あみコーチ(岡山理科大学)|2019年インターンシップ体験記

このインターンシップを通してかけがえのない財産を得ることができました。

8 月 11 日~25 日の最終期間に参加しました、あみです。インターンでの感想は大きく分 けて3つあります。

1つ目は人との出会いです。

8 月 11 日からインターンが始まり、最初は運営方法が分からず、肉体的・精神的に辛い時が多かったです。

しかし、この辛さを乗り越えられたのも他のインターン生や留学生たちの存在が大きかったです。

毎日を過ごしていく中で、晴れる日もあれば雨の日、ひどい時は台風だってやってきました。

そんな時今何をするべきか判断し、インターン生たちと協力し合い日々のプログラムをこなしていくことは今までもこれからもBSCでしか経験できないことだと思います。

2つ目は子どもたちとの関わりです。

キャンプ中ホームシックで泣く子や、鼻血を出す子、 琵琶湖に飛び込めなくて怖がる子、my world を持っている子と個性豊かな子たちがたくさんいました。

1人1人対応のやり方が違うのは当たり前ですが、全体を通して物事伝える場合、どう言えば分かりやすく伝わるか考えることがとても難しかったです。

また、最初は琵 琶湖に飛び込めなくて怖がる子や友だちがいなかった子が飛び込めれるようになったり、 友だちができていたりと子どもの成長を目の当たりにできて嬉しかった時もありました。

3つ目はカフェテリア体験です。

キャンプ中に自身で企画したものを子どもたちに対して行うことはなかなかできない経験です。

私は動物学科に所属しているので、生き物や自然のことをカフェテリア体験で企画していました。

時間に限りがある中でどうすれば子どもたちが楽しめて、学ぶことができるか重点を置いていました。

実際やってみるとうまくいくことやうまくいかないことがあり、もっとこうすれば良かったと反省している部分もありま す。
ぜひインターンに参加するのであれば、ぜひいろいろなカフェテリア体験をしてみてください。

2 週間辛いことや楽しかったことたくさんありましたが、BSC に来なければ経験できな かったことばかりです。

少しでもこのインターンシップに参加したいと思ったならぜひ参 加してみてください。

普段の生活では経験することができないことは、これからの人生にとって大きな財産となると私は思います。

最後に、校長先生・たつやコーチをはじめ BSC のスタッフの皆様、貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。

インターンシップ期間中の経験は私にとって大切な財産になりました。