この2週間のインターンを一言で表すなら『一期一会と喜怒哀楽』だと思います。
このインターン中約200人を超える人と出会いその中で生まれる感情はこのインターンでしか味わえないもので、今までにもこれからにもないであろう良い刺激を貰いました。
私は早い時期からの参加だったので、私ともう1人のインターン生の2人だけという少人数から始まりました。

そこから、1人2人と増えていき中には事前研修に来れなかった子もいたので初対面の子もいました。
お互いに手探り状態で始まった3泊4日のキャンプ。私自身初めてのことも多く自分自身のことで手一杯でした。
初対面の子達と深く話すこともなくあっという間に初めての3泊4日が終わり一息ついたと思えば、2泊3日の子達が来るという状況でした。
ですが、3泊4日キャンプが終わるころ深く会話をしていなくてもどこかインターン生同士の中に少しずつ不思議と絆ができてきたような気がしていました。

そんな中2泊3日キャンプが始まると同時に新しく6人のインターン生が増え事前研修ぶりの子もいて嬉しい反面、共同生活をする人数が倍になったことにすごく戸惑いました。
それに加えて、初期の方に来たこともあり徐々に自分がメインになって進めていくことが増えていき、それと同時に責任感も強くなって悩むことも増えました。
「社員さんのサポートをする側」から「自分たちが子供たちを楽しませる側」になって、怒ってばかりでは子供たちに楽しんで貰えるわけがないと分かっていてもなかなか上手くいかないスケジュール対して自分に嫌気がさしたり、ダメなことはダメだと怒らないといけなかったりと負の感情がループしていました。
そんな時、同じインターン生に相談した時同じように悩んでいることが分かりどう解決したらいいかを話し合い誰かに悩みを打ち明け話し合いをすることの大切さと問題解決能力が身につきました。