本当に楽しかった。まだまだ帰りたくない。
これが私の3週間のインターン生活が終わった時の一番の感想です。
インターンが終わり1週間経ちましたが、BSCが恋しいなぁ、子供たちは元気かなぁと毎日思ってしまいます。
そのくらい濃くて充実したかけがえのない3週間でした。
3週間沢山の貴重な経験させていただき800字では収まらないほど書きたいことがありますが、一言で表すと「子供たちの素直さ、凄さ」を感じ、自分についての理解が深まった3週間だったと思います。

私は1番始めのインターン生だったこともあり、7月と8月では同じキャンプでも全然違うことを学び、違う世界にいるような感覚でした。
特に、印象に残っているのが私にとって3週目に当たるラスト1週間です。
8月からインターン生が急に増え戸惑いを感じており、キャンプを回すこと自体の不安や心配はありませんでしたが雰囲気も変わってきていたため、大人同士でのコミュニケーションをどうしたらいいのか分からず始めは苦戦しました。
ですがそれとは裏腹にキャンプは1番楽しいし、子供たちは元気すぎるし、もっと子供たちにも楽しませてあげたいし、正直頭がパンクしそうでした。

そんな時に、助けてくれたのは子供たちの素直な心です。
ずっと休憩していないとお水を持ってきてくれたり、声がガスガスになっているときは気がついて自ら子供を並ばせてくれたり、俺に任せてと言ってくれたり、子供は大人よりも大人だと思う場面が沢山ありました。
本当にみんなを楽しませてあげられているのか分からなくなることもありましたが、少しグループを離れている時間があった時に「まっきー今日ずっといると思ってたのに」と言ってくれた子がいた時はそんな風に思ってくれていたのかと素直に嬉しかったです。
閉校式では涙が溢れてしまうほど思い出深いキャンプになったのは子供たちのおかげです。
子供たちから学んだこと、考えさせられたことが山ほどあります。
このような貴重な機会を与えて下さり、夜遅くまで話を聞いてくださった達也さん、いつも貴重なお話をしてくださった校長、どんな時も楽しませてくださったBSCのみなさん、本当にありがとうございました。