のんコーチ(名古屋外国語大学)|2021年インターンシップ体験記

私は現在、大学に通っていますがほとんどの時間をオンラインで過ごしています。

そのため、仲間と協力して何か挑戦をしたいと考えていました。

BSCサマーキャンプの大学生インターンシップはSNSの広告を見て知りました。

情熱を持って挑戦することはまさに私が求めているような活動だと思い迷わずに応募しました。

私は教育に興味があり今まで子供と触れ合う機会があまりなかったので子供との関わりを大切にしたいと考えて参加しました。

私が一番学んだことは、子供は大人が考えている以上に自ら行動しようとする力があることです。

私たちが手順を教えながら次に何をするのか、そのためにどうすればいいのかを考えてもらうことで積極的に参加してくれる姿勢が見られました。

せっかく親元を離れて生活する貴重な時間なので、自立する力を少しでも養って欲しいと感じていました。

一人一人行動するペースはバラバラでしたが手を出す前に見守っていると私たちが伝えたことを一生懸命やってくれました。

それぞれ行動するペースが違う子供達が心地よい集団生活を送るためには私たちが適切な指示を出す必要があり子供の様子を見ながら指示の出し方を工夫していました。

また、SUPの経験があり魅力を伝えられる素晴らしい機会となりました。

私が初めてSUPをやったのは小学5年生の時でした。

初めてやる時はできるかどうか不安になったのを今でも覚えています。

カヤックと比べると少し難しいように見えてしまいますが、いざやってみると子供たちはボードの上に立って漕いでいました。

楽しかった!と言ってくれる様子がとても印象的でした。

雄大な自然を感じながら、自ら挑戦して幼い頃に体験したことは子供たちにとって一生忘れられない経験になると思います。自分が幼い頃に経験したことを実際に役立てられて良かったです。

最後に、私はインターンシップの活動の中で最も求められたことはインターン生同士の連携だと感じました。

計画通りにプログラムを進めるためには順序よく先を見て行動することが必要でした。

順調に進められたと感じる日もあれば、あまり上手くいかない日もありましたが、インターン生全員で助け合いながら行動することができたと思います。

これらの要素は社会で必要とされることでありどんな職業に就いたとしても非常に重要だと思います。

このインターンで学んだことを今後活かしたいです。

日常生活では学べない貴重な経験になりました。

ありがとうございました。