まっしーコーチ(目白大学)|2024年インターンシップ体験記

3週間のインターンの中で多くの感情、考えを得ることができました。また、自分の長所を見つけるきっかけにもなりました。

まず楽しかった事として、子供達と偽りのない笑顔で笑い合えたことです。

まっしーと一緒にやる!と手を引っ張っていってくれたり、まっしーにあげると頑張って見つけたはずのシーグラスや貝殻を私に渡してきた子供達の笑顔と素直さに活動中に疲れを感じることはありませんでした。

難しかった事はトラブル対応です。

2人の子供のトラブルではどちらにもどちらなりの正義があることを感じ、譲れない気持ちをどこまで尊重しながら対応出来るのか迷いました。

その子のサマーキャンプの思い出が嫌なもので終わってしまわないような対応が求められる環境で対応力を日々上げることが出来たと感じています。

また、自分のことになりますが、インターンに参加したおかげで新しい発見することも出来ました。

自分が出来た事として、子供達にメリハリのある楽しさを届けられたということです。

「楽しさを届ける」と自分で言うのはおこがましいかもしれませんが、自信を持って宣言できます。

過去の自分は楽しいことに流されがちでしたが、インターン時は、楽しさに流されていい時は全力で流され、しっかり話を聞いてほしい時は話をちゃんと聞ける姿勢をになってもらうことができました。

話聞くよ!とグループの子供達に声をかけ、しっかりみんなが自分の方を見てくれた姿の嬉しさは今でも鮮明に覚えています。

声を出し怒るだけの環境では子供たちは見てくれないし、命を守ることも難しい、メリハリを大人が見せ届けることが子供達に対しての1番分かりやすい、今すべき事への気付きであると知ることができました。

嬉しい、感動、しんどい、悔しい感情は今振り返っても沢山出てきます。

ですが1つにまとめて、幸せな3週間だったと胸を張って言えるインターンでした。

最後に自分が多くの考え、経験を得れたきっかけをくれたBSCの社員方、インターン生の仲間たち、子供達に感謝を伝えたいです。

出会ってくれてありがとうございました。