このインターンは私にとって初めてのことばかりでした。
一つ目はほぼ初対面の人たちと2週間の共同生活をしたことでした。
この共同生活はとても楽しく最高の思い出となりました。
二つ目は多くの子供と長時間、長期間接することです。
兄弟のいない私は小さい子たちと長時間接する機会がいままでの人生で少なかったため学校で習った接し方を思い出し声かけを変えながら試行錯誤をして行いました。

早朝から深夜までずっと他の人の世話をすることやことを考えて過ごしたことがなかったので人のお世話をすることの大変さを学びました。
インターン生が運営をしたため先に来ていたインターン生のみんなが子供の前に立ち堂々としていた姿はとてもかっこよかったことがとても印象に残っています。
一人一人の伝達不足や理解不足が浮き彫りになる状況で明日はどうすればいいのか話し合ったりお互いに注意しあったことで日々自分自身や周りのインターン生の上達を感じました。

子供達の好奇心の強さに関心したことや自分で一生懸命に探して見つけたシーグラスや貝殻をくれたこと、このインターンシップに参加しなかったら出会うことができなかった人にたくさん会えたこと、話せたことがとても嬉しく、参加して本当によかったと思えました。
正直、とても大変で帰りたい時もありましたが子供達が帰る時はやりきったという達成感ともう会える機会はほとんどないと思うので毎回寂しさがありました。

嬉しい!楽しい!コーチ好き!などの感情を素直に伝えてくれる子供達の純粋さやスタッフの方々、インターン生のみんなにとても助けられ頑張ることができました。
このような機会に巡り合うこと、経験できたことを感謝しています。
ありがとうございました!