あけみコーチ(日本体育大学)|2019年インターンシップ体験記

二週間のインターンシップを通して、たくさんの貴重な体験をさせていただきました。

初日は先に来ていた組との差を感じて焦りを感じていました。

そして、子供達の命を預かる という責任から怖さもありました。

しかし、翌日の引率でキャンプを終えた子達がにすごく 嬉しそうな顔をしていたり名残惜しそうな顔をしているのを見て、参加してくれた子達の 記憶に残るようなキャンプにしたいと思いました。

月曜日から実際にキャンプがスタート して、子供達と会ってみたら、焦りを忘れてしまうほどのパワーと元気でした。

この 2 週間、たくさんの人と出会いました。まずキャンプに参加してる子供達と、そして中 学・高校生のサブリーダー、インターン生と大連、ベトナム、台湾のインターン生達です。

みんなこのインターンに参加しなければ出会えなかった大切な人達です。そして、2週間の インターンシップを充実させてくれた最高の人達です。

2 泊 3 日,4 泊 5 日,1 週間,2 週間入れ替わり立ち替わりさまざまな子と出会いました。

毎日のように泣く子、しっかり者、お調子者、大量の鼻血を出す子、100 人いれば 100 通りの子 がいて非常に充実していました。

1 番嬉しかったのは、キャンプの初日に夜寝るのが怖かっ た子が 1 人で寝れるようになっていたり、帰る日に「また来るね」と言ってくれたことで す。一人一人がキャンプを通して成長していくのをみて、この成長過程に関われることにと ても不思議な感覚になりました。

困ったことも楽しい事もなんでも共有できたインターン生と頼りすぎてしまったくらいに 頼りになる大連・台湾・ベトナムチームのみんなとの出会いも私にとって大きなものでした。 今後悔していることは留学生インターンの方たちとともっと早くから仲良くなりたかった ことです。彼らの意識の高さやウォータープログラムでの動きなど彼らから多くのことを 学びました。

1 日の終わりにその日起きたことをみんなで話した時間はとても思い出に残る瞬間でした。 他の班で起きた面白いことや困ったことどんな子がいるかや、こんな問題が起きてどんな 風に解決してなどいろんなことを共有し、いろんなことを話しました。事前研修とたった 2 週間でしたがなんでも話せるし、これからも仲良くしていきたい大切な仲間達です。

この 2 週間のインターンシップを経験し、これからも大切にしていきたいことは「挑戦す ること」「人との出会い」「冒険ある人生を」です。 最初は不安もありましたが、このインターンシップに挑戦することができてよかったです。 最後になってしまいましたが、BSC のスタッフの皆様、2 週間貴重な体験をさせて頂き誠に ありがとうございます。スタッフの皆様には色々な場面でご迷惑をおかけしたと思います。

大変お世話になりました。ありがとうございました。