BSCウォータースポーツセンターでは、毎年100校近くの小中学校、高校さまに、遠足や校外学習でお越しいただいたいます。
琵琶湖でのカヤック体験や、チームビルディング学習「トラエラ」で、クラスや学年の団結をはかっていただく『びわ湖自然体験学習』。
滋賀県外にお住まいの生徒様が多く訪れるBSCウォータースポーツセンターでは、「琵琶湖と出会う。琵琶湖で出会う。」をコンセプトにさまざまな取り組みを行ってまいりました。
その代表的な取組が『ミライ、キフ』です。
昨年のミライ、キフでは547,500円を支援いたしました!
2022年秋にスタートしたSDGsの取組である『ミライ、キフ』。
昨年2023年は、訪れた生徒様の当取組へのご理解ご協力のおかげで、総額547,500円を全国の4大学(ゼミや研究室)と、滋賀県に寄付することができました。
- 2022年9月〜12月 支援総額156,825円
- 2023年4月〜12月 支援総額547,500円
昨年の支援先はこちらからご確認いただけます。
2023年の『ミライ、キフ』から生まれた環境学習プログラムも!
今年から「事前/事後学習」のための冊子を無料配布
校外学習や修学旅行での事前/事後学習で活用いただける冊子を制作し、実際にお越しいただける生徒様へ1人1冊配布いたします。
事前に、自分たちの少し先パイである大学生の活動を、より詳しく調べたり、国内国外に溢れている社会課題を知ってもらうためにご利用いただいております。
2024年の支援先はこの5つ!
2024年の「ミライ、キフ。」では、全国の大学の研究室や取組を4つ、我々のフィールドである滋賀県への応援寄付の合計5つをピックアップし、生徒様にご紹介しております。
桃山学院大学|「林地残材」に価値を見出すことで、日本の森を生き返らせる!
「林地残材」とは、木を伐採する時に出る枝や、曲がってしまって使い道がない部分を指します。
使い道のない林地残材は、森林に放置されたままとなっており、このままでは土砂崩れが発生した際、流木となり民家へ流れこんでしまい、二次災害を引き起こす危険性もあるんだとか…
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立命館大学|地域で余った資源を「バイオ炭」に。気候変動の対策に貢献する!
日本には、使われていない資源が山のようにあります。
その一例として、日本一の梅の産地である和歌山県みなべ町には、梅の木が約640,000本、剪定のため切り落とされる枝は1年間で約9,000トンあり、切り落とされた枝は放置するか焼処分されるだけでした…
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九州大学|「宇宙ゴミ」問題を解決することで、私たちの日常生活を守る!
「宇宙ゴミ」とは、宇宙空間に存在する爆発したロケットの破片や、ミッションを終えた人工衛星のことをいいます。
宇宙ゴミが人工衛星にぶつかれば、天気予報や衛星放送ができなくなり、私たちの日常生活に大きな影響を与えます…
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京都産業大学|「限界集落」を再生させることで、これからも住み続けられる場所へ!
「限界集落」とは、集落の中で65歳以上の人口が50%以上を占めている状態のことを指し、全国に2万か所以上もあります。
限界集落では、医療等のサービスを受けることも難しくなることから、どんどん人が住み難い環境になっていっています…
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<関連HP>この取り組みのフィールドである、葛川共創ネットワーク
滋賀応援寄附|美しい琵琶湖を次世代に受け継ぐ。保全活動への応援をお願いします!
びわ湖の水は、滋賀県だけでなく京都府・大阪府・兵庫県でも飲み水として使われています。
その利用人口は約1,500万人! しかし、我々の生活に欠かせないびわ湖には、ある問題が…
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