目線を合わせるなど、細かな場面でも子どもたちに寄り添うことを意識しました。

最初は恥ずかしがって話してくれなかった子や、なかなか言うことを聞いてくれなかった子が、最終日には「もっとここにいたかった」と言ってくれたり、自分からいろいろな話をしてくれたりしました。

そうした瞬間に、子どもたちと私の双方が成長できたと感じました。

一方で、私は子どもたちに指導する立場でもあったため、適切な指導ができていたのかという課題も見つかりました。一人ひとりに合わせた指導方法を見極めることは容易ではありませんが、この課題を今後どのように克服すべきかを考え続けたいと思います。

また、他のインターン生からも多くを学びました。

彼らの存在は大きく、様々な場面で助けてもらいました。その一方で、助けられることが多かった分、自分の力不足を痛感する場面もありました。

特にカフェテリア体験やレクリエーションでは、自分では理解している内容を小学生にどこまでわかりやすく伝えられるかに苦戦しました。

他のインターン生の活動は「わかりやすくて楽しい」と好評な一方で、私の活動は「難しいから楽しくない」と言われることもありました。

これを単なる悔しさとして受け止めるのではなく、小学生が素直にフィードバックしてくれたのだと前向きに捉え、さらに他のインターン生の工夫を吸収しようと意識しました。結果として、様々な挑戦や改善を試みることができました。

もちろん、失敗すると自信を失い、立ち直るのに時間がかかることもありましたが、今回の経験を通じて得た学びと大学生という立場を活かし、今後はこれまで以上に多くのことに挑戦していきたいと思います。

私の記憶の中に小学生や他のインターン生が残っているのと同じように、彼らの記憶の中にも私の存在が少しでも残ってくれれば嬉しいです。

手厚いサポートをしてくださったBSCの皆様にも心より感謝いたします。

2週間、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。