様々な地域の子どもたちやインターン生と一緒に過ごす2週間は、他では得られない濃い経験となりました。
想像よりずっとハードで不安になる場面もありましたが、その分沢山の学びと大切な思い出ができました。
最初は先輩インターン生が前に立ち、私は遠慮から後ろに回ることが多く、前で指示を出すことに自信が持てませんでした。2週目に入り先輩たちが任期を終えていくと、自分が前に立たなければと思うようになりました。

しかしいざやってみても指示が通らなかったりして、思うように全体を動かせないことも多くありました。
特に自分たちの1ターム前の先輩が帰る前日には、これから自分たちが頼られる側になるという責任感に加え、周囲がテキパキ動く中で自分だけが立ち回れていないように感じ、焦りや不安が大きかったのをよく覚えています。
楽しい思い出を作ってほしいのに叱ってばかりになってしまうのが悔しくて、遊ぶ子どもたちの後ろで1人号泣したり…。
しかしその過程で、「人前に立って全体を仕切ることだけがリーダーではない」ことに気づきました。
後ろから前に立つ仲間を支えたり、時間管理や他グループとの連携を担ったりすることも、チームを動かす上で欠かせない役割です。
むしろそうした後ろからの働きも逃げではなくリーダーシップの一つの形であり、自分に合った役割を見つけられたことで少しずつ自信を持てるようになりました。
また、子どもたちと関わることに対しても、最初は不安を抱いていました。
しかし最後に担当した5泊の子どもたちが、私が3泊目で帰ることを知ると「新幹線取り直して!」と言ってくれたとき、自分なりに関係を築けていたのだと実感でき、大きな自信につながりました。
子どもたちとの時間は大変なことも多かったですが、素直な反応や笑顔に何度も救われ、奇想天外な発想にはこちらも思わず笑顔になれました。
「リーダーの在り方は一つではない」
2週間で学んだ、一見当たり前のような大切なことです。前に立って引っ張る役割も、後ろから支えてチーム全体を動かす役割も、どちらも欠かせないリーダーシップであり、状況や自分の強みに合わせて形を変えていけるものだと実感しました。
今回得た学びを大切に、これからも沢山のことに挑戦していきます。

