SDGsSDGsの取り組み

Our Action私たちの取り組み

BSCの事業とSDGs(持続可能な開発目標)の関連性

  • 年齢を問わず楽しめる生涯スポーツ

    すべての人が健康に過ごすことを目指します

  • 肉体差ではなくテクニック

    誰もが平等に体験できるスポーツです

  • 湖岸のごみ拾い/外来魚釣りなど

    びわ湖の水質保全、環境改善に力を入れています

  • 環境にやさしいスポーツ体験

    人の力で漕ぎ、自然(風)の力でびわ湖にでます

ミライ、キフ

私たちは『びわ湖自然体験学習』の売上の一部を、
「SDGs達成に向けて取り組む企業・団体」へ寄付します。

  • きっかけ、想い

    『びわ湖自然体験学習』は、カヤックなどのウォータースポーツ体験を通じて、子供達に雄大な琵琶湖の自然を五感で感じてもらう活動として、29年目を迎えました。

    体験学習では、SDGsや、自然環境についての講話なども行っておりますが、どこか一方通行になっている気がして、"子供達たちが自分たちで考えて行動をしてもらう事は何かできないか"と考えておりました。

  • その第一歩として…

    「社会や世界をより良くするために行動している企業・団体への支援活動」を、『びわ湖自然体験学習』を体験した児童・生徒の皆様を巻き込んで行う「ミライ、キフ」の活動を、2022年9月からスタートしました。

  • 支援先を決めるのは生徒ひとりひとり

    BSCの出口に【ミライ、キフ コーナー】を設置。
    BSCに訪れた生徒は、全国で活動している5つの支援先から、自分自身が興味関心のある支援先を1つ選び、 1人あたり29円分の募金ができる仕組み。
    2022年9月〜12月 支援総額156,825円
    2023年1月〜12月 支援総額547,500円
    (※その募金額は「びわ湖自然体験学習」の売上より捻出します。)

2024年の支援生徒数:495人/2校
  • 桃山学院大学

    「林地残材」に価値を見出すことで、日本の森を生き返らせる!

    「林地残材」とは、木を伐採する時に出る枝や、曲がってしまって使い道がない部分を指します。 使い道のない林地残材は、森林に放置されたままとなっており、このままでは土砂崩れが発生した際、流木となり民家へ流れこんでしまい、二次災害を引き起こす危険性もあるんだとか… そこで、森の残り物から新たな価値を生み出す「TOYFOOL」(トイフール)というプロジェクトを始動。 おもちゃメーカー(丸紅木材株式会社)と連携し、林地残材を用いたおもちゃを開発しました。 林地残材に使い道が生まれれば、森林に放置せず、山から持ち帰る理由ができます。 林地残材でつくるおもちゃを通じ、日本の森林を守りましょう!
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  • 立命館大学

    地域で余った資源を「バイオ炭」に。気候変動の対策に貢献する!

    日本には、使われていない資源が山のようにあります。 その一例として、日本一の梅の産地である和歌山県みなべ町には、梅の木が約640,000本、剪定のため切り落とされる枝は1年間で約9,000トンあり、切り落とされた枝は放置するか焼処分されるだけでした。 これでは、ただ二酸化炭素が発生し続けているだけ… そこで、不要な枝を「バイオ炭」にして田畑に戻すことで、 ①二酸化炭素削減 ②土壌改良 ③未利用資源 の循環利用の実現が可能となります。 不要なものを有効活用する取り組みが、これからの地球環境を救うことに繋がると信じています!
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  • 九州大学

    「宇宙ゴミ」問題を解決することで、私たちの日常生活を守る!

    「宇宙ゴミ」とは、宇宙空間に存在する爆発したロケットの破片や、ミッションを終えた人工衛星のことをいいます。 宇宙ゴミが人工衛星にぶつかれば、天気予報や衛星放送ができなくなり、私たちの日常生活に大きな影響を与えます。 私たちは、宇宙ゴミに見立てて作った人工衛星「Q-Li」を使って、宇宙ゴミのカタチや動きの解明に取り組んでいます。 この取り組みが確実にすすめば、宇宙ゴミをより確実に回収し、さらには人工衛星をはじめから宇宙ゴミになりにくい設計にしておくことで、宇宙ゴミを増やさないことにもつながるのです!
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  • 京都産業大学

    「限界集落」を再生させることで、これからも住み続けられる場所へ!

    「限界集落」とは、集落の中で65歳以上の人口が50%以上を占めている状態のことを指し、全国に2万か所以上もあります。 限界集落では、医療等のサービスを受けることも難しくなることから、どんどん人が住み難い環境になっていっています。 そこで、私たちは滋賀県の限界集落「葛川」を拠点にフィールドワークを実施し、「関係人口」を増やすことで、限界集落を盛り上げたいと考えています。 みなさんの大切な場所を未来に残していきましょう!
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  • 滋賀応援寄附

    美しい琵琶湖を次世代に受け継ぐ。保全活動への応援をお願いします!

    びわ湖の水は、滋賀県だけでなく京都府・大阪府・兵庫県でも飲み水として使われています。 その利用人口は約1,500万人! しかし、我々の生活に欠かせないびわ湖には、ある問題が… 本来びわ湖に生息する固有種の内、半分以上が絶滅危惧種~希少種に選ばれており、固有種の大ピンチ状態といえる状態となっています。 そんなびわ湖を守るため、滋賀県版のSDGs、「MLGs」ができました。 「MLGs」とは、マザーレイクゴールズの略で滋賀県に住む人々や企業が、びわ湖を守るために行動を起こしやすいようにつくられた13の目標のことをいいます。 共通の目標でつながり、豊かで美しいびわ湖を次世代に受け継げるよう、ぜひ応援よろしくお願いします!
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海をまもる洗剤

環境負荷の少ない「海をまもる洗剤」を、社員全員に配布。仕事中の洗濯は全てこの洗剤を使用中。
2023年からは上記と同原材料の「びわ湖をまもる洗剤」の製造販売を行うとともに、子供キャンプ参加者には配布。