2020年 国際子供サマーキャンプ 新型コロナウイルス感染予防ガイドライン

2020.7.3

1 本ガイドラインについて

  • 全てのコースは、政府、もしくは参加者居住地及びキャンプ開催地である地方自治体のガイドラインに従います。
  • 公益社団法人日本環境教育フォーラム、NPO法人自然体験活動推進協議会及び一般社団法人日本アウトドアネットワークが作成した自然体験活動・自然教育・野外教育・環境教育を実施している事業体における新型コロナウイルス対応ガイドラインを参考に、当団体が緊急事態宣言解除後に、事業再開のために作成したものである。
  • なお、本ガイドラインは、最新の新型コロナウイルスの予防にかかわる専門家の知見、利用者の要望、当施設の受入体制等を踏まえて、必要に応じて見直すこととする。

2 キャンプ前の健康管理

  • 参加者がキャンプ前2週間以内に新型コロナウイルス感染者と濃厚接触をしていない。
  • 熱中症と新型コロナウイルス感染の症状は判別が極めて困難なため、高温順化し、キャンプ前に熱中症のリスクを下げておくことが重要です。
    空いている屋外において、身体を慣らしておいてください。
  • 参加前の7日間、毎朝体温の測定と健康チェック(味覚臭覚障害、吐き気、喉の痛み など)をしてください。
    体温が、37.5℃を越えるか指標に問題がある場合は、保健機関に相談し、必要に応じて新型コロナウイルスの検査をしてください。
    ※健康チェックシートは参加者に郵送します。
  • 自己観察の効果は、参加者及びご家族の責任により維持されます。不適切な対応及び虚偽の報告は、他の参加者及びそのご家族や、当施設に大きなダメージを及ぼすことを理解して下さい。
  • 健康チェックシートは、忘れずに貴重品袋に入れてお持ちください。

3 キャンプ後の健康管理

  • キャンプ参加後の7日間、3密になるような活動を控え、学校のガイドラインに沿って生活してください。
  • 参加後の7日間、毎朝体温の測定と健康チェックをしてください。
    体温が、37.5℃を越えるか、新型コロナウイルスの指標に問題がある場合は、保健機関に相談し、必要に応じて新型コロナウイルスの検査をしてください
  • 万が一新型コロナウイルス検査で陽性だった場合は、直ちにBSCにご連絡ください。

4 移動・集合、解散

集合・解散時は、できるだけ間隔を空けてください。
1)公共の交通機関で移動中は、マスクを着用します。
2)混雑時をできる限り避け、可能な範囲で間隔を空けるようにします。
3)できる限り、高頻度接触部(手すり・ドアノブ・吊革等)に接触しません。

5 健康チェック

1)BSC到着受付時に、検温します。健康チェックシートを提出してください。
2)毎日検温と健康チェックをします。

6 マスクなど

1)屋外活動では、マスクは着用しないこともございます。その際は、不要かつ過度な接触を避け、人と人との距離を保ちます。
 屋内においては、基本マスク着用とする。
2)参加者は、キャンプ日数分のマスクを持参し、交通機関の移動時、室内で濃厚接触する場合に着用します。
 咳、くしゃみをする場合は、咳エチケットを慣行します。
3)日数分のマスクをご準備ください。

7 手洗い・消毒

活動の節目に手洗い・消毒を行います。

8 食事

1)食器は、使い捨てを使用し、後片付けも個人が行います。
2)盛り付けは、スタッフが行います。
3)食事中も対面にならないようにし会話は控え、距離を空けるように心がけます。

9 シャワー

1)一度にシャワールームに入る人数を制限して行います。
2)脱衣所では、十分な距離をとり、換気に努めます。

10 就寝

1)就寝に使用する部屋は、夜間は空気清浄機を用いエアコンによる温度管理を行い昼間は窓を開け換気に努めます。
2)就寝時は、同室の参加者の顔が離れるよう、互い違いになって寝るよう指示します。

11 プログラム

1)基本グループ毎の活動とし、会話を控え実施します。
2)必要に応じてマスクの着用をお願いします。但し熱中症等の恐れがある場合は、外します。

12 室内プログラム

1)できる限り屋外で活動することとし、雨天など止むを得ない場合のみ、室内で活動を行います。
2)室内で活動を行う場合、マスクを着用し、人と人との距離を保ち、十分換気を行います。

13 清掃・消毒

毎日掃除し、人が良く触れる部分は消毒します。

14 職員・スタッフ

  • キャンプ実施前7日間は健康チェックをし、体調管理に心がける。
  • キャンプ中は、自己観察を継続し体温が37.5℃を超える場合は業務から外れる事とします。
  • キャンプ後に、感染拡大につながるような行動を控えます。体調に異変があった場合は保健機関に相談し、必要に応じて検査をします。

15 新型コロナウイルスの感染が疑われる場合

参加者、および職員、スタッフに新型コロナウイルスの症状がみられた場合や疑わしい時は、隔離し

帰国者・接触者相談センター  
大津市保健所 077-526-5411(8:40~20:00)/080-2409-1856(20:00~8:40) に連絡し指示に従います。