私はBSCでたくさんの失敗も成功も味わった、濃い2週間を過ごすことができました。
このインターンシップに参加したのは、将来子どもに関わる仕事に就きたい自分を試したかった気持ちが3割、楽しそう!という気持ちが7割でした。

インターン前は子どもたちと関わることと、琵琶湖で2週間過ごせることがひたすら楽しみでした。
しかしいざ始まってみると、動きが全く分からず他のインターン生に頼りっぱなしになってしまったり、子どもたちがなかなか言うことを聞いてくれなかったりと、想像以上にうまくいかないことばかりでした。

1回目のカフェテリア体験では子どもが一人も来てくれず、心が折れそうにもなりました。
先に来ていたインターン生たちが帰って自分たちが中心にキャンプを進めなければいけなくなった時は、不安と焦りとプレッシャーで押しつぶされそうでした。
「まずは自分たちがキャンプを楽しんで」と伝えてくれたインターン生の言葉がとても心に残っていましたが、事前に何度も動きを確認しても連携がうまく取れず、うまくいかないときは本当に辛く、それどころではありませんでした。
モチベーションを立て直すことができたのは話を聞いてくださった社員さん、励ましてくれたインターン生のおかげです。

本当にありがとうございました。
翌日、子どもたちへの声のかけ方を工夫してまとまりが良くなった時はとても嬉しかったし、初めて心から自分もキャンプを楽しめたと思います。
辛いことがあっても子どもたちの笑顔を見ると心から頑張ってよかったと思えたし、元気をもらうこともあって、子どもってすごいな、と実感しました。

また、インターン生から学ぶことも多く、いい刺激をたくさんもらいました。
笑顔で最後を迎えられたのもみんなのおかげです。本当にありがとう。
こんなに素敵で貴重な経験は一生忘れません。
インターンシップで関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
以上が感想文になります。ご確認よろしくお願い致します。