私はBSCでのインターンで、2週間とは思えないほどの経験や学びをし、かけがえのない時間を過ごしました。
私は将来、国立青少年教育復興機構が運営する国立青少年教育施設で働きたいと考えています。
そこでよく似た自然体験ができる施設であるBSCのサマーインターンに参加しました。

実際に参加すると、楽しいことも苦しいことも2週間とは思えないほど、多くの経験をしました。
そんな中、職員さんや同じインターン生、さらには子どもからも学ぶことが多くあり自己成長にとても繋がりました。
特に子ども達からは刺激がありすぎる毎日でした。
どの子も何にでも興味を持ち、果敢に挑戦する子ばかりです。

子ども達は決して安くないお金を払いBSCのサマーキャンプに参加しています。
そんな中、自分たちが主体となり子ども達を動かします。
だからこそ何か子ども達に学んで貰いたくどう動くべきなのか考えていました。
ここでは普段の小学校とは違い、机に向き合い先生に教えてもらいながら勉強する訳ではありません。
行動や経験でどう子ども達に学んでもらうか自分なりに2週間とても考えました。
小学校とは違う場だからこそ学 ぶことや感じることが多くあると私は考えます。
自分自身、小学校の時に参加したキャンプイベントで大きな学びや経験を得て人生感が変わり今の自分がいます。

だからこそ、そういった経験を少しでも多くの子どもにという思いでこのインターンに挑みましたが、行動や経験で学ばせてあげることは簡単ではありませんでした。
最初はプログラムの時間通りにまわすことだけで手一杯でしたが、慣れると共に子ども達一人ひとりに寄り添い自分が出来ることをしました。
そんな中、ある子が明らかに危ない鋭利なシーグラスを持っていました。
危ないため注意するとせっかく見つけたから捨てたくないと拗ねます。
しかし、どんな風に危なくどうなってしまうのかなど詳しく説明すると渋々でしたが捨ててくれました。
その子はその後、自分で考えて危ないと思ったことはコーチに知らせたり、他の子が危ないことをしているとコーチが注意する前に先に言ってあげたりしていました。
自分がした行動で子どもが成長してくれたと実感した瞬間で自分自身とても記憶に残っています。
分かりやすい例をあげましたが、他にも子ども達の成長を実感する場 面が多くありました。
元気な子どもに囲まれ『スカイ〜』と呼ばれる毎日、幸せすぎました。
ここで経験したことや感じたこと、学んだことで子ども達の将来が少しでもいいものになっていくことを願っています。
子ども達やインターン生、サブリーダーさらには職員の方との何気ない2週間の日常が 本当に楽しく笑ってばっかりのインターンでした。
ここでの話を書き始めると止まらないので溢れる想いをできるだけ小さくするためぎゅっと一言でまとめときます。
楽しすぎ、最高、みんな大好き、幸せ。
まるがひとつなのでこれは一言ってことでいいでしょう。
終わってす ぐみんなに会いたくなりあの日に戻りたいと何度も思うほど、この2週間がかけがえのない時間で、生涯忘れられない経験となりました。
そんな日々をくれたBSCや職員さん、インターン生やサブリーダー、子ども達に心から伝えたいです。
本当にありがとうございました。
みんな大好き!
またねぇ〜