みおコーチ(福岡女学院大学)|2023年インターンシップ体験記

この2週間本当に楽しかったです。

滋賀県に行ったことがなく、行ってみたいと思ったのと、「サマーキャンプ」「琵琶湖」で楽 しそうという単純な理由で、参加を決めました。実際このインターンシップに参加できてよ かったと思います。

この 2 週間のインターンシップ中私の目標は大きく分けて2つありました。1 つ目は自分の 強みであるコミュニケーションを取ることと体力を活かしさらに伸ばすこと、2 つ目は苦手 分野であるリーダーシップを取ることへの挑戦でした。

私は普段リーダーやまとめ役をするタイプではなく、みんなの前で話すことやチームを引っ張る経験は0に近かったです。

初日、私よりも先に来ていたインターン生や去年一昨年インターン生としてBSCに来てい た大学生の子たちが、子どもたちの前で堂々と説明したり、その日のスケジュールに合わせ て子どもたちを動かしたりする姿に、とても驚きました。

また、自分はそんな風にできないと思いました。

3日目までは一度も前に立つことができませんでしたが、日にちが経つにつ れて子どもたちの前で説明ができるようになり、後から来たインターン生に教えたりできるようになりました。

説明や前に立つことに苦手意識がなくなってからは、効率よく進められたらいいと考え、ミ ーティング後に班で話し合う時間を設けていました。

例えば、朝起きて水着に着替えるときやシャワーのとき、そしてウォータープログラムのときなど、班のコーチ誰がどこの位置に立つか、誰が説明をするか前日に決めていました。

意見交換を行うことで、より効率よくキャンプを進めることができだけでなく、チームワークもよくなったように感じました。

前に立つことだけでなく、班のみんなで先のことまで考えることをし、BSC に行く前と比べて 絶対に成長したと言えます。
しかし参加してよかったと思う1番の理由は人です。

私は人が好きで、人との出会いを大切にしています。

自分がどう行動するのかの選択によって、その時間誰と出会い、どのように感じるか決まると思います。

私は今年の夏はこのインターンシップに参加することを決め、たくさんの可愛い子どもたち、サブリーダー、大学生のインターン生、BSCのスタッフさんに出会うことができました。

特にインターン生との出会いは大きいと感じます。インターン生はお互いのことを尊敬で きる心を持っている子、自分の意見をきちんと持っていてそれを口に出して言える子が多かったように感じました。

素敵な仲間とキャンプを運営するという1つのゴールに向かっ て頑張れたのはすばらしいことだと思ったし、2週間みんなの良さが溢れていて刺激的でした。

何より共同生活が楽しかったし、インターン生のなかで一番共同生活を楽しんだ自信があります。

たくさんおしゃべりしたり、休日には一緒にお出かけしたり、花火をしたり、ご飯をみんなで食べたりしました。

全国に友達ができてうれしいです。

みんな住んでいる場所は バラバラで、なかなか会えないと思うが、大切にしたい仲間たちです。

最後に、サマーキャンプに参加してくださった子どもたち、BSC のスタッフさん、サブリ ーダー、全国から集まった大学生のインターン生、私に関わってくださった皆様ありがとうございました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。