まひろコーチ(東京大学)|2022年インターンシップ体験記

今回、BSCのインターンに参加したことによって非日常的なことを沢山体験し、それにより多くのことを学ばせていただきました。

私はインターンに最後に参加したため、最初は何をすれば良いかわからず、戸惑うことも沢山ありました。

しかし、先にいたインターン生を見て自分がどう動けば良いのかが徐々にわかるようになっていきました。

同時に人と同じ行動をしていては、自分が役に立つことにはならないということも学び、自分で仕事を見つけることの大切さを最初の方に痛感しました。

その上で、全ての仕事を毎日のルーティン化とするだけではいけないということを感じました。

迅速かつ臨機応変に対応すること、そして時には人を頼るということの大切さを学びました。

それは今までも頭ではわかっていましたが、実際にそれを体験することによってそのように行動できるようになれたのではないかと思っています。

このインターンに参加して良かったと思う一番の理由として人との出会いが挙げられると思います。

まず、小学生との出会い。

元々、小学生と結構関わる機会の多かった私ですが、沢山の子供たちと関わることによって、様々な子供がいるということを再認識しました。

そして、全ての子供に共通して言えることとして、学ぼうとする姿勢、種々のことを吸収しようとする姿勢がありました。

大学生となり、素直に受け入れるという姿勢を忘れがちになっていたような気がします。

子供たちにはそれに気づかせてくれました。

そして「コーチありがとう!」と笑顔で言ってくれる子供たちの可愛さ。

インターン中の疲れも一瞬で吹き飛ばしてくれる子供たち。そんな沢山の子供たちと過ごしたこの夏の思い出は一生の宝物です。

そして、インターン生との出会い。普段は全然違うことを学び、全く違う環境で過ごしている大学生たちが一堂に会して、2,3週間ともに過ごしたというのは今考えれば然う然うない貴重な経験であり不思議なことのように感じられます。

最初にいた人たちは、口に出さなくともどのように行動するべきかを暗に教えてくれました。

沢山のことを吸収させてもらいました。

そして同じ期間で活動しインターン生のみんなとは沢山話してどうしたらより良いキャンプを作れるかということを真剣に考えました。

みんなの考えがより頑張ろうという気持ちにさせてくれました。

全てのインターン生が私にとって本当に尊敬する人たちです。

このような仲間にこの夏出会えてとても嬉しいです。

感想文を書きながらみんなに会いたい、琵琶湖に戻りたいなと感じています。

このような最高のインターンの機会を作ってくださり、沢山のサポートをしてくださった校長先生、社員の皆様、一緒に支え合ったインターン生、沢山の元気をくれた小学生のみんな、全ての人に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。