Where to Support過去の支援先

  • 桃山学院大学

    「林地残材」に価値を見出すことで、日本の森を生き返らせる!

    「林地残材」とは、木を伐採する時に出る枝や、曲がってしまって使い道がない部分を指します。 使い道のない林地残材は、森林に放置されたままとなっており、このままでは土砂崩れが発生した際、流木となり民家へ流れこんでしまい、二次災害を引き起こす危険性もあるんだとか… そこで、森の残り物から新たな価値を生み出す「TOYFOOL」(トイフール)というプロジェクトを始動。 おもちゃメーカー(丸紅木材株式会社)と連携し、林地残材を用いたおもちゃを開発しました。 林地残材に使い道が生まれれば、森林に放置せず、山から持ち帰る理由ができます。 林地残材でつくるおもちゃを通じ、日本の森林を守りましょう!
    Webサイトはこちら
  • 立命館大学

    地域で余った資源を「バイオ炭」に。気候変動の対策に貢献する!

    日本には、使われていない資源が山のようにあります。 その一例として、日本一の梅の産地である和歌山県みなべ町には、梅の木が約640,000本、剪定のため切り落とされる枝は1年間で約9,000トンあり、切り落とされた枝は放置するか焼処分されるだけでした。 これでは、ただ二酸化炭素が発生し続けているだけ… そこで、不要な枝を「バイオ炭」にして田畑に戻すことで、 ①二酸化炭素削減 ②土壌改良 ③未利用資源 の循環利用の実現が可能となります。 不要なものを有効活用する取り組みが、これからの地球環境を救うことに繋がると信じています!
    Webサイトはこちら
  • 九州大学

    「宇宙ゴミ」問題を解決することで、私たちの日常生活を守る!

    「宇宙ゴミ」とは、宇宙空間に存在する爆発したロケットの破片や、ミッションを終えた人工衛星のことをいいます。 宇宙ゴミが人工衛星にぶつかれば、天気予報や衛星放送ができなくなり、私たちの日常生活に大きな影響を与えます。 私たちは、宇宙ゴミに見立てて作った人工衛星「Q-Li」を使って、宇宙ゴミのカタチや動きの解明に取り組んでいます。 この取り組みが確実にすすめば、宇宙ゴミをより確実に回収し、さらには人工衛星をはじめから宇宙ゴミになりにくい設計にしておくことで、宇宙ゴミを増やさないことにもつながるのです!
    Webサイトはこちら
  • 京都産業大学

    「限界集落」を再生させることで、これからも住み続けられる場所へ!

    「限界集落」とは、集落の中で65歳以上の人口が50%以上を占めている状態のことを指し、全国に2万か所以上もあります。 限界集落では、医療等のサービスを受けることも難しくなることから、どんどん人が住み難い環境になっていっています。 そこで、私たちは滋賀県の限界集落「葛川」を拠点にフィールドワークを実施し、「関係人口」を増やすことで、限界集落を盛り上げたいと考えています。 みなさんの大切な場所を未来に残していきましょう!
    Webサイトはこちら
  • 東京海洋大学 魚類学研究室

    南極の生き物を研究することで、今後の地球環境を明らかにする!

    環境変動で海氷が溶けてしまい、南極の生き物たちの生活に影響しています。 特に"生まれたばかりの魚たちがどのくらい生き残れるか"は、それを食べて生きる生物の数全体にも大きな影響を及ぼします。 南極で生まれたばかりの生き物はどこで暮らしてるの?なにを食べてるの?何に食べられてしまうの?…調べることで、地球になにが起きていているか分かるようになります。 南極の生き物たちは、北半球や日本にも移動します。地球はつながっているんです。調査の結果から、私たちが未来のために今何をすべきかが明らかになります!
    Webサイトはこちら
  • 立命館大学 経済学部 寺脇ゼミ

    「ヨシストロー」を社会に広めて、プラスチックごみ問題を解決する!

    プラスチックごみ問題により、プラスチックストローの廃止の動きがあります。代わりに紙製のストローが注目を集めていますが、すぐにふやふやになって少し飲みにくいですよね…。 強くて丈夫、繰り返し使える、ヨシを刈ることでびわ湖の環境保全につながる…だけど、"作って終わり"では、現状を変えることはできない!? 「人々はヨシストローにいくら払うのか?」を調査して、どのくらい世の中に広められるか、"普及可能性"を探りました。 モノの価値が分かれば、販売ができて、人々が選んで買うことで、どんどん広がります!
    Webサイトはこちら
  • 神戸学院大学 現代社会学部 菊川ゼミ

    放置された竹林をうまく使って、私たちの暮らしをより良いものに!

    今、竹林が放置されて、その面積はどんどん広がっています。 ヒトが採らなくなったタケノコを食べに野生動物が来ることも…「竹」は日本人の生活にとって欠かせないモノでしたが、時代の変化とともに厄介者へと変わりつつあります。 竹林を整備をする中で、「竹」を有効活用できないか考えました。例えば「竹」をチップ状にして… ・家畜のフンと混ぜて肥料に ・家畜のエサの一部として使用 ・竹炭にして土壌改良に使用 など、たくさんのアイデアから様々な活用方法が生まれました。 地域の厄介者になりつつある「竹」を、「地域の宝」に変え、再生可能な地域資源に生まれ変わらせることができます。 かつて共生していた「竹」と人、現代ならではの利用法を見つけ、より良い暮らしに向けて、ありったけ(竹)使いましょう!
    Webサイトはこちら
  • 新潟大学 農学部 作物学研究室

    地球温暖化に負けない米の開発で、将来も変わらず美味しいごはんを!

    地球温暖化が進んでいく中で、高温障害(こうおんしょうがい)により米の収穫量が減ったり、品質が悪くなったりと影響がでています。 美味しい米を食べ続けることができなくなるかもしれません。 近年、DNA情報をもとに、どのような特徴を持つ子孫が生まれてくるかを予測できるようになってきました。 私たちは、地球温暖化に強い米の新しい品種の研究開発を進めています! ・低価格、高品質を両立した品種 ・暑さに強い品種 を開発して… みんなが将来も美味しい米を食べ続られるよう頑張ります!
    Webサイトはこちら
  • SavetheOcean(株)

    プラスチックごみを生まない社会を。「海をまもる洗剤」で、"量り売り"文化を広めたい!

    海がプラスチックで汚れていく現実…お店に並ぶプラスチックのボトル…もし"量り売り"で購入できれば、直接容器に入れられてプラごみが減るはず!「海をまもる洗剤」をきっかけに「脱プラスチック」を日本中に広めたい!
    Webサイトはこちら
  • RelationFish(株)

    魚が食べられなくなっちゃう!?"アイゴ"の養殖と普及で海の資源を守る仕組み作りを。

    現在、我々は海の資源が回復できないほど多くの魚を獲っており、将来、魚介類が食べれなくなるかも…そこで「アイゴ」という魚に注目!日本の料理人たちが力を合わせて、環境負荷が少ない育て方や養殖方法を研究しています!
    Webサイトはこちら
  • (一社)SEAWALL CLUB

    「東日本大震災」の発生から11年。東北の海岸線に"野外美術館"を建てたい!

    東日本大震災後、津波から町を守るために「防潮堤」が建てられましたが、そこには殺風景な景色が残りました。そこで、巨大な防潮堤の壁面にアーティスト風景を描き、世界に類を見ない「海岸線の美術館」を開館いたします!
    Webサイトはこちら
  • (一社)日本障害者カヌー協会

    "障害者"だからという理由で、「できない」と排除されることのない社会づくりを。

    奈良県の吉野川で初めて障害者がカヌーに乗った。その時、"障害者でもチャレンジできるんだ"という「可能性」を感じることができた。カヌーというスポーツを通じて、健常者と"区別"されることのない"共生社会"をつくりたい!
    Webサイトはこちら
  • 滋賀応援寄附

    美しい琵琶湖を次世代に受け継ぐ。保全活動への応援をお願いします!

    びわ湖の水は、滋賀県だけでなく京都府・大阪府・兵庫県でも飲み水として使われています。 その利用人口は約1,500万人! しかし、我々の生活に欠かせないびわ湖には、ある問題が… 本来びわ湖に生息する固有種の内、半分以上が絶滅危惧種~希少種に選ばれており、固有種の大ピンチ状態といえる状態となっています。 そんなびわ湖を守るため、滋賀県版のSDGs、「MLGs」ができました。 「MLGs」とは、マザーレイクゴールズの略で滋賀県に住む人々や企業が、びわ湖を守るために行動を起こしやすいようにつくられた13の目標のことをいいます。 共通の目標でつながり、豊かで美しいびわ湖を次世代に受け継げるよう、ぜひ応援よろしくお願いします!
    Webサイトはこちら