ももコーチ(甲南女子大学)|2022年インターンシップ体験記

私は「大学生の今しかできない経験」をしてみたいと思い、このインターンシップに参加しました。

BSCで2週間の日々を過ごしてみて、ここにインターン生として来る決断をして本当によかったと心から思います。

インターンの2週間毎日が充実していて、振り返ってみるとあっという間でたくさんの貴重な経験をさせていただきました。

まず、なによりもインターンに参加したことで、刺激し合える大切な仲間にたくさん出会うことができました。

同じ志を持ったインターン生同士がチームで動くことで、楽しさや悩み、感動を共有し、チームワークの重要性を学ぶことができました。

他のインターン生の存在がなければ、この2週間を乗り越えることはできなかったし、成長することもできていなかったと思います。

そのため、コミュニケーションの大切さと仲間の素晴らしさを感じた 2 週間になりました。

また、チームでの動きを通して「言われたことをやればいい」「誰かがやってくれるだろう」という考えではなく、自らが中心になって考えて行動することが大切なのだと学ぶことができました。

さらに、子供たちと接していく中で、コミュニケーションの難しさを感じました。

好奇心旺盛な子や懐いてくれる子、静かな子など1人ひとり性格が違うからこそ対応の仕方や話の聞き方を工夫する必要があることを学びました。

しかし、真剣に子供と向き合うと向き合った分だけ反応として返ってくることが分かりすごく嬉しかったです。

また、2週間子どもに囲まれ一緒になってはしゃぐうちに、挑戦する心や新しいものに向かっていく子供たちの姿勢を見て、大学生になり失っていたものを取り戻すことができたように感じます。

楽しかったことも辛かったことも含め、全てにこのインターンに来た意味が詰まっていると思います。

2週間BSCで過ごしたことが自分の自信になり、チャレンジすることの大切さを実感することができました。

今回参加したインターン生、出会ってくれた子どもたちに本当に感謝しています。

この経験を無駄にすることなく、また違う場所でこのインターンで学んだことを活かせるような生活を送っていきたいです。

本当にありがとうございました。